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病院名
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理念
- 津山中央病院の理念(1)患者の人権を尊重し、慈愛の心をもって納得と同意に基づく医療を行います。(2)地域の基幹病院として他の医療機関との連携を図り、質の高い医療を行います。(3)医療のプロフェッショナルとして、日々研鑽とチャレンジを惜しまず、最良の医療の提供に務めます。
住所
診療の特徴、実績
- 岡山県北部の基幹病院としてまた唯一の総合病院として様々な拠点病院機能を有している(1)救命救急センター(24時間365日三次救急対応)(2)小児救急拠点病院(3)がん診療連携拠点病院(4)災害拠点病院(5)研修指定病院(6)地域周産期医療センター(7)第二種感染症指定医療機関(8床)(8)エイズ治療拠点病院(9)脳死後臓器移植のための臓器提供病院(10)へき地医療拠点病院これらを成就するためPET/CT等高度医療機器も導入し、高度医療に取り組むとともに臨床研修医をはじめ医学生、看護学生、救急救命士他の教育にも力を注いでいる。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 当院は平成12年岡山県で3番目の救命救急センターとして指定され、県北30万人の生命を守っています。1次救急から3次救急まで幅広く患者を受入れ、年間3万人の救急患者を診療しています。ICU4床、CCU2床、SCU2床、HCU12床の合計20床を有し病院全体の協力のもとチーム医療として救急診療を行っています。CPAOA(到着時心肺停止状態)の患者も年間150人受入れており、救急車も4000台受入れています。臨床研修では、1年目はICU当直にて重症患者を研修し、2年目は救急当直として初期救急を研修します。また、消防機関と連携したドクターカーの運用も始めており、救急救命士、救急隊長とともに医師が消防のドクターカーに同乗して救急現場にかけつけ、医師による初期医療の開始をいち早く始められるよう試行的に週2日実施しています。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 74.6人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 12.5人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 1年次は救命病棟(ICU)当直+救急外来当直、2年次は救急外来当直
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- プライマリーケアを主眼とした研修を行うことを目的として研修計画を作成しています。岡山県では3番目の救命救急センターが併設されており、岡山県北一帯をカバーしているため非常に多数の又様々な症例に遭遇する事が出来ます。また、岡山県北の基幹病院として、地域がん診療拠点病院、エイズ治療拠点病院、災害拠点病院等多くの拠点病院として地域医療との連携を深めることができます。平成11年に新築移転し、これを契機に導入した電子カルテも7年目を迎え、さらに使いやすいものに進化しています。スーパーローテートのスケジュールは選択科目を比較的多くとれるようになっています。当直は1年次はICU当直の3番目の医師として重症疾患のケアを学び、2年次に救急外来にて実践します。当院は、平成15年に臨床研修指定病院に指定されたばかりで研修病院としての歴史は浅いのですが、指導医の熱意は素晴らしいものがあります。当院で研修する研修医に対し期待することは、2年間、とにかく積極的に熱意を持って研修を行って欲しいことです。当院は症例が豊富でやる気さえ有れば中身の濃い研修が行えると思います。皆さんの熱意と指導医の熱意を研修管理委員会でおおいに検討し、どうすれば研修医のためになる研修ができるかを常に考え、改善していきたいと思っています。研修修了後のシニアレジデントも用意していますので、今後充実させていく予定です。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- ・ 症例が非常に豊富です・ 他科の先生やコメディカルの皆さんにも相談しやすく、丁寧に指導して頂いています。・ 病院全体に研修に積極的な姿勢を感じます。・医師になって最初の2年は知識を身につける意味でも、技術・手技に関してもとても大事な時間だと思います。そういった意味で、症例が多く、手技的にも研修医に積極的な対応をしてもらえる津山中央病院で研修することはとても有意義なものになると感じています。あとは本人のやる気の問題だと思いますが…。・ 県北の患者さんが多数集まること・ 救急外来が異常に忙しいこと・ 尊敬するDr.にめぐり会えること・ 患者さんのためになると思い訴えれば、やってみることが許されること・どんなこともとりあえずこなせるようになります・ 急性期の臨床をしたい人にとっては、とても力のつく病院・ 電子カルテなので、以前主治医をした患者さんや、救急外来で診て気になっている患者さんのカルテをすぐに見ることができ、とても勉強しやすいです。・ 救急外来の当直は自分が主体となって診察でき、困ったときは上級医に相談できるので勉強になる。・ 科ごとの壁がないので相談しやすい・ 雑用は少ない・ いろいろな検査・手技等、希望すればどんどんさせてもらえる
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/01/21 15:32:34」(JST)
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津山中央病院 |
|
情報 |
英語名称 |
Tsuyama Chuo Hospital |
前身 |
津山中央病院東分院(旧:国立療養所津山病院) |
標榜診療科 |
内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科、歯科口腔外科 |
許可病床数 |
525床
一般病床:487床
感染症病床:8床
結核病床:30床 |
機能評価 |
一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 |
財団法人津山慈風会 |
管理者 |
藤木茂篤(病院長) |
開設年月日 |
1954年(昭和29年) |
所在地 |
〒708-0841
岡山県津山市川崎1756
|
位置 |
北緯35度3分54秒
東経134度2分24秒 |
二次医療圏 |
津山・英田 |
PJ 医療機関 |
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津山中央病院(つやまちゅうおうびょういん)は、岡山県津山市川崎にある医療機関。財団法人津山慈風会が運営する病院である。
目次
- 1 沿革
- 2 診療科
- 3 主な指定医療機関
- 4 施設概要
- 5 近隣の施設
- 6 交通アクセス
- 7 関連施設
- 8 関連項目
- 9 出典
- 10 脚注
- 11 外部リンク
沿革
- 1953年(昭和28年)10月 財団法人津山慈風会発足。
- 1954年(昭和29年)7月 津山市二階町に開院。
- 1960年 (昭和35年)4月 津山中央高等看護学校開校。
- 1997年(平成9年)1月14日 岡山県災害拠点病院に指定[1]。
- 1997年(平成9年)12月1日 - 国立療養所津山病院の経営移譲を受け津山中央病院東分院開院。
- 1999年(平成11年)12月 二階町の施設を津山中央記念病院 、東分院を津山中央病院へ名称変更。大半の機能を現中央病院へ移設。
- 2000年(平成12年)2月 救命救急センター認可。
- 2005年(平成17年)1月 地域がん診療連携拠点病院指定。
診療科
内科、循環器科、小児科、外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、皮膚科、形成外科、産婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、歯科・歯科口腔外科、リハビリテーション科、放射線科、救命救急センター、内視鏡センター
主な指定医療機関
- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療・精神通院医療)
- 生活保護法指定医療機関
- 結核予防法指定医療機関
- 指定養育医療機関
- 戦傷病者特別援護法指定医療機関
- 原子爆弾被害者医療指定医療機関
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
- 第二種感染症指定医療機関
- 公害医療機関
- 災害拠点病院
- へき地医療拠点病院
- 小児救急医療拠点病院
- 救命救急センター
- 臨床研修指定病院
- がん診療連携拠点病院
- エイズ治療拠点病院
- DPC対象病院
- 地域周産期母子医療センター
施設概要
病床
- 一般病棟 467床(NICU 6)
- 救命救急センター 20床(ICU 4、SCU 2、CCU 2、HCU 12)
- 結核病床 30床
- 感染病床 8床
併設施設
- 津山中央健康管理センター
- 津山中央居宅介護支援事業所
- 津山中央訪問看護ステーション
- 津山中央看護専門学校
附属施設
- 赤十字血液センター津山出張所
- ヘリポート
- 長期入院患者院内学級
- 院内保育所
- 外来患者用駐車場 300台
近隣の施設
- 津山市立津山東中学校
- イオンモール津山
- パナソニック エレクトロニックデバイス ジャパン 津山ディビジョン
- 国道53号(国道179号・国道429号重複)
- JR姫新線・因美線 東津山駅
交通アクセス
- JR姫新線・津山線 津山駅よりごんごバス東廻りで「津山中央病院」下車。
- 中国自動車道・津山ICより車で5分。
関連施設
関連項目
出典
- 財団法人津山慈風会公式サイト
- おかやま医療情報ネット(岡山県災害・救急医療情報システム)
脚注
- ^ 平成21年度 ドクターヘリ運行実績報告書(川崎医科大学附属病院)
外部リンク
- 津山中央病院ホームページ
- 津山中央病院・津山中央記念病院・津山中央健康管理センター - 戸田建設「私の印象」
岡山県災害拠点病院 |
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県南東部 |
岡山市 | 岡山赤十字病院 | 岡山済生会総合病院 | 国立病院機構岡山医療センター
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県南西部 |
倉敷市 | 川崎医科大学附属病院 | 倉敷中央病院
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高梁・新見 |
高梁市 | 高梁中央病院
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真庭 |
真庭市 | 総合病院落合病院
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津山・英田 |
津山市 | 津山中央病院
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日本のドクターヘリ(航空救急) |
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運航に関係する医療機関
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専用機運航 |
手稲渓仁会病院 - 旭川赤十字病院 - 市立釧路総合病院&釧路孝仁会記念病院 - 青森県立中央病院&八戸市立市民病院(青森県は2機相互協力運航) - 秋田赤十字病院 - 岩手医科大学附属病院 - 山形県立中央病院 - 福島県立医科大学附属病院 - 水戸医療センター&水戸済生会総合病院 - 獨協医科大学病院 - 前橋赤十字病院 - 埼玉医科大学総合医療センター - 日本医科大学千葉北総病院 - 君津中央病院 - 東海大学医学部付属病院 - 山梨県立中央病院 - 佐久医療センター - 信州大学医学部附属病院 - 新潟大学医歯学総合病院 - 聖隷三方原病院救命救急センター - 順天堂大学医学部附属静岡病院 - 愛知医科大学病院 - 岐阜大学医学部附属病院 - 三重大学医学部附属病院&伊勢赤十字病院 - 大阪大学医学部附属病院 - 和歌山県立医科大学附属病院 - 公立豊岡病院組合立豊岡病院 - 兵庫県立加古川医療センター - 島根県立中央病院 - 川崎医科大学附属病院 - 広島大学病院 - 山口大学医学部附属病院 - 徳島県立中央病院 - 高知医療センター - 久留米大学病院 - 長崎医療センター - 大分大学医学部附属病院 - 熊本赤十字病院 - 宮崎大学医学部附属病院 - 鹿児島市立病院 - 浦添総合病院
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防災ヘリの
ドクターヘリ的運航 |
埼玉医科大学国際医療センター&埼玉医科大学総合医療センター(埼玉県防災航空隊) - 東京都立広尾病院&国立病院機構災害医療センター(東京消防庁航空隊) - 徳島県立中央病院&徳島赤十字病院&徳島市民病院(徳島県防災航空隊) - 香川大学医学部附属病院(香川県防災航空隊) - 愛媛大学医学部附属病院(愛媛県防災航空隊) - 川崎医科大学附属病院&岡山大学病院&津山中央病院(岡山市消防局消防航空隊&岡山県防災航空隊) - 兵庫県災害医療センター(神戸市消防局航空機動隊・兵庫県消防防災航空隊) - 鳥取大学医学部附属病院(鳥取県消防防災航空隊) - 高知医療センター(高知県消防防災航空隊) - 鹿児島市立病院等9病院の協力体制(鹿児島県防災航空隊)
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民間救急ヘリ |
福岡和白病院&福岡新水巻病院&新小文字病院&新行橋病院(ホワイトバード、池友会) - 北部地区医師会病院(MESHサポート) - 米盛病院(レッドウイング)
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導入予定 |
国立病院機構仙台医療センター(2016年度内) - 長岡赤十字病院(2016年度内) - 鳥取大学医学部附属病院(2017年以降) - 県立大島病院(2016年度内)
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ドクターヘリに関連する項目
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運航受託航空会社 |
朝日航洋 - 中日本航空 - 本田航空 - セントラルヘリコプターサービス - ヒラタ学園 - 西日本空輸 - 四国航空 - 鹿児島国際航空 - ジャネット
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使用機材 |
MD902、EC135、BK117、ベル429
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その他 |
厚生労働省、救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法、医療計画
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その他航空機で患者搬送を行っている組織
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消防防災ヘリコプター |
(総務省消防庁)
消防組織法、消防・防災ヘリのドクターヘリ的運航、大規模災害時
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都道府県警察航空隊 |
(警察庁)
警察法、大規模災害時
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海上保安庁 |
日本水難救済会による洋上救急制度
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航空自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
航空救難団・救難隊、航空機動衛生隊
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海上自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
航空分遣隊、第31航空群第71航空隊(US-1A・US-2)
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陸上自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
第15ヘリコプター隊(沖縄県)
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その他
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大規模災害 |
阪神淡路大震災、新潟県中越沖地震、岩手・宮城内陸地震、東日本大震災など
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災害拠点病院 |
北海道、青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島
茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野
新潟、富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重
滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
鳥取、島根、岡山、広島、山口
徳島、香川、愛媛、高知
福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
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関連項目 |
救急車(日本の救急車)、救急救命士、ドクターカー、ドクタートレイン、災害派遣医療チーム
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この項目は、医療機関に関連した項目です。加筆・訂正などをして下さる協力者を求めています。(ポータル 医学と医療/ウィキプロジェクト 医療機関)。 |
Japanese Journal
- 岡山県 津山中央病院 放射線治療に積極的な地方の有力病院が粒子線治療含む治療の効率化のためにコストと機能性に富む治療用RISを導入
- 乳幼児初発尿路感染症における高度膀胱尿管逆流合併リスク因子を用いた排尿時膀胱尿道撮影の適応に関する検討
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- 津山中央病院・津山中央クリニック・津山中央記念病院の紹介、診療案内、外来担当表。
- 岡山県津山市にある総合病院、津山中央病院の公式ページです。 ... 病床数 一般病棟 467床(NICU機能6床含む) 救命救急センター 30床(ICU4床、SCU2床、CCU2床、HCU22床)
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- センター、中間、中心、内側、内側性、中央に置く、中枢