ご注意下さい。最新の情報ではありません。
誤った情報がございましたらメールにてご連絡下さい。
病院名
url
理念
- 基本理念患者さま本位の良質な医療を提供します基本方針・患者さまの権利、尊厳を尊重します・良質で専門性の高い医療を提供します・地域医療との連携を強化します・医療従事者の研修・養成に努めます・臨床研究を積極的に推進します・健全な病院経営を心がけます
住所
- 〒311-3193 東茨城郡茨城町桜の郷280番地
診療の特徴、実績
- 平成16年4月1日から旧国立水戸病院は独立行政法人となり、正式名称は独立行政法人国立病院機構水戸医療センターとなりました。略称は水戸医療センターです。 水戸医療センターは病床数500床を有し、救命救急センター(A評価)を24時間体制で運営しています。急性腹症や交通事故患者に加え、循環器病患者(急性心筋梗塞、心不全、急性大動脈解離、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)を積極的に受け入れて血管内治療などを精力的に行っております。がん患者は入院患者の1/3を占め、外科手術、放射線治療、化学療法など集学的治療を行っています。
電子カルテ
一日平均入院患者数
一日平均外来患者数
平均在院日数(一般/精神)
年間分娩件数
年間剖検件数
年間臨床病理研究会(CPC)の実施状況
当院の救急医療の特徴
- 救命救急センターとしての第三次救命救急 茨城県中部、北部唯一の救命救急センターとして重篤患者の受け入れをより円滑に進めるため、地域医療機関及び消防機関等との密接な連携を図り取り扱っています。また、平成22年度から当院と水戸済生会総合病院の輪番制によるドクターヘリの運行を予定しています。
救急専用診療室の有無
救急医療を行う診療科
一日平均救急外来患者数
- 15.6人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
一日平均救急車搬送患者数
- 5.3人(平成21年1月-平成21年12月実績・1日平均)
年間心肺停止状態搬送患者数
当直回数(月平均)
当直手当
当直時の勤務体制(研修医以外の当直医数)
当直時の勤務体制(当直研修医数)
勤務体制
- 夜間・休日 常勤1名交代制勤務、常勤1名・レジデント1名・研修医1名当直
公的年金保険
国家・地方公務員災害補償法の適応
労働災害補償保険
医師賠償責任保険の扱い
個人加入
指導医から一言
- 高いモチベーションをもち充実した研修を! 外科では、消化器・乳腺・肺・血管・移植・外傷といった、幅広い分野を対象として、昨年は1093件の手術を行いました。そのうちで臨時手術が約15%でした。研修医は、指導医をはじめ5・6名のスタッフ、レジデントからなる病棟診療グループに所属して、周術期管理や集学的治療、緩和医療まで密度の濃い指導を受けています。 当院は第3次救命救急センターを有し、年間約2,000台の救急車の搬送があり、約1,500名が入院します。 救命救急センターでは、目下、ACLSやJPTEC、JATECなどに基づき救命救急診療に励んでおり多彩な症例を経験することができます。 高いモチベーションを持ち、充実した研修をする上で、水戸医療センターは旧国立水戸病院時代の昭和45年以来150名以上の研修医を育成した実績があり、学会活動やCPC(臨床病理検討会)なども充実しており推奨されうる病院と考えております。
先輩研修医からの病院紹介と、この病院を選んだ理由
- 当院は、内科系・外科系とも数多くの患者さんが来院および入院しています。なかでも外科系の手術症例にあふれているため、初期研修の段階で、鼡径ヘルニア・虫垂炎などの症例に対してオペレーターを任される機会もあります。脳外科においては、慢性硬膜下血腫の穿頭術に対してオペレーターを任されたりもしています。そのほかの手技についても、自分のやる気次第で行う機会が多く与えられるため、フットワークの軽さが身につきます。 また当院は茨城県県央・県北における唯一の第3次救急指定病院ですが、実際には地域の諸事情により3次だけではなく、2次救急についても搬送を受け入れることが多いです。そのため、初期研修医も外傷を含む様々な救急疾患を経験することができます。さらに、水戸済生会総合病院との輪番制ではありますが、7月からドクターヘリの導入が決定しており、その準備が急ピッチで行なわれているところです。 当院で研修医は、原則的に院内の宿泊施設に居住し、医局ではなくレジデント以下の若手医師用の医局(レジ部屋)に自分専用のデスクがあることにより、とりわけ若手の上級医に相談しやすいという特徴があります。各診療科間の垣根も低いというのも特徴のひとつです。見学者用の宿泊施設もあり、学生さんの見学を受け入れる体制が整っておりますので、まずは気軽に見学にいらして下さい。 平成21年度初期臨床研修医 高橋 有和
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/08/05 02:40:12」(JST)
[Wiki ja表示]
国立病院機構水戸医療センター |
|
情報 |
正式名称 |
独立行政法人国立病院機構水戸医療センター |
英語名称 |
National Hospital Organization Mito Medical Center |
前身 |
水戸陸軍衛戍病院・国立水戸病院 |
標榜診療科 |
内科、精神科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、小児外科、臓器移植外科、内視鏡外科、皮膚科、ひ尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、歯科口腔外科、救急科、麻酔科、病理診断科 |
許可病床数 |
500床
一般病床:500床 |
機能評価 |
一般500床以上:Ver6.0 |
開設者 |
独立行政法人国立病院機構 |
管理者 |
園部眞(院長) |
所在地 |
〒311-3193
茨城県東茨城郡茨城町桜の郷280番地
|
位置 |
北緯36度19分30.4秒
東経140度24分36秒 |
二次医療圏 |
水戸 |
PJ 医療機関 |
テンプレートを表示 |
独立行政法人国立病院機構水戸医療センター(どくりつぎょうせいほうじんこくりつびょういんきこうみといりょうせんたー)は、茨城県東茨城郡茨城町にある医療機関。独立行政法人国立病院機構が運営する病院である。旧国立水戸病院。政策医療分野におけるがん、循環器病、成育医療の専門医療施設である。地域医療支援病院の承認を受けるほか、救命救急センター、エイズ治療拠点病院などの指定を受ける。水戸医療センター附属桜の園看護学校を併設。
目次
- 1 沿革
- 2 診療科
- 3 交通アクセス
- 4 脚注
- 5 外部リンク
沿革
- 1910年4月1日 - 水戸陸軍衛戍病院として創設。後水戸陸軍病院と改称
- 1945年12月1日 - 陸軍解体により厚生省へ移管、国立水戸病院として発足。当時の住所は茨城県東茨城郡渡里村
- 1950年 - 日本医療団茨城県厚生病院を併合
- 1965年11月29日 - 水戸市東原3-2-1に移転
- 2001年1月6日 - 厚生労働省所管となる
- 2004年4月1日 - 独立行政法人化に伴い国立病院機構水戸医療センターと改称。
- 2004年10月1日 - 茨城町桜の郷に移転
- 2006年8月11日 - 地域医療支援病院の承認を受ける。
- 2011年3月18日 - がん診療連携拠点病院の承認を受ける。
- 2012年6月15日 - 日本医療機能評価機構 ver.6.0認定(認定第JC1267-2号)
診療科
内科、循環器科、消化器科、呼吸器科、血液内科、神経内科、精神科、外科、心臓血管外科、整形外科、リハビリテーション科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、小児科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科、麻酔科
交通アクセス
- JR常磐線水戸駅から茨城交通バス「水戸医療センター」行で約35分、関東鉄道バス「水戸医療センター」行で40~45分
- 常磐線赤塚駅から茨城交通バス「水戸医療センター」行で約20分、茨城オートバス「水戸医療センター」行で約25分
脚注
外部リンク
日本のドクターヘリ(航空救急) |
|
運航に関係する医療機関
|
|
専用機運航 |
手稲渓仁会病院 - 旭川赤十字病院 - 市立釧路総合病院&釧路孝仁会記念病院 - 青森県立中央病院 - 八戸市立市民病院 - 秋田赤十字病院 - 岩手医科大学附属病院 - 山形県立中央病院 - 福島県立医科大学附属病院 - 水戸医療センター&水戸済生会総合病院 - 獨協医科大学病院 - 前橋赤十字病院 - 埼玉医科大学総合医療センター - 日本医科大学千葉北総病院 - 君津中央病院 - 東海大学医学部付属病院 - 山梨県立中央病院 - 佐久総合病院 - 信州大学医学部附属病院 - 新潟大学医歯学総合病院 - 聖隷三方原病院救命救急センター - 順天堂大学医学部附属静岡病院 - 愛知医科大学病院 - 岐阜大学医学部附属病院 - 三重大学医学部附属病院&伊勢赤十字病院 - 大阪大学医学部附属病院 - 和歌山県立医科大学附属病院 - 公立豊岡病院組合立豊岡病院 - 兵庫県立加古川医療センター - 島根県立中央病院 - 川崎医科大学附属病院 - 広島大学病院 - 山口大学医学部附属病院 - 徳島県立中央病院 - 高知医療センター - 久留米大学病院 - 長崎医療センター - 大分大学医学部附属病院 - 熊本赤十字病院 - 宮崎大学医学部附属病院 - 鹿児島市立病院 - 浦添総合病院
|
|
防災ヘリの
ドクターヘリ的運航 |
埼玉医科大学国際医療センター&埼玉医科大学総合医療センター(埼玉県防災航空隊) - 東京都立広尾病院&国立病院機構災害医療センター(東京消防庁航空隊) - 徳島県立中央病院&徳島赤十字病院&徳島市民病院(徳島県防災航空隊) - 香川大学医学部附属病院(香川県防災航空隊) - 愛媛大学医学部附属病院(愛媛県防災航空隊) - 川崎医科大学附属病院&岡山大学病院&津山中央病院(岡山市消防航空隊&岡山県防災航空隊) - 兵庫県災害医療センター(神戸市航空機動隊・兵庫県消防防災航空隊) - 鳥取大学医学部附属病院(鳥取県消防防災航空隊) - 高知医療センター(高知県消防防災航空隊) - 鹿児島市立病院等9病院の協力体制(鹿児島県防災航空隊)
|
|
民間救急ヘリ |
(ホワイトバード、池友会)福岡和白病院&福岡新水巻病院&新小文字病院&新行橋病院 - (MESH) 北部地区医師会病院
|
|
導入予定 |
2013年度導入予定:県立大島病院
|
|
|
ドクターヘリに関連する項目
|
|
運航受託航空会社 |
朝日航洋 - 中日本航空 - 本田航空 - セントラルヘリコプターサービス - ヒラタ学園 - 西日本空輸 - 四国航空 - 鹿児島国際航空 - ジャネット
|
|
使用機材 |
MD902、EC135、BK117、ベル429
|
|
その他 |
厚生労働省、救急医療用ヘリコプターを用いた救急医療の確保に関する特別措置法、医療計画
|
|
|
その他航空機で患者搬送を行っている組織
|
|
消防防災ヘリコプター |
(総務省消防庁)
消防組織法、消防・防災ヘリのドクターヘリ的運航、大規模災害時
|
|
都道府県警察航空隊 |
(警察庁)
警察法、大規模災害時
|
|
海上保安庁 |
日本水難救済会による洋上救急制度
|
|
航空自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
航空救難団・救難隊、航空機動衛生隊
|
|
海上自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
航空分遣隊、第31航空群第71航空隊(US-1A・US-2)
|
|
陸上自衛隊 |
(防衛省)自衛隊法、災害派遣
第15ヘリコプター隊(沖縄県)
|
|
|
その他
|
|
大規模災害 |
阪神淡路大震災、新潟県中越沖地震、岩手・宮城内陸地震、東日本大震災など
|
|
災害拠点病院 |
北海道、青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島
茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野
新潟、富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、三重
滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
鳥取、島根、岡山、広島、山口
徳島、香川、愛媛、高知
福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
|
|
関連項目 |
救急車(日本の救急車)、救急救命士、ドクターカー、ドクタートレイン、災害派遣医療チーム
|
|
|
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- Tacrolimusの血中濃度測定の精度管理と評価:iMPT2014
Related Links
- 水戸市。施設概況、診療科、各部門の紹介。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- health care、medical care
- 関
- 健康管理、診療、保健医療、ヘルスケア
[★]
- 英
- center、centre
- 関
- 中央、中心、中央に置く、中枢