- 英
- fusion protein
- 関
- 融合タンパク、融合蛋白、融合蛋白質
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/01/17 02:04:00」(JST)
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融合タンパク質(ゆうごうたんぱくしつ)とは主に人工的に(遺伝子工学によって)作られたタンパク質で、2個以上の遺伝子が一体となって転写・発現し、一個のタンパク質を形成している状態。
タンパク質をコードする遺伝子内の開始コドンや終止コドンの部分に、グルタチオン・S-トランスフェラーゼ(GST)やポリヒスチジン(Hisタグ)等の遺伝子をタグとして挿入することで、融合タンパク質が作られることも多い。
天然の融合タンパク質
染色体の転座などにより自然に生成した融合タンパク質も存在する。癌遺伝子として知られるいくつかのものはこれに当たる。また、進化の過程で融合タンパク質として生じたと推定されるタンパク質も多数ある。
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Japanese Journal
- ウリカーゼ融合タンパク質を用いた尿酸トランスポーター機能解析法の開発 (第129回成医会総会一般演題)
- 〈Original Papers〉ダイオキシン受容体型転写因子AhRの転写活性化コア領域
- 岡南 政宏,藤谷 純也,阿野 貴司
- Memoirs of the Faculty of Biology-Oriented Science and Technology of Kinki University (28), 1-11, 2011-09
- … 449-805)を酵母転写因子GAL4のDNA結合ドメインとの融合タンパク質として酵母内で発現させると、この融合タンパク質は、GAL4結合配列をもつレポーター遺伝子の転写を強く誘導することを見出した。 …
- NAID 120003460254
- 2Q1624 KcsAと微生物型ロドプシンの融合タンパク質の調製と分析(光生物_視覚・光受容2,第49回日本生物物理学会年会)
- Muramatsu Chikako,Kawanabe Akira,Kimura Tetsunari,Kandori Hideki,Furutani Yuji
- 生物物理 51(SUPPLEMENT_1), 103, 2011-08-15
- NAID 110008903359
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- 英
- fusion protein
- 同
- 融合タンパク質、融合タンパク、融合蛋白
- 関
- F蛋白質、キメラ蛋白質
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- GFP fusion protein、GFP-tagged
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- GFPタグ、GFP標識、GFP融合、GFP標識タンパク質
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- Gag-Pol fusion protein
- 関
- Gag-Polタンパク質
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- 英
- Bcr-Abl fusion protein
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- fusion protein
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