- 英
- mu
- 関
- ミュー
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- the 12th letter of the Greek alphabet
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- ミュー(ギリシア語アルファベットの第12字М,μ;英語のM,mに相当)
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/12/08 23:16:43」(JST)
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|
この項目では、ギリシャ文字のΜについて説明しています。ラテン文字については「M」をご覧ください。 |
|
ギリシア文字 |
Αα |
アルファ |
Νν |
ニュー |
Ββ |
ベータ |
Ξξ |
クシー |
Γγ |
ガンマ |
Οο |
オミクロン |
Δδ |
デルタ |
Ππ |
パイ |
Εε |
エプシロン |
Ρρ |
ロー |
Ζζ |
ゼータ |
Σσς |
シグマ |
Ηη |
エータ |
Ττ |
タウ |
Θθ |
テータ |
Υυ |
ユプシロン |
Ιι |
イオタ |
Φφ |
ファイ |
Κκ |
カッパ |
Χχ |
キー |
Λλ |
ラムダ |
Ψψ |
プシー |
Μμ |
ミュー |
Ωω |
オメガ |
使われなくなった文字 |
() |
ディガンマ |
() |
コッパ |
|
サン |
() |
サンピ |
その他の文字 |
|
スティグマ |
|
ショー |
|
ヘータ |
Μ, μ(ミュー、ミ、希: μι / μῦ, 英: mu)は、ギリシア文字の一つで、伝統的配列では 12 番目にくる。数価[1]は40。ラテンアルファベットのM、キリル文字のМはこの文字に由来する。音価は/m/。
大文字の Μ は、ラテン文字の M と同一視されることが多く、ギリシア語以外で特に区別されて使われることは稀である。
- 大文字の「Μ」は
- 宇宙科学研究所(現在はJAXAに統合)のミューロケット (M-Vロケットなど)。
- 小文字の「μ」は、
- 国際単位系で、10-6 を表す接頭辞「マイクロ」。ラテン文字しか表示できない環境では "u" で代用されることがある。
- "μm"(マイクロメートル)の古い表記 "μ"(ミクロン)
- 接頭辞以外の「マイクロ」の略記として用いられることがある。「μ波」
- 物理学で、透磁率や摩擦係数を表す。
- 水理学あるいは流体力学で粘性係数を表す。
- 素粒子物理学で、第二世代のレプトンの一つ(ミュー粒子)を表す。
- 確率論および統計学で、確率分布(特に正規分布)の平均(mean)を表す。また、一般化してモーメントを表す。
- 錯体化学において、架橋配位子を示す記号として使われる。
- 電子工学で、三極真空管の増幅率を表す。
- 音韻論で、モーラを表す。
- 名古屋鉄道 (名鉄) の各種サービスに付与される名称、愛称。名鉄のローマ字表記Meitetsuの頭文字Mに対応するギリシャ文字であることから。
- 名古屋鉄道で運行されている特急列車に連結されている、特別車の名称並びに特別車両券の愛称。(名鉄特急ミュースカイ、ミューチケット)
- 名古屋鉄道がmanaca電子マネーの付帯サービスとして提供するポイントサービスの名称。(μstar ポイントサービス) 2014年3月17日に名鉄たまルンから名称およびサービス内容を変更。
- 名古屋鉄道が三菱UFJニコスを発行者として発行する提携クレジットカードの名称。(MEITETSU μ's card)
- オリンパスの35mm銀塩コンパクトカメラ、あるいはコンパクトデジタルカメラ。⇒μ (カメラ)
- 日立製作所が開発した超小型の無線ICチップ、μチップ
- 麻将連合-μ-(競技麻雀のプロ団体)
- エフエム鹿児島の愛称の一部。『μFM』(ミューエフエム)。
- ヒュンダイ・ミューエンジン - 現代自動車のV型6気筒LPIエンジン。
- 日本の女性歌手。μ (歌手)
- アニメ「ラブライブ!」に出てくるスクールアイドルのグループ名「μ's」
- 毎日新聞出版が発行するライトノベルレーベル「μNOVEL(ミューノベル)」
符号位置
大文字 |
Unicode |
JIS X 0213 |
文字参照 |
小文字 |
Unicode |
JIS X 0213 |
文字参照 |
備考 |
Μ |
U+039C |
1-6-12 |
Μ
Μ
Μ |
μ |
U+03BC |
1-6-44 |
μ
μ
μ |
|
記号 |
Unicode |
JIS X 0213 |
文字参照 |
名称 |
µ |
U+00B5 |
- |
µ
µ
µ |
マイクロ記号 |
関連項目
脚注
- ^ 文字に当てはめられた数値のこと。ギリシアの数字を参照。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
イセコバミン注500μg
組成
成分・分量[1管(1mL)中]
添加物[1管(1mL)中]
効能または効果
- ・ ビタミンB12欠乏による巨赤芽球性貧血
- ・ 末梢性神経障害
- 本剤投与で効果が認められない場合、月余にわたって漫然と使用すべきでない。
・ 巨赤芽球性貧血の場合
- 通常、成人は1日1回1アンプル(メコバラミンとして500μg)を週3回、筋肉内または静脈内に注射する。
約2カ月投与した後、維持療法として1〜3カ月に1回1アンプルを投与する。
・ 末梢性神経障害の場合
- 通常、成人は1日1回1アンプル(メコバラミンとして500μg)を週3回、筋肉内または静脈内に注射する。
ただし、年齢及び症状により適宜増減する。
重大な副作用
アナフィラキシー様反応:
- 血圧降下、呼吸困難等のアナフィラキシー様反応を起こすことがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
一般名:
化学名:
- Coα-[α-(5,6-Dimethyl-1H -benzoimidazol-1-yl)]-Coβ-methylcobamide
分子式:
分子量:
- 1344.38
- 暗赤色の結晶又は結晶性の粉末である。
水にやや溶けにくく、エタノール(99.5)に溶けにくく、アセトニトリルにほとんど溶けない。
光によって変化する。
★リンクテーブル★
[★]
μ、ミュー
[★]
- 英
- mu opioid receptor
- 関
- μ受容体、μオピオイドレセプター
[★]
- 英
- mu receptor
- 関
- μオピオイド受容体、μレセプター
[★]
- 英
- µ heavy-chain deficiency
- 関
- 免疫グロブリン重鎖欠損症
[★]
- 英
- micrometer
- 関
- マイクロメータ、ミクロメータ
[★]
- 英
- mu opioid receptor
- 関
- μオピオイド受容体