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マクリ |
分類 |
界 |
: |
アーケプラスチダ Archaeplastida |
門 |
: |
紅色植物門 Rhodophyta |
亜門 |
: |
紅色植物亜門 Rhodophytina |
綱 |
: |
真正紅藻綱 Florideophyceae |
目 |
: |
イギス目 Ceramiales |
科 |
: |
フジマツモ科 Rhodomelaceae |
属 |
: |
マクリ属 Digenea |
種 |
: |
マクリ D. simplex |
|
学名 |
Digenea simplex (Wulfen) C.Agardh, 1822[1] |
和名 |
マクリ、カイニンソウ |
マクリ(学名:Digenea simplex)は、フジマツモ科マクリ属(本種のみ1属1種)の紅藻の1種。別名はカイニンソウ(海人草)。
大西洋、地中海、紅海、インド洋などの暖流流域に分布し、海底や珊瑚礁に生育する。
生薬
回虫の駆虫薬として有名で、日本薬局方にも収録され市販されている。薬理成分はカイニン酸(海人草にちなむ)である。
脚注
- ^ 吉田忠生・吉永一男 (2010) 日本産海藻目録(2010年改訂版), 藻類 Jpn.J.Phycol. (Sorui) 58:69-122, 2010
外部リンク
- マクリ - 千葉大学海洋バイオシステム研究センター 銚子実験場
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Japanese Journal
- 蛔虫アレルギーに及ぼすサントニン及び海人草製剤(マクニン)の影響-1・2-
- 海人草有効成分ならびに関連化合物の研究-65〜76-
Related Links
- デジタル大辞泉 海人草の用語解説 - フジマツモ科の紅藻。暖海の岩礁に着生し、高さ5~25センチ。体は不規則に枝分かれし、剛毛状の小枝で覆われる。海人酸(かいにんさん)を含有し、煎(せん)じ汁を回虫駆除薬とする。かいにんそう。
- 海人草は和方書の神遺方や大同類聚方に万久利母の名で収載されている。「基源」 フジマツモ科のマクリの全藻で、しばしばイギス科のトゲイギスのヒメモサズキ、タマモサズキなどの海藻の付着が認められる。
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- digenea
- 同
- 海人草、鷓鴣菜
- 関
- カイニン酸
[★]
- 英
- grass、weed、wort
- 関
- イネ科草本、イネ、イネ科、雑草、スズメノテッポウ属、イネ属、麦芽汁、麦汁