アセタゾラミド
- 英
- acetazolamide
- 同
- アセタゾールアミド acetazol amide
- 商
- ダイアモックス、Dazamide, Diamox
- 関
- 利尿薬
分類
作用機序
利尿薬
- 近位尿細管で管腔側から炭酸脱水酵素(carbonic anhydrase, CA)を阻害
- 近位尿細管の上ににはCAは管腔側細胞膜と細胞質に存在。
- HCO3-は原尿としていったん排泄されるが、近位尿細管でH2CO3となり、これがCAによりCO2とH2Oに分解されてCO2(膜透過性が高いので)が近位尿細管上皮に取り込まれる。細胞内でCO2は細胞内に存在するCAによりH+とHCO3-となる。細胞内のH+は管腔側に存在するNa+/H+交換系によって分泌されると共にNa+が取り込まれる。ここでNa+とともにH2Oが再吸収される。細胞内のNa+とHCO3-はNa+/HCO3-共輸送体により血管側に運ばれる。
- 管腔側のCAを阻害することでNa+、HCO3-、およびH2Oは再吸収を受けることなく排泄される (SPC.263)。