- 英
- sarpogrelate、
- 化
- 塩酸サルポグレラート sarpogrelate hydrochloride
- 商
- アンプラーグ
- 関
- その他の血液・体液用薬
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- SF-112-1 塩酸サルポグレラートによるウサギ自家静脈グラフト内膜肥厚抑制効果(分子標的・遺伝子治療2,サージカルフォーラム,第109回日本外科学会定期学術集会)
- 成田 裕司,玉井 宏明,出津 明人,森前 博文,児玉 章朗,堀 昭彦,小林 昌義,山本 清人,古森 公浩
- 日本外科学会雑誌 110(臨時増刊号_2), 364, 2009-02-25
- NAID 110007167462
Related Links
- アンプラーグとは?サルポグレラートの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べ られる(おくすり110番:薬事典版)
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
サルポグレラート塩酸塩錠50mg「YD」
組成
有効成分
添加物
- ヒドロキシプロピルスターチ、セルロース、乳糖水和物、ポビドン、無水ケイ酸、クエン酸水和物、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール、タルク、カルナウバロウ
禁忌
- 出血している患者(血友病、毛細血管脆弱症、消化管潰瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血等)[出血を更に増強する可能性がある。]
- 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人(「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
効能または効果
- 慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感等の虚血性諸症状の改善
- サルポグレラート塩酸塩として、通常成人1回100mgを1日3回食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 月経期間中の患者[出血を増強するおそれがある。]
- 出血傾向並びにその素因のある患者[出血傾向を増強するおそれがある。]
- 抗凝固剤(ワルファリン等)あるいは血小板凝集抑制作用を有する薬剤(アスピリン、チクロピジン塩酸塩、シロスタゾール等)を投与中の患者[出血傾向を増強するおそれがある。]
- 重篤な腎障害のある患者[排泄に影響するおそれがある。]
重大な副作用
脳出血、消化管出血
- 頻度不明
脳出血、吐血や下血等の消化管出血があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
血小板減少
- 頻度不明
血小板減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
肝機能障害、黄疸
- 頻度不明
AST(GOT)、ALT(GPT)、ALP、γ−GTP、LDHの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。
無顆粒球症
- 頻度不明
無顆粒球症があらわれることがあるので、観察を十分行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
性 状
- 白色の結晶性の粉末である。
水又はエタノール(99.5)に溶けにくい。
0.01mol/L塩酸試液に溶ける。
水溶液(1→100)は旋光性を示さない。
★リンクテーブル★
[★]
サルポグレラート。塩酸サルポグレラート
[★]
- 英
- monkey、simian
- 関
- 類人猿、真猿亜目、直鼻猿亜目