- 英
- pellicle
- 関
- 菌体膜、薄皮、薄膜、包皮
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- thin protective membrane in some protozoa
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Japanese Journal
- 2Ca10 酢酸菌膜結合型ヘテロ三量体ソルビトール脱水素酵素の分子構築過程における小サブユニットの役割(酵素学,酵素工学,一般講演)
- 藥師 寿治,有常 真由美,Soemphol Wichai,外山 博英,松下 一信
- 日本生物工学会大会講演要旨集 64, 36, 2012-09-25
- NAID 110009609387
- 応用を目指した古細菌膜脂質およびその類縁化合物の生合成研究
- 1A1612 固体NMRと分子動力学による細菌膜に結合したウシラクトフェランピンの動的構造解析(生体膜・人工膜1(構造・物性、ダイナミクス),第49回日本生物物理学会年会)
- Naito Akira,Tsutsumi Atsushi,Javkhlantugs Namsrai,Kira Atsushi,Umeyama Masako,Kawamura Izuru,Ueda Kazuyoshi
- 生物物理 51(SUPPLEMENT_1), S29, 2011-08-15
- NAID 110008902976
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- きんまく【菌膜】とは。意味や解説、類語。⇒バイオフィルム1 - goo国語辞書は27万語以上を収録。政治・経済・医学・ITなど、最新用語の追加も定期的に行っています。
- 普通ブイヨンでの菌膜形成 【質問】 授業で, 普通ブイヨンで細菌 (枯草菌,大腸菌,黄色ブドウ球菌,緑膿菌)を培養しました。その結果,他の細菌とは違い,枯草菌のブイヨンには液面に白い菌膜が出来ていました。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
乾燥BCGワクチン(経皮用・1人用)
組成
製法の概要
- 本剤は、カルメット・ゲラン菌(以下BCGという)東京株を培養し、発育した菌膜を採取し、この菌膜を処理して得たBCG湿菌を磨砕し、15W/V%以下の濃度のグルタミン酸ナトリウム液に浮遊させ、その生菌浮遊液を凍結乾燥したものである。
なお、本剤は製造工程でウシの胆嚢から採取した胆汁を使用している。
組成
- 本剤は、1アンプル中にそれぞれ次の成分及び分量を含有する。
有効成分
- 生きたBCG (含水量70%の湿菌として) 12mg
添加物 (安定剤)
添付溶剤
禁忌
(予防接種を受けることが適当でない者)
- 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合には、接種を行ってはならない。
- 明らかな発熱を呈している者
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
- 本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者
- 結核その他の疾病の予防接種、外傷等によるケロイドの認められる者
- 免疫機能に異常のある疾患を有する者及び免疫抑制をきたす治療を受けている者
[「相互作用」の項参照]
- 結核の既往のある者
- 上記に掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある者
効能または効果
- 通常、溶剤を加えたものを上腕外側のほぼ中央部に滴下塗布し、経皮用接種針(管針)を用いて行う。
接種方法 (管針法による経皮接種)
- 本剤に添付の溶剤(日本薬局方生理食塩液)を加えて80mg/mLの濃度の均一な懸濁液とし、接種部位の皮膚を緊張させ、懸濁液を塗った後、9本針植付けの管針を接種皮膚面に対してほぼ垂直に保ち、これを強く圧して行う。
接種数は2箇とし、管針の円跡は相互に接するものとする。
- 本剤は、経皮接種用の濃厚なワクチンであり、もし皮内等に注射すると強い局所反応を呈するので、絶対に注射してはならない。
不活化ワクチン製剤との接種間隔
- 不活化ワクチンの接種を受けた者は、通常、6日以上間隔を置いて本剤を接種すること。
他の生ワクチン製剤接種との関係
慎重投与
(接種の判断を行うに際し、注意を要する者)
- 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、予防接種の必要性、副反応、有用性について十分な説明を行い、同意を確実に得た上で、注意して接種すること。
- 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者
- 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者
- 過去にけいれんの既往のある者
- 過去に免疫不全の診断がなされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者
- 本剤の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある者
- 過去に結核患者との長期の接触がある者その他結核感染の疑いのある者
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー
- ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、接種後は観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
全身播種性BCG感染症
- 免疫不全症候群の者などに接種した場合、BCGが全身に血行散布して粟粒結核様の病変をつくることがある。
(全身播種性BCG感染症が疑われる場合には、すみやかに抗結核剤の投与等適切な措置を行うこと。)
骨炎、骨髄炎、骨膜炎
(骨炎、骨髄炎、骨膜炎が疑われる場合には、抗結核剤の投与等適切な措置を行うこと。)
皮膚結核様病変 (狼瘡、腺病性苔癬など)
- 狼瘡、腺病性苔癬などの皮膚結核様病変を起こすことがある。
薬効薬理
- BCG接種によって誘導される結核に対する免疫は、Tリンパ球とマクロファージを主体とした細胞性免疫である。体内に入ったBCGはまずマクロファージに貪食される。抗原情報がTリンパ球に提示され、Tリンパ球はBCGの抗原で感作される。BCGと結核菌とは共通の抗原を持つため、BCGに感作されたTリンパ球は結核菌の抗原で感作されたときと同じ能力を持ち、記憶細胞として待機する。BCG接種を受けた人に結核菌の感染がおこると、この感作Tリンパ球が幼若化・増殖し、インターフェロン−γなどのサイトカインを産生することによりマクロファージを活性化する。この活性化されたマクロファージが結核菌を効率的に貪食・殺菌することにより結核感染の進展を抑える。4)
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- thin film、film、pellicle、lamina、laminae
- 関
- 菌体膜、菌膜、薄皮、フィルム、包皮、ラミナ、映画、葉片
[★]
薄皮、包皮、薄膜、菌膜、菌体膜
- 関
- film、foreskin、lamina、laminae、pellicular、prepuce、preputium、thin film
[★]
- 英
- pellicle、pellicular
- 関
- 菌体膜、菌膜、薄膜、包皮
[★]
- 英
- pellicle
- 関
- 菌膜、薄皮、薄膜、包皮
[★]
- 英
- dental pellicle
- 関
- エナメルペリクル、唾液ペリクル
[★]
- 英
- membrane
- 関
- メンブラン、メンブレン