099G019
- 33歳の男性。労作時の息切れと疲労感とを主訴に来院した。
- 2年前から同症状で入退院を繰り返している。意識は清明。脈拍96/分、整。血圧112/72mmHg。胸部聴診でIII音を聴取するが、心雑音は聴取しない。両肺野にラ音を聴取しない。顔面と下腿とに浮腫を認める。胸部エックス線写真での心胸郭比78%。
- 心カテーテル検査で左室拡張末期圧16mmHg。冠動脈に狭窄はなく、左室造影で左室駆出率は20%(基準60~80)、左室拡張末期容積は268ml/m2(基準54~89)。
- 治療薬として適切なのはどれか。
- (1) 利尿薬
- (2) カルシウム拮抗薬
- (3) α遮断薬
- (4) β遮断薬
- (5) アンジオテンシン変換酵素阻害薬
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)