- 英
- wandering、wander
- 関
- 遊走
WordNet
- go via an indirect route or at no set pace; "After dinner, we wandered into town"
- travelling about without any clear destination; "she followed him in his wanderings and looked after him" (同)roving, vagabondage
PrepTutorEJDIC
- 《方向・場所を表す副詞[句]を伴って》『あてもなく歩き回る』,さまよう / (道・主題から)『それる』,はずれる,脱線する《+from(off)+名》 / 〈考え・言葉などが〉乱れる,取り留めがなくなる / 〈山・川・道などが〉曲がりくねる / …‘を'さまよい歩く,ぶらつく
- 歩き回る,さまよう / 曲がりくねる / 放浪,さすらい / うわごと
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/06/22 05:38:32」(JST)
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放浪(ほうろう)は、さすらうこと、あてもなくさまよい歩くことを指す語である[1][2]。さすらい、流浪(るろう)、彷徨(ほうこう)とも。英語では wandering .
目次
- 1 概要
- 2 放浪をした有名人
- 2.1 日本
- 2.2 フランス
- 2.3 イタリア
- 2.4 シンガポール
- 3 作品
- 4 脚注
- 5 参考文献
- 6 関連項目
- 7 外部リンク
概要
古来より遊牧民は生活のために放浪を繰り返してきた歴史がある。単に生活のためではなく、人生の意味を求めて放浪をする場合もあり、若者に特にそうした傾向が見られる。また特に何らかの意図を持たずに放浪を繰り返すものも多く、放浪の体験やそこから得た印象を元に文学や絵画をはじめその他芸術に昇華したものも多い。
西洋では、とくに英語ではローム( roam )、ノーマッド( nomad )、バガボンド( vagabond )、ストレンジャー( stranger )、ストロール( stroll )、ドリフター( drifter )などの表現がありそれぞれニュアンスは異なる[要出典]。例えばロームとは、なんのあてもないまま歩き回るという意味であり、ノーマッドは牧歌的放浪、ストロールとは、散歩などの場合に使用されぶらつくというような意味合いが強い[要出典]。ドリフター、バガボンドなどはそれぞれ漂泊者、来訪者・異邦人の意味で使われる。
放浪をした有名人
日本
- 松尾芭蕉
- 井上井月
- 尾崎放哉
- 種田山頭火
- 山下清
- 間宮純一
- 山田喜代春
- ダモ鈴木
- 加藤拓人
- 宮川アジュ
フランス
イタリア
シンガポール
作品
「放浪」を主題にした作品のおもな一覧である。
- 放浪 (小説) - 岩野泡鳴の長編小説(1910年)
- 放浪記 - 林芙美子の長編小説(1930年)
- 彷徨 - 小椋佳のアルバム(1972年)
- ほうろう (曲) - 小坂忠の楽曲・アルバム(1975年)
脚注
- ^ 放浪、デジタル大辞泉、コトバンク、2012年9月20日閲覧。
- ^ 放浪、大辞林 第三版、コトバンク、2012年9月20日閲覧。
参考文献
- 『青年は荒野をめざす』、五木寛之、文春文庫、文藝春秋、1974年1月 ISBN 4167100010
- 『黄泉の犬』、藤原新也、文春文庫、文藝春秋、2009年12月4日 ISBN 4167591057
関連項目
- さすらい (曖昧さ回避)
- 旅
- 巡礼
- 遍歴
- 吟遊詩人
- 門付
- 無宿 - 宗門人別改帳から外された者(江戸時代)
- 熟練職人(英語版)
- ゲゼレ(ドイツ語版)
- ジャーニーマン
- ノマド
外部リンク
- デジタル大辞泉『放浪』 - コトバンク
- 大辞林 第三版『放浪』 - コトバンク
- 散歩から流れ者まで...言葉でたどる放浪者の概念
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Japanese Journal
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