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つくしA・M 配合散
〔血中カルシウム濃度が上昇し、症状を悪化させるおそれがある〕
〔長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症があらわれるおそれがある〕
〔ナトリウムの貯留増加により症状が悪化するおそれがある〕
〔血中カルシウム濃度の上昇により病態に悪影響を及ぼすおそれがある〕
食欲不振、胃部不快感、胃もたれ、嘔気・嘔吐
〔水分やナトリウム貯留が生じやすく、症状を悪化させるおそれがある〕
〔長期投与によりアルミニウム脳症、アルミニウム骨症があらわれることがあるので、定期的に血中アルミニウム、リン、カルシウム、アルカリフォスファターゼ等の測定を行うこと〕
〔水分やナトリウム貯留が生じやすく、浮腫等の症状を悪化させるおそれがある〕
〔水分やナトリウム貯留が生じやすく、血圧をさらに上昇させるおそれがある〕
〔炭酸水素ナトリウムを配合しているため、症状が悪化するおそれがある〕
〔症状が悪化するおそれがある〕
〔アルミニウムにより無機リンの吸収が阻害される〕
〔症状が悪化するおそれがある〕
炭酸水素ナトリウムは速効性の制酸作用を示し、炭酸マグネシウム、沈降炭酸カルシウムは比較的持続性の制酸作用を示す1)。
過量の胃酸を中和し、また、粘膜を被覆保護する作用を有する2)。
生薬に含まれるケイヒアルデヒド(ケイヒ)、アネトール(ウイキョウ)を主成分とする精油の芳香が嗅覚を刺激することにより、反射的に消化液分泌を促進し食欲を増進する。また、精油成分は胃粘膜の直接刺激により、消化管運動を促進する3)。
ニガキ及びオウバクに含有される苦味質及びアルカロイド等の苦味成分は、口腔内において味覚を刺激することにより消化液分泌や胃運動を促進する3)。
ショウキョウは精油(zingiberol)と辛味成分(gingerol)を含有し、直接的及び反射的に消化液分泌や胃運動を促進し、また、口腔内に爽快感をもたらす。
鎮痙作用により胃の緊張を緩和する2)。
α-アミラーゼで、でんぷん消化力を有する。
リンク元 | 「つくしA・M配合」「タフマックE配合」 |
関連記事 | 「ジアス」 |
[★] 炭酸水素ナトリウム、炭酸マグネシウム、沈降炭酸カルシウム、乾燥水酸化アルミニウムゲル、ジアスメン、ケイヒ末、ニガキ末、ショウキョウ末、ウイキョウ末、カンゾウ末、オウバク末
[★] オノテース、オノプローゼA、ジアスターゼ、ジアスメン、セルロシンA.P.、パンクレアチン、ポリパーゼ、ボンラーゼ、モルシン
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