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病院名
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理念
- 理念人道と奉仕の赤十字精神に基づき、患者さまにとって安心できる、適切な医療を行います。
住所
- 605-0981 京都市東山区本町15丁目749番地
診療の特徴、実績
- 当院は昭和9年開院以来76年目を迎える地域の中核病院であり、その理念は「人道と奉仕の赤十字精神に基づき、患者さまにとって安心できる、適切な医療」にある。理念実践の代表が併設されている24時間体制の救命救急センターであり、府下の成育医療の中心になっている総合周産期母子医療センターである。また他の診療科も患者数、検査、手術件数など豊富で初期診療から高度専門医療まで、同一施設内で継続した研修が可能である。さらに基幹災害医療センターの指定も受けており、平時の訓練はもとより阪神淡路大震災に代表される災害時には全病院一丸となり取り組んできた。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 救命救急センターの指定を受けているが三次救急にこだわることなくすべての救急患者を受け入れている。平成21年における救急外来患者数は約23,000人であり、救急車搬入件数5,874台と京都市の救急件数の10%近くが搬送されており、その内容も多岐にわたる。CPAOAは111人で増加傾向にある。また指導層も救急医学会が認定する指導医、専門医、認定医とも京都府下では最も多く、充実した教育体制がとれており新医師研修制度で設定された経験目標が達成可能な救急体制、診療内容である。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 70.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 16.0人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
- 有り(1年目12,000円/回支給、2年目20,000円/回支給)
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 平成16年度から臨床研修が義務化され到達目標が制定された。ことに研修理念として「医師としての人格の涵養」が謳われている。単に技術を学ぶだけでなく、臨床研修の理念、到達目標を頭に入れ、患者様は臨床研修の師であるとの認識を持ち社会常識を身につけ真摯に学ぶ研修医を期待している。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 将来どの診療科に進むべきか悩んでいた私が研修病院を選ぶ際に最も重要視したことは、より多くのcommon diseaseを診ることが出来、そして、primary careを学べるという点です。当院の研修では、救急外来で当直することにより、その二点が満たされると考えます。まずは、自分たちが上級医と共に診断し、そして初期治療を行い、必要な診療科にコンサルトするということを常に学び、実行していくことが出来ます。更に、救急部医師による毎朝のカンファレンスや、ACLS、JATECなどの救急初期治療の勉強会も行われており、救急の現場で必要なアプローチを日々学んでいます。各科のローテートは短期間ですが、その各科で学びあったことをお互いに共有することで研修医同士が知識や手技の向上を図っています。また、研修医カンファレンスでは感染症や病理、プライマリケアなど研修医同士が症例を持ち寄り、そして、上級医にサポートしていただきながら行っています。研修医は出身大学も様々で、将来志望する診療科も様々ですが、刺激しあい、そして励ましあいながら研修をしています。将来どの診療科に進むにしても、当院で研修したことは、きっと役立つはずです。common disease、primary careという医師では必要不可欠なことを学びたい方は、是非見学に当院へお越し下さい!!
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2017/08/09 17:40:05」(JST)
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京都第一赤十字病院 |
|
情報 |
正式名称 |
京都第一赤十字病院 |
英語名称 |
Japanese Red Cross Society Kyoto Daiichi Hospital |
前身 |
日本赤十字社 京都支部病院 |
許可病床数 |
745床
一般病床:699床
結核病床:46床 |
機能評価 |
一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 |
日本赤十字社京都府支部 |
開設年月日 |
1934年12月3日 |
所在地 |
〒605-0981
京都府京都市東山区本町15-749
|
位置 |
北緯34度58分52.1秒
東経135度46分21.4秒 |
二次医療圏 |
京都・乙訓 |
PJ 医療機関 |
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京都第一赤十字病院(きょうとだいいちせきじゅうじびょういん)は、京都府京都市東山区に所在する医療機関である。日本赤十字社京都府支部が開設する病院である。
目次
- 1 概要
- 2 沿革
- 3 診療科
- 4 医療機関の指定等
- 5 交通アクセス
- 6 関連項目
- 7 出典
- 8 外部リンク
概要
- 当病院は地元京都では京都第二赤十字病院(通称・府庁前日赤)と区別するため東山日赤という場合もある。
沿革
- 1934年(昭和9年)12月3日 - 日本赤十字社京都支部病院が診療開始。
- 1937年(昭和12年)12月10日 - 京都陸軍病院として陸軍傷病兵の収容開始。
- 1941年(昭和16年)5月15日 - 陸軍病院の業務を解除。
- 1943年(昭和18年)1月 - 京都第一赤十字病院と改称。
- 1944年(昭和19年)12月1日 - 舞鶴海軍病院京都第一赤十字病院として、海軍傷病兵の収容開始。
- 1945年(昭和20年)8月15日 - 太平洋戦争終結と同時に海軍病院解散。
- 1945年(昭和20年)10月7日 - 進駐軍の兵站病院として接収。
- 1955年(昭和30年)2月15日 - 兵站病院としての接収解除。
- 1959年(昭和34年)3月31日 - 北病棟増築竣工。
- 1966年(昭和41年)4月 - 新東病棟完成、七条分院閉鎖。
- 1996年(平成8年)12月6日 - 京都府エイズ治療拠点病院に指定。
- 1997年(平成9年)2月28日 - 京都府基幹災害医療センターに指定。
- 1997年(平成9年)11月10日 - 救命救急センター、総合周産期母子医療センター稼働。
- 2000年(平成12年)3月31日 - 新本館全面竣工。
- 2006年(平成18年)7月1日 - DPC対象病院に指定。
- 2006年(平成18年)12月27日 - 地域医療支援病院認定。
- 2012年(平成24年)3月26日 - DPC医療機関Ⅱ群(高診療密度病院群)の告示(厚生労働省告示第百六十五号)。
診療科
- 総合内科
- 糖尿病・内分泌・リウマチ科
- 消化器科
- 血液内科
- 循環器科
- 神経内科
- 呼吸器科
- 心療内科
- 腎臓内科・腎不全科
- 外科
- 乳腺外科
- 小児外科
- 形成外科
- 心臓血管外科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 小児科
- 新生児科
- 産婦人科
- 耳鼻咽喉科
- 眼科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 放射線診断科
- 放射線治療科
- 歯科口腔外科
- 麻酔科
- リハビリテーション科
- 病理診断科
- 診療協働部門
医療機関の指定等
- 保険医療機関
- 地域医療支援病院
- 地域がん診療連携拠点病院
- 京都府基幹災害医療センター
- 京都府エイズ治療拠点病院
- 救命救急センター
- 総合周産期母子医療センター
- 臨床研修指定病院
- 臨床歯科研修指定病院
- 京都DMAT指定医療機関
- 災害対策基本法指定機関
- DPC医療機関Ⅱ群(高診療密度病院群)告示(大学病院本院に準ずる機能を有する病院)
交通アクセス
関連項目
- DMAT
- 京都第二赤十字病院(府庁前日赤)
- 京都第一赤十字看護専門学校
出典
外部リンク
日本赤十字社 |
赤十字病院 |
本社 |
日本赤十字社医療センター
|
北海道 |
旭川赤十字病院 ・ 北見赤十字病院 ・ 伊達赤十字病院 ・ 釧路赤十字病院 ・ 浦河赤十字病院 ・ 栗山赤十字病院
|
東北 |
清水赤十字病院 ・ 置戸赤十字病院 ・ 小清水赤十字病院 ・ 函館赤十字病院 ・ 八戸赤十字病院 ・ 盛岡赤十字病院 ・ 仙台赤十字病院 ・ 石巻赤十字病院 ・ 秋田赤十字病院 ・ 福島赤十字病院
|
関東 |
水戸赤十字病院 ・ 古河赤十字病院 ・ 前橋赤十字病院 ・ 原町赤十字病院 ・ 芳賀赤十字病院 ・ 那須赤十字病院 ・ 足利赤十字病院 ・ さいたま赤十字病院 ・ 小川赤十字病院 ・ 深谷赤十字病院 ・ 成田赤十字病院 ・ 武蔵野赤十字病院 ・ 大森赤十字病院 ・ 葛飾赤十字産院 ・ 横浜市立みなと赤十字病院 ・ 秦野赤十字病院 ・ 相模原赤十字病院
|
中部 |
長岡赤十字病院 ・ 富山赤十字病院 ・ 金沢赤十字病院 ・ 福井赤十字病院 ・ 長野赤十字病院 ・ 諏訪赤十字病院 ・ 安曇野赤十字病院 ・ 川西赤十字病院 ・ 下伊那赤十字病院 ・ 飯山赤十字病院 ・ 山梨赤十字病院 ・ 静岡赤十字病院 ・ 浜松赤十字病院 ・ 伊豆赤十字病院 ・ 引佐赤十字病院 ・ 裾野赤十字病院 ・ 岐阜赤十字病院 ・ 高山赤十字病院 ・ 名古屋第一赤十字病院 ・ 名古屋第二赤十字病院 ・ 伊勢赤十字病院
|
近畿 |
大津赤十字病院 ・ 大津赤十字志賀病院 ・ 長浜赤十字病院 ・ 京都第一赤十字病院 ・ 京都第二赤十字病院 ・ 舞鶴赤十字病院 ・ 大阪赤十字病院 ・ 高槻赤十字病院 ・ 姫路赤十字病院 ・ 柏原赤十字病院 ・ 多可赤十字病院 ・ 神戸赤十字病院 ・ 神戸赤十字病院附属須磨診療所 ・ 日本赤十字社和歌山医療センター
|
中国 |
鳥取赤十字病院 ・ 松江赤十字病院 ・ 益田赤十字病院 ・ 岡山赤十字病院 ・ 岡山赤十字病院玉野分院 ・ 広島赤十字・原爆病院 ・ 庄原赤十字病院 ・ 三原赤十字病院 ・ 山口赤十字病院 ・ 小野田赤十字病院
|
四国 |
徳島赤十字病院 ・ 松山赤十字病院 ・ 高松赤十字病院 ・ 高知赤十字病院
|
九州 |
福岡赤十字病院 ・ 今津赤十字病院 ・ 嘉麻赤十字病院 ・ 唐津赤十字病院 ・ 日本赤十字社長崎原爆病院 ・ 長崎原爆諫早病院 ・ 熊本赤十字病院 ・ 日本赤十字社熊本健康管理センター ・ 大分赤十字病院 ・ 鹿児島赤十字病院
|
沖縄 |
沖縄赤十字病院
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看護師等養成施設 |
大学 |
日本赤十字看護大学 ・ 日本赤十字北海道看護大学 ・ 日本赤十字広島看護大学 ・ 日本赤十字九州国際看護大学 ・ 日本赤十字豊田看護大学 ・ 日本赤十字秋田看護大学
|
短期大学 |
日本赤十字秋田短期大学
|
看護専門学校 |
伊達赤十字看護専門学校 ・ 浦河赤十字看護専門学校 ・ 石巻赤十字看護専門学校 ・ さいたま赤十字看護専門学校 ・ 成田赤十字看護専門学校 ・ 長岡赤十字看護専門学校 ・ 富山赤十字看護専門学校 ・ 長野赤十字看護専門学校 ・ 諏訪赤十字看護専門学校 ・ 大津赤十字看護専門学校 ・ 京都第一赤十字看護専門学校 ・ 京都第二赤十字看護専門学校 ・ 大阪赤十字看護専門学校 ・ 姫路赤十字看護専門学校 ・ 和歌山赤十字看護専門学校 ・ 岡山赤十字看護専門学校 ・ 松山赤十字看護専門学校
|
助産学校 |
日本赤十字社助産師学校
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研修センター |
日本赤十字社幹部看護師研修センター
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過去にあった学校 |
日本赤十字中央女子短期大学 ・ 日本赤十字武蔵野短期大学 ・ 日本赤十字愛知短期大学
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京都府災害拠点病院 |
丹後 |
与謝郡与謝野町 | 京都府立医科大学附属北部医療センター
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中丹 |
福知山市 | 市立福知山市民病院
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南丹 |
南丹市 | 京都中部総合医療センター
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京都・乙訓 |
京都市 | 京都大学医学部附属病院 | 国立病院機構京都医療センター | 京都市立病院 | 京都第一赤十字病院 | 京都府立医科大学附属病院 | 洛和会音羽病院
長岡京市 | 済生会京都府病院
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山城北 |
宇治市 | 宇治徳洲会病院
久世郡久御山町 | 京都岡本記念病院
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山城南 |
木津川市 | 京都山城総合医療センター
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UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 村西 佑介,上島 康生,長谷川 浩一,塩津 伸介,内匠 千恵子,平岡 範也
- 日本呼吸器学会誌 = Annals of the Japanese Respiratory Society 1(6), 498-501, 2012-09-10
- NAID 10031043384
- 創傷治癒が遷延した広範な陰部創傷に対し陰圧閉鎖療法が著効した維持透析患者の1例
- 石田 良,草場 哲郎,高橋 和美,中ノ内 恒如,納谷 佳男,藤村 大樹
- 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 45(5), 421-426, 2012-05-28
- 症例は69歳,男性.糖尿病性腎症による末期腎不全に対し3年前維持血液透析を導入された.発熱,左鼠径部痛を主訴に受診し,左腹直筋から恥骨結合腹側,右外閉鎖筋にわたる広範囲な膿瘍を認め入院となった.抗菌薬の投与に加え,感染巣の切開排膿,デブリードマンを7か月の間に5回施行したが創部の治癒を得られなかった.活動性の高い感染の存在は否定されたにもかかわらず,創部の治癒傾向を認めなかったため,陰圧閉鎖療法( …
- NAID 10030814083
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- 京都第一赤十字病院(京都市東山区)のホームページ。救命救急センター、総合周産期母子医療センターを備える。地域がん診療連携拠点病院としての役割等を紹介。
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