- 英
- posterior auricular artery (M)
- 関
- 外頚動脈
- 図：N.19 KA.80
由来
支配
走行
枝
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』「2013/03/02 14:27:00」(JST)
wiki ja
Japanese Journal
- 耳介のlocal flap method (特集 Local flap method)
- 細野 味里,前川 二郎
- ペパーズ (58), 49-56, 2011-10-00
- NAID 40019036556
- 回転皮弁を用いて治療した先天性頭皮動静脈奇形の1例
- 藤田 敦史,朝田 雅博,齋藤 実,中村 秀美,花垣 博史,伴 政雄,玉木 紀彦
- 脳神経外科ジャーナル 9(2), 86-91, 2000-02-20
- … 先天性頭皮動静脈奇形の1例を経験し, 手術切除で生じる皮膚欠損部を回転皮弁を用いて再建した.症例は14歳, 男児で右頭頂部に浅側頭動脈, 後耳介動脈, 後頭動脈を栄養動脈とする頭皮動静脈奇形を認め, 浅側頭静脈, 頭皮静脈に導出していた.手術では動静脈奇形の存在する部分を皮膚を含めて切除し, 生じた皮膚欠損部は回転皮弁を用いて再建した.術後, 創部に壊死, 瘢痕性禿髪症を生じることなく退院した.頭皮動静脈 …
- NAID 110003813420
- 中国人および日本人における外頸動脈諸分枝の起始様相
- 竹村 明道,池 宏海,諏訪 文彦,佐久間 泰司,方 一如,上田 裕,李 忠華,劉 大庸,湯 兆舜
- 歯科医学 60(4), 302-308, 1997-12-25
- … 較した.総頸動脈が内・外頸動脈に分岐する高さは, 第5頸椎の椎体上縁から第3, 第4頸椎間の椎間円板までの高さであった.外頸動脈諸分枝のうち安定して派出する上甲状腺動脈, 舌動脈, 顔面動脈, 後頭動脈, 後耳介動脈, 浅側頭動脈, 顎動脈の7動脈について観察した.上甲状腺動脈は, 単独起始は26側(83.9%)で, うち2側(6.5%)は総頸動脈起始であった.残る5側(16.1%)は舌動脈と共同幹を形成していた.舌動脈は単独起始が18側(57.9%)で, …
- NAID 110001724709
Related Links
- 後耳介動脈（こうじかいどうみゃく）は頭頸部の動脈の一つ。顎二腹筋と茎突舌骨筋の 上方 ... 頸動脈より起こる小さな動脈。 耳下腺の下後方を、茎状突起に沿って上昇し、耳 介軟骨と乳様突起の間を側頭に沿って通り、耳介と耳介後方の頭皮に栄養を供給する。
- 後耳介動脈後頭枝（こうじかいどうみゃくこうとうし）は頭頸部の動脈の一つ。分岐後 後方へ向かい、胸鎖乳突筋を超え、耳の後上方の頭皮へと進む。後頭筋と同部の頭皮 に栄養を供給し、後頭動脈と吻合する。
Related Pictures
★リンクテーブル★
| リンク元 | 「外頚動脈」 |
| 関連記事 | 「耳介」「動脈」 |
「外頚動脈」
- 図：N.30
- 側面から見ると、顎二腹筋の深層を横切っている(N. 30)
起始
走行
- 総頚動脈からの分岐は甲状軟骨上縁(C4?(M.),C6?(KL.627))
- 分岐直後は内頚動脈の前方かつ内側を上行する (KL.627)
- 下顎角の内側を走行し、下顎角のあたりから次第に後方に寄り耳介の前方に至る
枝 (KL.627)
(200%,Red){8本};の枝を出す
「耳介」
臨床関連
- 奇形