- 英
- powder
- 関
- 散剤、パウダ、粉体、粉末化、パウダー
WordNet
- a solid substance in the form of tiny loose particles; a solid that has been pulverized (同)pulverization, pulverisation
- apply powder to; "She powdered her nose"; "The King wears a powdered wig"
- any of various cosmetic or medical preparations dispensed in the form of a pulverized powder
PrepTutorEJDIC
- 〈U〉〈C〉『粉』,粉末 / 〈U〉おしろい / 〈U〉〈C〉粉薬 / 〈U〉火薬,爆薬(gunpowder) / 〈U〉粉雪 / …‘を'粉にする / (粉などを)…‘に'ふりかける《+『名』+『with』+『名』》 / 〈顔など〉‘に'おしろいをつける / 粉になる / おしろいをつける
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/02/12 15:38:48」(JST)
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この項目では、粉末状の物質について説明しています。料理の「フン」については「ライスヌードル」を、長さの単位については「デシメートル」をご覧ください。 |
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「パウダー」はこの項目へ転送されています。1995年のアメリカ映画については「パウダー (映画)」をご覧ください。 |
粉(こな、英語:powder)とは、固体物質が非常に細かく砕けたものである。特に穀物等を砕き微細な粒状に加工した食品の意味でよく用いられる。
他にも、砂糖、鰹節、粉末スープなどの調味料の粉、骨粉、さなぎ粉など肥料、飼料の粉、カーボンブラック、二酸化チタンなどの顔料の粉、染料の粉、医薬品の粉、金属の粉など、多くの物質が粉となりうる。これらについては粉末(ふんまつ)と呼ばれることが多い。
粉と、粒径が比較的大きい粒との境は曖昧であるが、一般的感覚で粉と感じられるのは、およそ直径0.1mm未満のものが多い。
目次
- 1 食品の粉
- 2 粉の製法
- 3 関連項目
- 4 外部リンク
食品の粉
詳細は「穀粉」および「粉食」を参照
穀物を粉にした穀粉は、食用の粉として代表的なものである。通常、調理して、粉食として食べる。
そのほか、調味料の粉などがある。
粉の製法
- 塊状や粒状の物質を、機械的に破砕する。
- 溶液から析出させる。
- 溶液中の化学反応で不溶性の化合物を生成し沈殿させる。
関連項目
外部リンク
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 水浸定点疲労試験によるポットホール補修材料の疲労耐久性評価とその適用性に関する検討
- コンクリートの再生微粉末を用いた高炉スラグ-セッコウ系結合材の強度発現性
- 池尾 陽作,蓮見 孝志
- Journal of the Society of Inorganic Materials, Japan : セッコウ・石灰・セメント・地球環境の科学 22(377), 199-205, 2015-07
- NAID 40020525090
- 粉末床溶融結合装置RaFaEl (特集 臨床医療で活用される光の有効性)
Related Links
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ネオフィリン原末
組成
- 本剤は、1g中に日本薬局方アミノフィリン水和物1gを含有する白色〜微黄色の粒又は粉末である。
禁忌
- 本剤又は他のキサンチン系薬剤に対し重篤な副作用の既往歴のある患者
効能または効果
- 気管支喘息、喘息性(様)気管支炎、閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎など)における呼吸困難、肺性心、うっ血性心不全、心臓喘息(発作予防)
- アミノフィリン水和物として、通常成人1日300〜400mgを、3〜4回に分割経口投与する。
小児には、1回2〜4mg/kgを1日3〜4回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
- てんかんの患者
〔中枢刺激作用によって発作を起こすことがある。〕
- 甲状腺機能亢進症の患者
〔甲状腺機能亢進に伴う代謝亢進、カテコールアミンの作用を増強することがある。〕
- 急性腎炎の患者
〔腎臓に対する負荷を高め、尿蛋白が増加するおそれがある。〕
- 肝障害のある患者
〔テオフィリンクリアランスが低下し、テオフィリン血中濃度が上昇することがあるので、血中濃度測定等の結果により減量すること。〕
- 高齢者〔「高齢者への投与」の項参照〕
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人、産婦、授乳婦
〔「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照〕
- 小児
- 小児、特に乳幼児は成人に比べて痙攣を惹起しやすく、また、テオフィリンクリアランスが変動しやすいのでテオフィリン血中濃度のモニタリングを行うなど慎重に投与すること。なお、次の小児にはより慎重に投与すること。
- てんかん及び痙攣の既往歴のある小児
〔痙攣を誘発することがある。〕
- 発熱している小児
〔テオフィリン血中濃度の上昇や痙攣等の症状があらわれることがある。〕
- 6カ月未満の乳児
〔乳児期にはテオフィリンクリアランスが一定していない。6カ月未満の乳児ではテオフィリンクリアランスが低く、テオフィリン血中濃度が上昇することがある。〕
- 低出生体重児、新生児に対する安全性は確立していない。(使用経験がない)
重大な副作用
ショック、アナフィラキシーショック
頻度不明
- ショック、アナフィラキシーショック(蕁麻疹、蒼白、発汗、血圧低下、呼吸困難等)があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
痙攣、意識障害
頻度不明
- 痙攣又はせん妄、昏睡等の意識障害があらわれることがあるので、抗痙攣剤の投与等適切な処置を行うこと。
急性脳症
頻度不明
- 痙攣、意識障害等に引き続き急性脳症に至ることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、抗痙攣剤の投与等適切な処置を行うこと。
横紋筋融解症
頻度不明
- 横紋筋融解症があらわれることがあるので、脱力感、筋肉痛、CK(CPK)上昇等に注意し、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うとともに横紋筋融解症による急性腎不全の発症に注意すること。
消化管出血
頻度不明
- 潰瘍等による消化管出血(吐血、下血等)があらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
赤芽球癆
頻度不明
- 赤芽球癆があらわれることがあるので、貧血があらわれた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸
頻度不明
- 肝機能障害(AST(GOT)、ALT(GPT)の上昇等)、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
頻呼吸、高血糖症
頻度不明
薬効薬理
心筋刺激作用
- 本薬は、心筋を直接刺激し、心拍出量を増加させる。この効果は、摘出心筋で容易に認めることができる。心疾患患者では、本薬による静脈圧の低下を伴う心刺激作用により、心拍出量を増大させるため、うっ血性心不全に適する。5) 6) 7)
利尿作用
- 本薬は、イヌの実験で尿量の増加とともにNa+及びCl-の排泄も増加する。その作用機序は、心臓血管系の作用による腎血流の増加、腎糸球体濾過量の増加、腎尿細管におけるNa+及びCl-の再吸収阻害等による。5) 8) 9) 10)
気管支拡張作用
- 本薬は、摘出モルモット気管支筋の弛緩作用により気管支拡張作用を示す。この作用は喘息患者でも確認されている。また、閉塞性肺疾患患者の肺動脈圧の低下や呼吸機能の改善も認められている。11) 12) 13)
作用機序
- 本薬の有効成分であるアミノフィリン水和物は、テオフィリン2分子とエチレンジアミン1分子の塩であり、体内ではテオフィリンとして存在する。
テオフィリンの作用機序としては、フォスフォジエステラーゼ阻害による細胞内c‐AMPの増加、アデノシン受容体拮抗、細胞内Ca2+の分布調節等の説がある。5) 14) 15)
有効成分に関する理化学的知見
一 般 名
- アミノフィリン水和物(Aminophylline Hydrate)
化 学 名
- 1,3‐Dimethyl‐1H‐purine‐2,6(3H,7H)‐dione hemi(ethylenediamine) hydrate
分 子 式
構 造 式
物理化学的性状
- アミノフィリン水和物は白色〜微黄色の粒又は粉末で、においはないか、又はわずかにアンモニア様のにおいがあり、味は苦い。
本品は水にやや溶けやすく、メタノールに溶けにくく、エタノール(95)又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
本品1gに水5mLを加えて振り混ぜるとき、ほとんど溶け、2〜3分後、結晶が析出し始める。この結晶は少量のエチレンジアミンを追加するとき溶ける。
本品は光によって徐々に変化し、空気中に放置するとき、次第にエチレンジアミンを失う。
★リンクテーブル★
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- 英
- powder、powdered drug
- 関
- パウダ、粉体、粉末化、パウダー、粉末
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- 英
- powder
- 関
- 散剤、パウダ、粉末化、パウダー、粉末
[★]
- 英
- powder
- 関
- 散剤、粉体、粉末化、パウダー、粉末
[★]
- 英
- powder
- 関
- 散剤、パウダ、粉体、粉末化、粉末
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- 英
- powderization、powder
- 関
- 散剤、パウダ、粉体、パウダー、粉末
[★]
- 英
- glass powder
- 関
- グラスパウダー