UpToDate Contents
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- 1. 嫌気性細菌感染 anaerobic bacterial infections
- 2. Approach to Gram stain and culture results in the microbiology laboratory
- 3. 嫌気性感染症における病態生理、臨床的な手がかり、および微生物の回収方法 pathophysiology clinical clues and recovery of organisms in anaerobic infections
- 4. 脳膿瘍の病因、臨床症状、および診断 pathogenesis clinical manifestations and diagnosis of brain abscess
- 5. 頭蓋内硬膜外膿瘍 intracranial epidural abscess
Japanese Journal
- 難治性根尖性歯周炎における抗菌ナノパーティクル含有ナノバブル水による根管内除菌効果の検討
- 庵原 耕一郎,中島 美砂子
- 日本歯科保存学雑誌 63(1), 73-82, 2020
- … 難治性感染根管においては, 通常根管貼薬に用いる水酸化カルシウム製剤などに対して耐性の通性嫌気性グラム陽性菌, 特に<i>Enterococcus faecalis</i>などが優勢となり, 象牙細管内に深く侵入し, また根尖部の歯根表面にバイオフィルムを形成すると考えられている. …
- NAID 130007804943
- 「Bergey's Manual of Systematic Bacteriology 第1版」に記載された分類とその後の分類の異同-グラム陽性菌
- 影山 亜紀子,五十君 靜信
- 腸内細菌学雑誌 = Journal of intestinal microbiology 22(4), 233-240, 2008-10-01
- … ける膨大な知見を包括的にまとめたものであり，細菌分類学の分野で最も権威を認められている著書の一つである．近年，分子生物学的な細菌学の進歩により16S rDNAの塩基配列が決定され，この情報を基に大幅に分類体系が変化している．現在，「Bergey's Manual of Systematic Bacteriology第2版」が出版されつつあるが，本稿では主な嫌気性グラム陽性菌について，近年細菌分類がどのように変化したかをまとめてみた．<br> …
- NAID 10024444104
- 外科感染症分離菌とその薬剤感受性:2005年度分離菌を中心に
- 品川 長夫,高山 忠利,佐藤 毅,加藤 高明,由良 二郎,真辺 忠夫,竹山 廣光,若杉 健弘,谷口 正哲,真下 啓二,石川 周,水野 勇,水野 章,久保 正二,末廣 茂文,藤本 幹夫,檜垣 一行,谷村 弘,谷口 勝俊,辻 毅,大西 博信,山上 裕機,平田 公一,川井 学,田中 紀章,岩垣 博巳,木村 秀幸,淵本 定儀,末田 泰二郎,檜山 英三,竹末 芳生,村上 義昭,大毛 宏喜,桂巻 正,上村 健一郎,津村 裕昭,横山 隆,竹内 仁司,安井 義政,池田 靖洋,安波 洋一,笠 晋一朗,水口 徹,牛島 康栄,牛田 知宏,相川 直樹,葉 季久雄
- The Japanese Journal of Antibiotics 60(2), 59-97, 2007
- … 嫌気性グラム陽性菌では, 一次感染症で, <I>Streptococcus constellatus</I>, 術後感染症で<I>Eggerthella lenta</I>の分離頻度が高かった。 …
- NAID 130004396059
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- グラム陽性嫌気性菌とそれらが引き起こす感染症としては，以下のものが挙げられる： Actinomyces 属：頭部，頸部，腹部，および骨盤内感染症ならびに誤嚥性肺炎（ 放線菌症 ）
- グラム陽性嫌気性球菌群（GPAC）はグラム陰性 嫌気性桿菌群（GNAR）とともに臨床材料から高頻 度に分離される弱毒菌であるが、GNARと比較し、 遅発育・難同定菌であること、抗菌薬感受性率が高 いと認識されていること、病原因子の研究が少ない ことなどから、病原的意義が過少評価される時期が 続いている。
- 1）嫌気性菌の分類 嫌気性菌は，細菌の形態により球菌と桿菌に，芽胞形成により有芽胞・無芽胞に，グラム染色 の結果によりグラム陽性・陰性に分けられる． ヒトに病原性を示し，ヒト嫌気性菌感染症を来 嫌気性菌感染症 要 旨 1 ）2
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| 関連記事 | 「グラム陽性菌」「気性」「菌」「陽性」「嫌気」 |
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「グラム陽性菌」
- 細胞壁：細胞膜の外側に厚いペプチドグリカン層を有する
- グラム染色陽性：青く染まる
- 補体による攻撃は無効である
- 膜攻撃複合体が細胞膜に到達しないため
「気性」
- 英
- temperament
- 関
- 気質
- 生まれながらの性質をいう。「次第に気性が荒くなってきた」という言い方は誤り。少なくとも精神医学的では。