- 英
- explosive
- 関
- 爆発性、爆発的、爆薬
WordNet
- sudden and loud; "an explosive laugh"
- a chemical substance that undergoes a rapid chemical change (with the production of gas) on being heated or struck
- liable to lead to sudden change or violence; "an explosive issue"; "a volatile situation with troops and rioters eager for a confrontation" (同)volatile
- serving to explode or characterized by explosion or sudden outburst; "an explosive device"; "explosive gas"; "explosive force"; "explosive violence"; "an explosive temper"
PrepTutorEJDIC
- 爆発の,爆発的な / 爆発(破裂)しやすい,爆発性の;(性質などが)激しやすい / 爆発物,火薬
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/07/22 14:52:06」(JST)
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爆発物(ばくはつぶつ)とは、化学的またはエネルギー的に不安定で、刺激や衝撃によって爆発と呼ばれる熱と衝撃波を伴う急速な化学変化を生じさせる物質、物体のこと。安全性の観点から不特定多数の者が立ち入る施設、公共交通機関では持ち込みが制限されるほか、危険性によっては製造及び移動についても規制される。
目次
- 1 歴史
- 2 爆発物となりうる物質、物体
- 3 脚注
- 4 関連項目
歴史
欧州の旧危険物指令に定める爆発物のハザードシンボル。
人類の歴史において最も早く発明された爆発物は黒色火薬である。中国において6世紀から7世紀ごろに発明されたと考えられている火薬は、やがてイスラム諸国やヨーロッパに伝播し、火砲や銃、花火といった発明品を生み出しつつ、1000年以上にわたって人類の知る唯一の爆発物となっていた。火薬に代わる爆発物が登場したのは、科学革命と産業革命によって人類の知識の著しく増大した19世紀中盤であり、ドイツのクリスチアン・シェーンバインが1845年にニトロセルロースを、イタリアのアスカニオ・ソブレロが1847年にニトログリセリンをそれぞれ発明した。これらの新しい爆発物は非常に不安定であり、相次いで爆発事故を起こしたため多くの国で製造が禁止された。しかし1866年にスウェーデンのアルフレッド・ノーベルがニトログリセリンを珪藻土にしみこませることで安定化させ、新しい火薬であるダイナマイトを発明。これによりニトログリセリンは安定して使用可能となり、人類は火薬を越える新しい爆発物を手に入れた。1875年にはゼリグナイトも発明された。この2つの爆発物は主に鉱山や建設現場で使用され、大規模工事の効率を大幅に向上させた[1]。また、ニトロセルロースの方も1886年にポール・ヴィエイユがB火薬を発明し、さらに1889年にはフレデリック・エイベルとジェイムズ・デュワーによってより安全なコルダイトが発明されて、実用化のめどがついた。この両爆発物の開発以降も、次々と新しい爆発物が開発されるようになった。1891年にはトリニトロトルエン(TNT)の生産が開始された。なお、例えば1917年のハリファックス大爆発を始めとして爆発物による事故は幾度となく起きている。
爆発物となりうる物質、物体
- 火薬(黒色火薬、花火など)
- 一部の化合物(ニトログリセリンなど)
- 密封状態のガス及びガス化する固体、液体(LPG、ドライアイス、ガソリンなど)
- 一部の元素(ナトリウム、マグネシウム、リン、ウランなど)
脚注
- ^ 「世界を変えた火薬の歴史」p264 クライヴ・ポンティング 伊藤綺訳 原書房 2013年4月30日初版第1刷
関連項目
- 爆発事故
- テロリズム
- 火薬類取締法
- 爆発物取締罰則
- GHS
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 爆発物の原料となり得る化学物質を販売する事業者に係る管理者対策の徹底
- 多国籍EOD訓練に突入取材 タイの爆発物処理トレーニングキャンプ 爆発物処理の現場を渡り歩く日本人がいた!
- 欧州で新Known Consignor制度が本格実施 : 爆発物検査免除の認定はRAに代わって政府機関が (特集 国際物流)
Related Links
- 爆発物・爆弾の分類として対人、対物などあります。 以下、それぞれ分類したうえで紹介しようと思います。 内面による爆弾 ストレス爆弾 内面爆発において、最も簡単に作成することができるため世間一般でよく用いられます。
- 百科事典マイペディア 爆発物の用語解説 - 爆発性物質とも。熱力学的に不安定な平衡状態にある物質で,ある程度のエネルギーが与えられると爆発するもの。工業的に製造され,その爆発力を利用し得るものが火薬類と規定 ...
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- 関
- explosive agent、volcanic
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- 英
- explosive、volcanic
- 関
- 爆発物、火山性、爆発的
[★]
- 英
- explosive
- 関
- 爆発性、爆発物
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- 英
- explosive agent
- 関
- 爆発物
[★]
- 英
- explosion、explode
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- 破裂