- 英
- acriflavine
- 同
- トリパフラビン trypaflavine
- 関
- ユーフラビン、アクリジン、トリパノソーマ
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/10/25 00:46:15」(JST)
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アクリフラビン |
|
IUPAC名 |
10-methylacridin-10-ium-3,6-diamine |
分子式 |
C14H14N3+ |
分子量 |
224.28106 |
CAS登録番号 |
[8063-24-9] |
アクリフラビン(英: acriflavine)とは局所消毒薬の1つ。アクリフラビンはオレンジ色あるいは茶色の粉末である。アクリフラビンは眼や吸入において有害である。アクリフラビンは色素であり、皮膚を染色し、また、刺激を与えることがある。市販薬はよくプロフラビンと混合されている。市販薬として種々の名称がある。
アクリフラビンはドイツの医学研究者パウル・エールリヒによって1912年に発見され、第一次世界大戦中に睡眠病に対して使用された。アクリフラビンはアクリジンから分離された。塩酸塩の形態では基本形よりも刺激性が増す。
アクリフラビンはまた観賞魚の外部真菌症の治療に使用される。
豚丹毒のワクチンとしてアクリフラビン耐性弱毒生ワクチンが存在する。
参考文献
- Encyclopeida Britannica (accessed 2005-08-16)
- ChemExper Chemical Directory (accessed 2005-08-16)
- Houghton Mifflin definition (accessed 2005-08-16)
- PubChem Public Chemical Database (accessed 2008-11-17)
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UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 症例報告 小型ピロプラズマ病に対してアクリフラビン投与が奏功した黒毛和種雌牛の1症例
- 産業動物臨床医学雑誌 = Japanese journal of large animal clinics 7(増刊), 235-238, 2017-03
- NAID 40021187055
- 南九州で分離された豚丹毒菌の血清型, 遺伝子型およびアクリフラビン耐性
- 日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association 61(4), 315-320, 2008-04-20
- NAID 10025573989
- 豚丹毒菌における効率的なアクリフラビン感受性試験法の確立
Related Links
- アクリフラビン Acriflavine 販売元 和光純薬工業(株) 販売元コード 010-13372,012-13371,014-13375 製造元 製造元コード CAS.NO 8048-52-0 分子式 分子量 259.74 保存条件 室温 適用法規 危険有害性 等級 生化学用 for Biochemistry ...
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - アクリフラビンの用語解説 - 紫褐色または類赤色の結晶。化学式 C14H14ClN3 。分解点約 290 。エチルアルコールや水に難溶,エーテル,クロロホルムにはほとんど不溶。水溶液は酸性を呈し,ケイ ...
★リンクテーブル★
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- 英
- euflavine
- 同
- 3,6-ジアミノ-10-メチルアクリジニウムクロリド 3,6-diamino-10-methylacridinium chloride
- 関
- アクリフラビン、トリパフラビン、アクリジン色素
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アクリフラビン
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- euflavine
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- 関
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