- 英
- galactoside
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/12/03 21:07:21」(JST)
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ガラクトシド(Galactoside)は、ガラクトースを含む配糖体である。ガラクトースのC1炭素原子に配位するH基またはOH基が有機化合物に置換する。グリコシド結合がガラクトースの分子面の「上」に来るか「下」に来るかによって、α-ガラクトシドとβ-ガラクトシドに分類される。
β-ガラクトシドは、グリコシド結合がガラクトース残基の面の上に来たものである。生化学で最も良く使われるβ-ガラクトシドは、ラクトースであるが、その他にも生化学の分析用に合成されるものもある。β-ガラクトシド結合を切断する酵素は、β-ガラクトシダーゼと呼ばれる。
Japanese Journal
- 独立行政法人研究機関におけるゼロエミッション研究の取り組み例
- ジェネバ(クラブアップル)果汁のポリフェノール成分とラジカル消去活性
- 菅原 哲也,野内 義之,五十嵐 喜治
- 日本食品科学工学会誌 : Nippon shokuhin kagaku kogaku kaishi = Journal of the Japanese Society for Food Science and Technology 53(4), 232-235, 2006-04-15
- … 定し,このうち6成分を同定・定量した.リンゴ果汁中に最も多く含まれる成分はクロロゲン酸であり,続いてプロシアニジンB2,(?)エピカテキンの順であった.リンゴ赤色素成分であるシアニジン3-ガラクトシドも,‘ジェネバ’果汁の含有量が最も高かった.(3)リンゴ果汁のDPPHラジカル消去活性は,総ポリフェノール含有量が最も高い‘ジェネバ’の活性が最も強く,ポリフェノール含有量の低い果汁ほどラ …
- NAID 130000052090
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★リンクテーブル★
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- 英
- [[]]
- 同
- galactoside permease
- 関
- [[]]
- 同
- galactoside permease
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- 英
- 5-bromo-4-chloro-3-indolyl-beta-D-galactoside、X-gal
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- 英
- nitrophenylgalactoside