18-ヒドロキシコルチコステロン

出典: meddic

18-hydroxycorticosterone
4-プレグネン-11β,18,21-トリオール-3,20-ジオン 4-pregnene-11β,18,21-triol-3,20-dione


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和文文献

  • 18-ヒドロキシコルチコステロン(18-OH-B) (広範囲 血液・尿化学検査 免疫学的検査(第7版・4)その数値をどう読むか) -- (内分泌学的検査 副腎皮質関係)
  • 尿中アルドステロン, 18-ヒドロキシコルチコステロンおよび18-ヒドロキシコルチゾール代謝物の基準値および臨床応用
  • 本間 桂子,竹下 栄子,渡辺 清明,上牧 務,長谷川 奉延,佐藤 清二,猿田 亨男,村井 勝,松尾 宣武
  • ホルモンと臨牀 45(9), 3-11, 1997-09-01
  • NAID 10007096465

関連リンク

コルチコステロン-18-モノオキシゲナーゼ(corticosterone 18-monooxygenase)は、 ステロイドホルモン生合成酵素の一つで、次 ... この酵素の基質はコルチコステロン、 還元型アドレナルフェレドキシンとO2で、生成物は18-ヒドロキシコルチコステロン、酸化 型 ...
細胞質中ではステロイドは酵素が関与する、還元、ヒドロキシ化、芳香化などの、変換を 受けたり、そのままであったりする。 ... 11-デオキシコルチコステロン → コルチコステロ ン EC 1.14.15.4; コルチコステロン → 18-ヒドロキシコルチコステロン EC 1.14.15.5 ...


★リンクテーブル★
リンク元副腎皮質ホルモン」「アルドステロン」「4-pregnene-11β,18,21-triol-3,20-dione」「18-OHB」「4-プレグネン-11β,18,21-トリオール-3,20-ジオン
関連記事ヒドロキシ」「ヒドロ」「コルチコ

副腎皮質ホルモン」

  [★]

adrenocortical hormone
副腎皮質ステロイド adrenocorticoids
副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン副腎皮質刺激ホルモン
ステロイド
副腎副腎皮質ステロイドコルチコステロイドステロイドホルモンコルチコイド副腎皮質ホルモン剤

種類(主要なもののみ)

球状層から分泌される。アルドステロン
索状層から分泌される。コルチゾール
網状層から分泌される。アンドロステンジオン
コレステロール
cholesterol
       
 ↓CYP11A1        
プレグネノロン
pregnenolone
--→
CYP17
17α-hydroxylase
17α-ヒドロキシプレグネノロン
17α-hydroxypregnenolone
--→
CYP17
17α-hydroxylase
デヒドロエピアンドロステロン
dehydroepiandrosterone
DHEA
 ↓3β-HSD 3β-hydroxysteroid dehydrogenase    ↓3β-HSD    ↓3β-HSD
プロゲステロン
progesterone
--→
CYP17
17α-hydroxylase
17α-ヒドロキシプロゲステロン
17α-hydroxyprogesterone
--→
CYP17
17α-hydroxylase
アンドロステンジオン
androstenedione
Δ4androstene-3,17-dion
 ↓CYP21 21-hydroxylase    ↓CYP21 21-hydroxylase    
デオキシコルチコステロン
deoxycorticosterone
  11-デオキシコルチゾール
11-deoxycortisol
   
 ↓CYP11B2 11β-hydroxylase    ↓CYP11B1 11β-hydroxylase    
コルチコステロン
corticosterone
  コルチゾール
cortisol
   
 ↓CYP11B2 18-hydroxylase        
18-ヒドロキシコルチコステロン
18-hydroxycorticosterone
       
 ↓CYP11B2 18-hydroxydehydrogenase        
アルドステロン
aldosterone
       
         
球状増
zona glomerulosa
  索状層
zona fasciculata
  網状層
zona reticularis

臨床関連

21-hydroxylaseが正常に機能しないことにより生じる (L.320)

薬理学

副腎皮質から分泌されるホルモン (SP.895)

名称 血漿濃度
(ng/ml)
1日分泌量
(mg/day)
糖質コルチコイド コルチゾール 40~180 15~20
コルチコステロン 2~6 2~5
鉱質コルチコイド アルドステロン 0.05~0.20 0.05~0.15
11-DOC 0.05~0.30 0.10~0.20
副腎アンドロジェン DHEA 2~8 7~15
DHEA-S 1~4  
アンドロステンジオン 1~2 2~3



アルドステロン」

  [★]

aldosterone
尿細管

基準値

  • 血漿濃度は35-240 pg/ml, EDTA加血漿 安静臥位 30-160 pg/ml
  • 30-160 pg/ml (LAB.715)
  • 35.7-240 pg/ml (随時), 29.9-159pg/ml (臥位), 38.9-307pg/ml (立位) (SRL)

分類

性状

産生組織

標的組織

生理作用

  • Na+/K+-ATPase活性↑@遠位尿細管・皮質集合管 → 管腔側K↑ → K再吸収/H+分泌 (QB CBT vol2 p.360) ← 成書での裏付けがないが、確かにアルドステロン↑によりK+分泌が↑となれば、管腔側にK+があふれるのでα間在細胞上の管腔側にあるK+/H+交換輸送体担体によりH+管腔側にくみ出されるな。

作用機序

  • アルドステロンは何らかの経路を経て、ある遺伝子(アルドステロン誘導タンパク質 AIP)の転写・発現を促進する。これにより、以下の作用を及ぼす (2007年度後期生理学授業プリント)
  • (1)Na+-K+ATPaseの発現
  • (2)基底膜面積の増加
  • (3)Na+チャネルの活性化
  • (4)K+チャネルの活性化
  • 管腔側細胞膜のNaチャネルが増加(SP.792)
  • これが最も重要
  • Na+-K+ ATPase活性を上昇させる(SP.792)
  • ミトコンドリアのエネルギー産生系が活性化される(SP.792)

分泌調節

  • 1. 体液↓、血圧↓→レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系でアンジオテンシンIIが生成→P450scc↑、P450aldo↑
レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系
  • 2. 血漿K+↑→アルドステロン分泌↑  ← direct action on the adrenal cortical cells.
  • 3. ドパミンソマトスタチン→アルドステロン分泌↓ (出典不明)
  • 4. ACTH
  • アルドステロン分泌作用は弱い。only a short-term effect(NEL.2351).

分子機構

生合成

  • アルドステロン合成酵素によって18-ヒドロキシコルチコステロンから産生される。
  • 最も強い電解質コルチコイド活性

臨床関連

  • 原発アルドステロン症



4-pregnene-11β,18,21-triol-3,20-dione」

  [★] 18-ヒドロキシコルチコステロン4-プレグネン-11β,18,21-トリオール-3,20-ジオン


18-OHB」

  [★]

  1. redirect18-ヒドロキシコルチコステロン

4-プレグネン-11β,18,21-トリオール-3,20-ジオン」

  [★] 18-ヒドロキシコルチコステロン

ヒドロキシ」

  [★]

hydroxy
水酸化ハイドロキシ


ヒドロ」

  [★]

hydro
ハイドロ

コルチコ」

  [★]

cortico
皮質




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