- 英
- etidocaine
- 化
- 塩酸エチドカイン etidocaine hydrochloride
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/12/08 16:17:51」(JST)
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エチドカイン
|
IUPAC命名法による物質名 |
N-(2,6-ジメチルフェニルl)-
2-(エチル(プロピル)アミノ)ブタンアミド
|
臨床データ |
胎児危険度分類 |
|
法的規制 |
|
投与方法 |
注射 |
薬物動態データ |
生物学的利用能 |
n/a |
代謝 |
肝臓 |
半減期 |
2.5 時間 |
排泄 |
腎臓 |
識別 |
CAS番号 |
36637-18-0 |
ATCコード |
N01BB07 |
PubChem |
CID: 37497 |
DrugBank |
n/a |
KEGG |
D04095 |
化学的データ |
化学式 |
C17H28N2O |
分子量 |
276.42 g/mol |
SMILES
-
O=C(Nc1c(C)cccc1C)C(CC)N(CC)CCC
|
エチドカイン(英: Etidocaine)は、アミド型の局所麻酔薬の一つ。
作用時間は長い。運動神経遮断作用が強いが、知覚神経の回復が早いので、疼痛治療には向かない[1]。
副作用
心毒性が強い[2]。
脚注
- ^ 横山正尚「硬膜外麻酔に用いる局所麻酔薬の特徴 (PDF) 」 、『日本臨床麻酔学会誌』第27巻第5号、2007年、 p.p.449、 ISSN 0285-4945、2010年2月7日閲覧。
- ^ Albright, G. A. (1979). "Cardiac Arrest Following Regional Anesthesia with Etidocaine or Bupivacaine" (PDF). Anesthesiology 51 (4): p.p.285–287. ISSN 0003-3022. Retrieved 2010-02-07.
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Japanese Journal
- エチドカインの口腔内浸潤麻酔効果の歯髄診断器を用いた検討-リドカインおよびプロピトカインとの比較-
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