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…below. Betamethasone – One milliliter of the betamethasone suspension commonly used in clinical practice is a combination of 3 mg of betamethasone sodium phosphate and 3 mg of betamethasone acetate. …
- 2. 包皮環状切除術をしていない乳児や小児のケアcare of the uncircumcised penis in infants and children [show details]
…protocol of betamethasone cream applied twice a day for 15 days and then once a day for 15 more days, and stretching exercises started seven days after the first application of betamethasone, resulted in …
- 3. 全身性ステロイドに対する過敏反応hypersensitivity reactions to systemic glucocorticoids [show details]
…phosphate, to evaluate for succinate ester hypersensitivity). Betamethasone (4 to 6 mg/mL, containing betamethasone sodium phosphate and betamethasone acetate, with edentate disodium and benzalkonium chloride) …
- 4. 硬膜穿刺後頭痛preterm labor clinical findings diagnostic evaluation and initial treatment [show details]
…CI 0.79-1.43) or preterm birth <34 weeks (RR 1.09, 95% CI 0.54-2.18) . Use of tocolytics and betamethasone, gestational age at delivery, rate of respiratory distress syndrome, and number of days in a neonatal …
- 5. 糖尿病合併妊娠:産科関連の問題とマネージメントpregestational preexisting diabetes mellitus obstetric issues and management [show details]
…weeks of gestation is anticipated or planned, administration of betamethasone improves neonatal outcome. Administration of betamethasone to reduce neonatal complications associated with preterm birth should …
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- 案内年月 主な改訂内容 お知らせ 2019年12月 「マーデュオックス®軟膏」の製造販売承認の承継に伴い、RMPを改訂しました。 - 2019年12月 「マーデュオックス®軟膏」の製造販売承認の承継に伴い、添付文書、インタビューフォームを改訂しました。
- マーデュオックス軟膏の主な効果と作用 かさぶた、赤み、 発疹 などの乾癬の症状を改善するお薬です。 活性型 ビタミンD 3剤により、乾癬皮膚の細胞の増殖をおさえ、角質層が厚くなる症状をやわらげるとともに、 ステロイド剤 により、皮膚の 炎症 をおさえ、はれ、痛み、かゆみなどを ...
- はじめに マーデュオックス軟膏は、乾癬の治療に用いられる塗り薬です。 マキサカルシトールとベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステルの二つの成分が配合されています。 今回は、マーデュオックス軟膏について、効果効能と副作 …
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
マーデュオックス軟膏
組成
成分(1g中):有効成分・含有量
- マキサカルシトール 25μg
ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル 0.5mg
成分(1g中):添加物
- 白色ワセリン、流動パラフィン、ミリスチン酸オクチルドデシル、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキシ安息香酸ブチル、無水エタノール
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
- 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
- 細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症及び動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみ等)[感染症及び動物性皮膚疾患症状を悪化させることがある。]
- 潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の熱傷・凍傷[皮膚の再生が抑制され、治癒が著しく遅れるおそれがある。また、感染のおそれがある。]
効能または効果
- 1日の使用量は、10g(マキサカルシトールとして250μg)までとする。
慎重投与
(次の患者には慎重に使用すること)
- 高カルシウム血症及びそのおそれのある患者[本剤の投与によりさらに血中カルシウム値を上昇させるおそれがある。]
- 腎機能が低下している患者[血中カルシウム値を上昇させるおそれがある。]
重大な副作用
高カルシウム血症
頻度不明注2)
- 高カルシウム血症及び高カルシウム血症によると考えられる臨床症状(口渇、倦怠感、脱力感、食欲不振、嘔吐、腹痛、筋力低下等)があらわれることがある。異常が認められた場合には使用を中止し、血中カルシウム値、尿中カルシウム値等の生化学的検査を行い、必要に応じて輸液等の処置を行うこと。
急性腎不全
頻度不明注2)
- 血中カルシウム増加を伴った急性腎不全があらわれることがあるので、血中カルシウム値及び腎機能を定期的に観察し、異常が認められた場合には使用を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- マキサカルシトールはビタミンD受容体に結合し、表皮角化細胞に対する分化誘導作用や異常増殖抑制作用、IL-6の分泌抑制作用を示すことが報告されている2-6)。また、ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステルは標的細胞のグルココルチコイド受容体と結合し、炎症・免疫反応に関わる標的遺伝子の転写の活性化やNF-κB等の転写調節因子の活性化を直接阻害することで、炎症性サイトカインの産生抑制作用やT細胞等の増殖抑制作用を示す7)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- マキサカルシトール(Maxacalcitol)(JAN)
慣用名
- 22-oxacalcitriol
1α, 25-dihydroxy-22-oxavitamin D3
化学名
- (+)-(5Z, 7E)-(1S, 3R, 20S)-20-(3-Hydroxy-3-methylbutyloxy)-9, 10-secopregna-5, 7, 10(19)-triene-1, 3-diol
分子式
分子量
性 状
- 白色の結晶性の粉末である。
メタノールに極めて溶けやすく、エタノール(99.5)に溶けやすく、ジエチルエーテルにやや溶けやすく、水にほとんど溶けない。
一般名
- ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル(Betamethasone Butyrate Propionate)(JAN)
化学名
- 9-Fluoro-11β, 17, 21-trihydroxy-16β-methylpregna-1, 4-diene-3, 20-dione 17-butyrate 21-propanoate
分子式
分子量
性 状
- 白色の結晶性の粉末である。
ジメチルスルホキシドに極めて溶けやすく、エタノール(99.5)に溶けやすく、メタノールにやや溶けやすく、ジエチルエーテルにやや溶けにくく、水にほとんど溶けない。