- 英
- mask-like facies, mask-like face, masklike face, masked face
- 同
- 仮面状顔貌、マスク様顔貌、表情減少
- 関
- パーキンソン病、パーキンソン症候群
- 表情筋の動きが乏しくなる事による。
- 感情が失われているのではない ⇔ うつ状態による無関心様表情
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/01/11 17:09:24」(JST)
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仮面様顔貌(かめんようがんぼう、英:mask like face)は、パーキンソン症候群の3大症候である、運動緩慢(Bradykinesia)および無動症(akinesia)の一種である。無表情となり、まばたきも少なく、一点を見つめるような顔つきが特徴。パーキンソン病の他、全身性強皮症でも見られる。仮面状顔貌とも呼ばれる。
参考文献
- 田崎、斉藤著,ほか:ベッドサイドの神経の診かた.改定16版,2007,ISBN 978-4-525-24716-4
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Japanese Journal
- 患者会の活動 (パーキンソン病のリハビリテーション)
- 舟波 真美
- Monthly book medical rehabilitation (135), 86-92, 2011-08-00
- NAID 40018959062
- パーキンソン病患者の笑顔の回復--笑顔つくりトレーニングの介入により仮面様顔貌の改善を図る
- 黒澤 るみ子,梅林 宏明,今川 智之,片倉 茂樹,森 雅亮,相原 雄幸,横田 俊平
- 日本臨床免疫学会会誌 = Japanese journal of clinical immunology 29(6), 378-383, 2006-12-31
- … 素沈着,皮膚硬化,労作時呼吸困難があり前医に入院.症状・検査所見から,肺高血圧症を合併した全身性硬化症と診断され,7歳時に当科紹介入院.入院時,全身が褐色に色素沈着し,四肢の皮膚硬化,仮面様顔貌あり,手指・膝関節に屈曲制限,指尖部に潰瘍を認めた.Raynaud現象が陽性であった.抗核抗体は陽性であったが,その他の自己抗体は陰性であった.心エコー検査で肺高血圧症を認めた.入院後,メチル …
- NAID 10018714093
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- 仮面様顔貌 | 詳細 | ニュース 検索 フレッシュアイペディアは、ウィキペディア財団が運営するウィキペディア日本語版に含まれるフリー百科事典の情報及びその関連情報を引用し、提供しております。
- 世界大百科事典 第2版 仮面様顔貌の用語解説 - 中年以後に発症し徐々に進行するもので,筋硬直(こわばり),随意運動の減少,振戦(ふるえ)が三大徴候である。顔面の表情は乏しくなり,特有の顔貌を呈する(仮面様顔貌)。前かがみの姿勢 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- masked facies、mask-like facies
- 関
- 仮面様顔貌
[★]
- 関
- masked facies
[★]
- 英
- facies, complexion, countenance
- 関
- 顔色
[★]
- 英
- masklike、masquerading