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病院名
url
理念
住所
診療の特徴、実績
- 地域の中核病院として、また県の基幹病院として高度医療や救急医療に努力している。病院機能としては、高度医療及び急性期医療に特化した病院を目指しており、平成20年度の実績では、外来新患者数17,940人、入院新患者数8,553人、平均在院日数15.3日(精神科を除くと13.9日)であった。救命救急センターを併設しており、平成20年の実績は、全救急患者14,036人のうち、3次救急が481人であった。また、平成18年度から厚生労働省により都道府県のがん拠点病院に指定され、がん診療にも力を入れているところである。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 当院救命救急センターは、県内に4カ所ある3次救命救急センターの1つで、県下全域の3次(重症)救急症例に対応している。年間の受診患者数は、約14,000人で、うち3次救急患者は約500人、救急車の受入件数は年間約3,300件である。当センターは救急外来と入院病床からなっており、救急外来では、3次処置スペース2つ配置し、重症症例の処置(気道確保やドレナージ、開胸心マッサージ、経皮的心肺補助装置(PCPS)挿入など)を行うことができる。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 37.7人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 8.4人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(一年次 1回10,000円 二年次 1回15,000円)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 当院の特色としては、救命救急センターを併設しており、広く徳島県下一円からの重症症例を受け入れています。重症例に対する初期対応から、入院後の高度先進的な診断や治療を一貫して行っています。初期研修医の活躍のチャンスも多く、ベテランの指導医のもと有意義な研修医生活が送れるように全病院をあげて応援しています。医師は患者さんを救うという使命感を持って絶えず努力すること(学ぶこと)が不可欠で、またそれを達成するための夢(目標)を持ちつづける必要があると思います。初期研修の2年間はそのような道を築くうえで非常に大切な時期。研修医時代に身につける診療方法や医療スタッフ、同僚に対する配慮並びに世界水準をめざすための学会や論文発表等はその後の一生を決めるといっても過言ではないでしょう。 当院は皆さんができるだけ夢を実現できるような研修を行っています。やはり研修の中心は救急医療を中心としたプライマリ・ケアの修得であり、救命救急センターなどで指導医とともに患者さんを診ながら、さらに専門的な治療も身につけられるようにしています。 診療科内外での相談がしやすく、コ・メディカルも含めてチームで患者さんを診ていますので、チーム医療体制も学べます。学会や論文発表も積極的にしていただいています。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 当院での研修の特徴としてはやはり経験できることが多岐にわたっていることです。1つは救急を中心にプライマリ・ケアを学び、実践できます。1次から3次救急まで幅広い患者さんが当院にこられ初期診療に携わらせていただくことで多くのことを学ぶことができました。たとえば腹痛でこられた方ひとつにしてもしっかり問診をとり、なにを鑑別に挙げながら身体診察をすすめて、どんな検査をして、最終的に診断に至りどのような治療方針とするか、そして最後に患者さんにわかりやすく説明するまで任せてもらえます。もちろん救急部ならではの交通外傷やCPAといったチーム医療を求められる場においても1メンバーとして参加し、スキルアップすることができます。参考程度ですが1年間で各科の入院担当した患者さんが約250人、救急外来では毎月の当直と救急科の2ヶ月間の研修で約400人の患者さんの診療に関わりました。これだけ良い経験をできたのは教育的な指導医の先生方や看護師、コメディカルの方々の支えに恵まれていたからだと思います。そして、最後に研修医はみんな仲が良いです。お互いで相談し助け合ったり、時には笑いあいと本当に良い仲間に恵まれた環境だとつくづく思います。
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/03/13 00:25:19」(JST)
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徳島県立中央病院 |
|
情報 |
正式名称 |
徳島県立中央病院 |
前身 |
陸軍病院、国立徳島病院 |
標榜診療科 |
内科、消化器科、循環器科、呼吸器科、精神科、小児科、外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、放射線科、麻酔科、歯科、病理診断科、臨床検査科、救急科 |
許可病床数 |
460床 |
開設者 |
徳島県 |
管理者 |
永井雅巳(病院長) |
地方公営企業法 |
全部適用 |
開設年月日 |
1945年 |
所在地 |
〒770-8539
徳島県徳島市蔵本町一丁目10番地の3
|
位置 |
北緯34度4分31.3秒
東経134度31分13.6秒 |
二次医療圏 |
東部I |
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
徳島県立中央病院(とくしまけんりつちゅうおうびょういん)は、徳島県徳島市蔵本町一丁目にある公立総合病院、徳島県災害拠点病院である。
『県民に親しまれ、信頼される病院になる』を徳島県立中央病院の基本理念とし、緊急時や南海地震など大規模な災害時に備え屋上にドクターヘリが発着出来るヘリポートを完備している。また当院に隣接する徳島大学病院(中央診療棟)とは医療従事者や患者が自由に行き来出来る連絡ブリッジで接続されており、当院および徳島大学病院が位置する徳島市蔵本地区は徳島県における総合メディカルゾーンを形成している。
目次
- 1 診療科
- 2 院内施設
- 3 病院内パーキング
- 4 交通アクセス
- 5 関連項目
- 6 公式サイト
診療科
診療科目
- 内科
- 呼吸器内科
- 消化器内科
- 循環器内科
- 精神科
- 小児科
- 放射線科
- 外科
- 整形外科
- 形成外科
- 脳神経外科
- 心臓血管外科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 麻酔科
- 形成外科
- 歯科
- 救命救急・集中治療科
- 地域医療科
- 検査診断科
受付時間
- 外来受付時間
- 8:30~11:00(月~金曜日、土日祝日・年末年始は休み)
- 診察時間
- 面会時間
院内施設
- レストラン(3階)
- 患者図書室(3階)
- カフェ・ド・クリエ徳島県立中央病院店(2階)
- ローソン徳島県立中央病院店(1階)
- 銀行ATM(阿波銀行・徳島銀行・徳島信用金庫、都市銀行キャッシュカードも利用可)(1階)
- 自動販売機コーナー(1階)
病院内パーキング
- 280台収容(旧病院解体完了後は400台収容予定)
- 外来患者
- 最初の30分まで無料、30分以上の利用は1日100円(会計時に受付で駐車券に割引スタンプを刻印する必要がある)
- 見舞いなど一般人
- 最初の1時間まで100円、以後30分ごとに100円、5時間を超える24時間まで1,000円(24時間以後繰り返し)
交通アクセス
自動車
- JR徳島駅より車で約15分
- 徳島自動車道徳島インターチェンジ・藍住インターチェンジより車で約30分。
- 高松自動車道・神戸淡路鳴門自動車道鳴門インターチェンジより車で約50分。
- 徳島阿波おどり空港より車で約50分。
公共交通機関
- JR徳島駅バスターミナルより徳島市営バス1番乗り場「上鮎喰行」「地蔵院行」約20分、中央病院前下車。
- JR徳島駅バスターミナルより徳島バス3番乗り場「石井・鴨島方面行」約20分、中央病院前下車。
- JR四国徳島線蔵本駅より徒歩5分。
関連項目
公式サイト
徳島県災害拠点病院 |
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東部I |
徳島市 | 徳島県立中央病院・徳島大学病院
鳴門市 | 徳島県鳴門病院
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東部II |
吉野川市 | 吉野川医療センター
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南部I |
小松島市 | 徳島赤十字病院
阿南市 | 阿南医師会中央病院
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南部II |
海部郡牟岐町 | 徳島県立海部病院
海部郡海陽町 | 海陽町立海南病院
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西部I |
美馬郡つるぎ町 | つるぎ町立半田病院
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西部II |
三好市 | 徳島県立三好病院
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日本のドクターヘリ(航空救急) |
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運航に関係する医療機関
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専用機運航 |
手稲渓仁会病院 - 旭川赤十字病院 - 市立釧路総合病院&釧路孝仁会記念病院 - 青森県立中央病院&八戸市立市民病院(青森県は2機相互協力運航) - 秋田赤十字病院 - 岩手医科大学附属病院 - 山形県立中央病院 - 福島県立医科大学附属病院 - 水戸医療センター&水戸済生会総合病院 - 獨協医科大学病院 - 前橋赤十字病院 - 埼玉医科大学総合医療センター - 日本医科大学千葉北総病院 - 君津中央病院 - 東海大学医学部付属病院 - 山梨県立中央病院 - 佐久医療センター - 信州大学医学部附属病院 - 新潟大学医歯学総合病院 - 聖隷三方原病院救命救急センター - 順天堂大学医学部附属静岡病院 - 愛知医科大学病院 - 岐阜大学医学部附属病院 - 三重大学医学部附属病院&伊勢赤十字病院 - 大阪大学医学部附属病院 - 和歌山県立医科大学附属病院 - 公立豊岡病院組合立豊岡病院 - 兵庫県立加古川医療センター - 島根県立中央病院 - 川崎医科大学附属病院 - 広島大学病院 - 山口大学医学部附属病院 - 徳島県立中央病院 - 高知医療センター - 久留米大学病院 - 長崎医療センター - 大分大学医学部附属病院 - 熊本赤十字病院 - 宮崎大学医学部附属病院 - 鹿児島市立病院 - 浦添総合病院
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防災ヘリの
ドクターヘリ的運航 |
埼玉医科大学国際医療センター&埼玉医科大学総合医療センター(埼玉県防災航空隊) - 東京都立広尾病院&国立病院機構災害医療センター(東京消防庁航空隊) - 徳島県立中央病院&徳島赤十字病院&徳島市民病院(徳島県防災航空隊) - 香川大学医学部附属病院(香川県防災航空隊) - 愛媛大学医学部附属病院(愛媛県防災航空隊) - 川崎医科大学附属病院&岡山大学病院&津山中央病院(岡山市消防局消防航空隊&岡山県防災航空隊) - 兵庫県災害医療センター(神戸市消防局航空機動隊・兵庫県消防防災航空隊) - 鳥取大学医学部附属病院(鳥取県消防防災航空隊) - 高知医療センター(高知県消防防災航空隊) - 鹿児島市立病院等9病院の協力体制(鹿児島県防災航空隊)
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民間救急ヘリ |
福岡和白病院&福岡新水巻病院&新小文字病院&新行橋病院(ホワイトバード、池友会) - 北部地区医師会病院(MESHサポート) - 米盛病院(レッドウイング)
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導入予定 |
国立病院機構仙台医療センター(2016年度内) - 長岡赤十字病院(2016年度内) - 鳥取大学医学部附属病院(2017年以降) - 県立大島病院(2016年度内)
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ドクターヘリに関連する項目
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運航受託航空会社 |
朝日航洋 - 中日本航空 - 本田航空 - セントラルヘリコプターサービス - ヒラタ学園 - 西日本空輸 - 四国航空 - 鹿児島国際航空 - ジャネット
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使用機材 |
MD902、EC135、BK117、ベル429
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その他 |
厚生労働省、救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法、医療計画
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その他航空機で患者搬送を行っている組織
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消防防災ヘリコプター |
(総務省消防庁)
消防組織法、消防・防災ヘリのドクターヘリ的運航、大規模災害時
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都道府県警察航空隊 |
(警察庁)
警察法、大規模災害時
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海上保安庁 |
日本水難救済会による洋上救急制度
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航空自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
航空救難団・救難隊、航空機動衛生隊
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海上自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
航空分遣隊、第31航空群第71航空隊(US-1A・US-2)
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陸上自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
第15ヘリコプター隊(沖縄県)
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その他
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大規模災害 |
阪神淡路大震災、新潟県中越沖地震、岩手・宮城内陸地震、東日本大震災など
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災害拠点病院 |
北海道、青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島
茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野
新潟、富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重
滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
鳥取、島根、岡山、広島、山口
徳島、香川、愛媛、高知
福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
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関連項目 |
救急車(日本の救急車)、救急救命士、ドクターカー、ドクタートレイン、災害派遣医療チーム
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- 徳島県立中央病院 : 徳島県徳島市 (特集+医療建築 レファレンス・ホスピタル)
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- センター、中間、中心、内側、内側性、中央に置く、中枢