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Japanese Journal
- 心臓サルコイドーシスが疑われる症例に対する気管支鏡検査の有用性の検討
- 増渕 裕朗,前野 敏孝,高野 峻一,鈴木 雅文,竹村 仁男,山口 彩,山口 公一,神戸 将彦,北原 信介,上野 学,青木 望,青木 史暁,須賀 達夫,倉林 正彦
- 気管支学 : 日本気管支研究会雑誌 36(6), 589-593, 2014-11-25
- … 比率の上昇とCD4/8比の上昇を認めていた.組織診断群の中では,気管支鏡による肺生検での診断が最も多く,組織診断ができていない14例中気管支鏡検査を受けていたものは4例と少なかった.結語.気管支鏡検査は,心臓病変が中心となるサルコイドーシスにおいても有用であることが示唆された.心臓サルコイドーシスの場合には低心機能例や致死的不整脈の既往例などが含まれており,安全性も含め適応を検討する必要がある. …
- NAID 110009878684
- 心不全・致死的不整脈における細胞内カルシウム放出異常
- 矢野 雅文
- 山口医学 63(1), 11-16, 2014-02-01
- … たCa2+は,収縮蛋白を活性化した後,SRのCa2+-ATPaseによりSR内に再び取り込まれるとともに,一部はNa+/Ca2+交換機構や細胞膜Ca2+ポンプを介して除去される.このような細胞内のCa2+濃度変化は心筋の機械的収縮・弛緩に先行し心筋収縮・弛緩様式を規定する重要な因子となっている.細胞内Ca2+ホメオスターシスの破綻は,SR内Ca2+含有量の低下や拡張期のCa2+漏出を介して心不全や致死的不整脈の発症ないし病態の悪化に深く関与する. …
- NAID 120005435141
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★リンクテーブル★
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致死性不整脈、致死的不整脈
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- 英
- arrhythmia
- 関
- 抗不整脈薬、不整脈の背景因子
分類
病因の分類
- 調律の異常(リズム)
- 心房・心室の心拍の異常(レート)
心拍での分類
- 洞房結節の自動能低下
- 房室結節のブロック
- 心拍出量↓
- 異所性自動能の亢進 + リエントリー
- 一回拍出量↓、肝血流量↓
発生機序
- 刺激生成異常
- 洞結節自動能の亢進・低下
- 洞結節以外の異常自動能
- トリガード・アクティビティ
- 興奮伝導異常
- 伝導遅延ブロック
- リエントリー
刺激生成異常
- 洞結節自動能の亢進・低下
- 洞結節以外の異常自動能
- トリガード・アクティビティ
興奮伝導異常
原因による分類
- 生理的 → Wenckebach型2度房室ブロック(交感神経の緊張による房室結節内ブロック)
- 病的
ガイドライン
- 不整脈薬物治療に関するガイドライン(2009年改訂版)
- http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2009_kodama_h.pdf
[★]
- 英
- lethal、fatal、lethally、fatally
- 関
- 致死、致命的、致死性
[★]
- 英
- lethal, mortal
- 関
- 致死的、致命的、致死性