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- 医薬品情報 サイト イーファーマ(トップ) >品名索引(て) >現表示ページ >薬効名索引(循環器官用薬) 商品名 デノパミール錠5 (ジェネリック薬品) (成分：デノパミン) 経路：内服薬｜規格：5mg1錠 ...
- デノパミール（慢性心不全の治療薬 ）について主な作用 副作用 用い方と注意点を説明します ... 主な作用 心不全は、心臓の収縮力が弱まって、心臓の役目である全身に血液を送り出すポンプ機能が低下した状態をいいます。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 心機能改善薬
販売名
デノパミール錠5
組成
有効成分
- デノパミン
含量
- 1錠中 5mg
添加物
- 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム
効能または効果
- 慢性心不全
- デノパミンとして通常成人1日量15〜30mgを3回に分けて経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
ただし、多くの場合、他剤 (ジギタリス、利尿剤、血管拡張剤等) と併用する。
（参考：1日量剤形換算）
- デノパミール錠5
成人1日量 (15〜30mg) 3〜6錠
デノパミール錠10
成人1日量 (15〜30mg) 3錠
慎重投与
- 急性心筋梗塞の患者
［胸痛、前胸部不快感等の症状が発現することがある。］ - 不整脈のある患者
［心室性期外収縮等の不整脈が発現することがある。］ - 肥大型閉塞性心筋症（特発性肥厚性大動脈弁下狭窄）の患者
［心収縮力増強作用により、左室流出障害を増強させるおそれがある。］
重大な副作用
心室頻拍（頻度不明）
- 心室頻拍等の不整脈があらわれることがあるので、観察を十分に行い、症状があらわれた場合には、減量、休薬または抗不整脈剤を投与するなど適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
一般名：
- デノパミン Denopamine
化学名：
- (−)‐(R)- 1-(4-hydroxyphenyl)-2-[(3,4-dimethoxyphenethyl)amino]ethanol
分子式：
- C18H23NO4
分子量：
- 317.38
- デノパミンは白色の結晶または結晶性の粉末で、においはない。
N ,N -ジメチルホルムアミドに溶けやすく、酢酸（100）にやや溶けやすく、エタノール（99.5）に溶けにくく、水またはジエチルエーテルにほとんど溶けない。
本品は希塩酸または水酸化ナトリウム試液に溶ける。
融点：
- 164〜168℃（分解）
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