出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/01/31 09:48:22」(JST)
サンショウ属 | ||||||||||||||||||
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サンショウ
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分類 | ||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||
Zanthoxylum | ||||||||||||||||||
種 | ||||||||||||||||||
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サンショウ属(山椒属、さんしょうぞく、学名:Zanthoxylum)は、ミカン科の属の一つである。
ギリシア語の「黄色い (Xantho- ) 木 (xylum) 」 の意味で、木質部が黄色みを帯びていることによる[1][2]。
世界の熱帯・亜熱帯および温帯地方に広く分布しており、250種あまりが知られている[1][2]。落葉または常緑の低木または高木で、樹高は2 - 8メートルくらいのものが多い。幹は直立する。葉は互生し、羽状複葉で、潰すと香り(時に不快臭)があるものが多く、辛みと舌を痺れさせるような刺激性がある。全体に棘を持つものが多い。花は小さく、蕚片および花弁は4または5で、花弁を欠くものもある。
サンショウは日本で、カホクサンショウは中国、特に四川省で料理にスパイスとして用いられる。またヨーロッパでは一部の種が、リウマチおよび歯痛の特効薬として用いられていた。
欧米の園芸書に、「盆栽」によいと書いてあるものがあるが、これは日本の家庭で、葉を摘んで料理に使うために鉢植えにしてあるサンショウを見て、盆栽と間違えたものと思われる[誰?]。
鑑賞価値はほとんどない[誰?]。
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リンク元 | 「Xanthoxylum属」「Xanthoxylum」「ザントキシラム属」 |
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