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- folliculitis
- 関
- 毛包炎、毛胞炎
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- inflammation of a hair follicle
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/06/17 00:31:07」(JST)
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毛嚢炎(もうのうえん)とは、細菌感染症の一種。古くは疔(ちょう)とも呼ばれてきたが、現代医療現場では毛嚢炎と呼ぶのが一般的である。
数本の毛が束になって細菌が感染して生じる。皮膚が硬く腫れて、根が深い。黄色ブドウ球菌が原因であることが多い。(それに対して、せつは一本の毛のみの感染である。)糖尿病の人に好発する。治療は、抗生物質の内服が必要である。また、皮膚切開が必要なこともある。
関連
- 感染症
- 皮膚科学
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- 面疔
- ひょう疽
- 蜂窩織炎
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- TNF遮断薬が有効であった小児期発症ベーチェット病の2症例
- 金子 詩子,岸 崇之,菊地 雅子,原 良紀,篠木 敏彦,宮前 多佳子,今川 智之,森 雅亮,横田 俊平
- 日本臨床免疫学会会誌 = Japanese journal of clinical immunology 33(3), 157-161, 2010-06-30
- … ステロイドや各種免疫抑制薬が奏効せず,強い消化器症状が持続したため,インフリキシマブを導入した.腹部症状の著明な改善とともに,皮膚,粘膜症状も軽快した.症例2は9歳女児.4歳時から口内炎と毛嚢炎を反復し,6歳時にベーチェット病と診断された.ステロイドやコルヒチン,メトトレキサート等による治療が行われたが,発熱,皮膚粘膜症状,関節痛が遷延した.8歳時にエタネルセプトを開始したとこ …
- NAID 10026543348
- ダサチニブによる薬疹の2例 (特集 分子標的薬による薬疹)
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