- 45歳の男性。頭痛と右足第1中足指節関節の発赤と疼痛とを訴え近医を受診した。非ステロイド性抗炎症薬の投与により症状は警戒したが、腎機能低下が判明し紹介され入院した。8年前から蛋白尿がある。3年前に高血圧を指摘されていたが放置していた。血圧172/104mmHg。脈拍74/分、整。尿所見:蛋白(+)、糖(-)、沈渣に赤血球10-20/1視野を認める。血清生化学所見:総蛋白6.2g/dl、尿素窒素66mg/dl、クレアチニン6.2mg/dl、尿酸11.4mg/dl、Na 132 mEq/l、K 5,4mEq/l、Cl 92 mEq/l。
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