- 32歳の女性。妊娠26週。2週前から下腿に点状出血があり来院した。血液所見:赤血球420万、Hb11.9g/dl、Ht38%、網赤血球10‰、白血球5,300、血小板2.2万、プロトロンビン時間11.5秒(基準対照11.3)、APTT32.0秒(基準対照32.2)、フィブリノゲン297mg/dl(基準200~400)、血清FDP8μg/ml(基準10以下)。骨髄血塗抹May-Giemsa染色標本を以下に示す。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 55歳の男性。1か月前から労作時の息切れと舌の痛みとを自覚し、5日前から歩行障害も出現したため来院した。8年前に胃全摘術を受けた。眼瞼結膜に貧血を認め、眼球結膜に軽度の黄疸を認める。Romberg徴候陽性。血液所見:赤血球142万、Hb6.5g/dl、Ht19%、網赤血球14.0‰、白血球3,100(桿状核好中球4%、分葉核好中球56%、好酸球2%、単球3%、リンパ球35%)、血小板8.2万。血清生化学所見:総ビリルビン3.3mg/dl、直接ビリルビン0.9mg/dl、AST45単位、ALT34単位、LDH2,100単位(基準176~353)。この患者でみられないのはどれか。
- a. 血清ビタミンB12低下
- b. 抗内因子抗体陽性
- c. 好中球の核の過分葉
- d. 骨髄中の赤芽球増加
- e. Howell-Jolly小体解説
[正答]
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[★]
- 45歳の男性。健康診断の腹部超音波検査で肝腫瘍を指摘された。腹部造影CTを以下に示す。腫瘍の占拠部位はどれか。
[正答]
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