17βエストラジオール

出典: meddic

17 beta-estradiol
エストラジオール安息香酸エストラジオール17β-エストラジオール17β型エストラジオールエストラジオール-17β

UpToDate Contents

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和文文献

  • 下水処理水中に残存するエストロゲンの好気性生物膜法による除去
  • 岡安 祐司,小森 行也,南山 瑞彦,鈴木 穣
  • EICA 15(2), 121-127, 2010-10-15
  • NAID 10026688501
  • 荷電化粒子検出器を用いた高速液体クロマトグラフィーによる17β-エストラジオール試薬中の微量成分の定量
  • 山崎 太一,井原 俊英,中村 哲枝,加藤 健次
  • 分析化学 = Japan analyst 59(3), 219-224, 2010-03-05
  • 荷電化粒子検出器(CAD)は近年,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)において新たな検出器として注目され,これを用いた新たな定量法が検討されている.本研究では17β-Estradiol試薬中の不純物を定量するためにCADを用いた分析法について検討した.CADは過剰の粒子が導入されるとベースラインノイズが大きくなるために,主成分である17β-Estradiolをスイッチングバルブで除去して検出器へ …
  • NAID 10025981259

関連リンク

関連画像

エストラジオール0.5mg 100錠経皮吸収型の更年期障害 17β-エストラジオール (E2) ELISA 17β-エストラジオールの分子 17β-エストラジオール 17β-エストラジオールの高度


★リンクテーブル★
先読み17 beta-estradiol」「安息香酸エストラジオール
リンク元ホルモン補充療法」「更年期障害」「エストラジオール-17β」「17β-エストラジオール」「17β型エストラジオール
関連記事エストラジオール」「エス」「ジオール」「ラジオ

17 beta-estradiol」

  [★]

17β-エストラジオール17β型エストラジオール

estradiolestradiol benzoateestradiol-17betaoestradiol

安息香酸エストラジオール」

  [★] エストラジオール


ホルモン補充療法」

  [★]

hormone replacement therapy, HRT
エストロゲン補充療法更年期障害

概念

  • 閉経や卵巣摘出後のエストロゲン欠乏を補う目的で外因性にエストロゲンとプロゲストーゲンを投与する療法のことで、子宮のある女性が対象となる(参考1)。 (⇔ エストロゲン補充療法 ERT)

薬剤

  • エストロゲン製剤
  • プロゲステロン製剤

エストロゲンの臨床的作用

参考1
  • 更年期症状緩和作用
  • 骨吸収抑制作用
  • 抗動脈硬化作用
  • 脂質代謝改善作用
  • 凝固・線溶亢進作用
  • 認知機能改善作用
  • 皮膚萎縮予防作用
  • 泌尿生殖器障害改善作用

適応

参考1

最もよい適応疾患

  • 更年期症状(顔面紅潮、発汗、睡眠障害および一部の精神神経症状)
  • 骨粗鬆症および骨量減少症
  • 泌尿生殖器系の障害

条件付きで適応となる疾患

  • 脂質代謝異常

現時点では適応とならない疾患

  • 動脈硬化性疾患
  • 皮膚の萎縮
  • アルツハイマー病

禁忌

参考1

  • 1) 絶対的禁忌
  • (1) 乳癌
  • (2) 原因不明の子宮出血
  • (3) 急性期の血栓性静脈炎,血栓症
  • (4) 重症肝機能障害
  • 2) 相対的禁忌
  • (1) 血栓性静脈炎の既往,静脈血栓症の既往
  • (2) 子宮内膜癌の既往
  • (3) 子宮筋腫の既往,子宮内膜症の既往
  • (4) 重症高血圧 → エストロゲンの水、電解質貯留作用に基づく。
  • (5) 糖尿病
  • 3) 注意して投与
  • (1) 胆石症
  • (2) 片頭痛
  • (3) 高度の肥満
  • (4) ヘビースモーカー

G9M.101

絶対禁忌

  • エストロゲン依存性の悪性腫瘍
  • 原因不明の不正性器出血 → 子宮内膜癌に対して投与することを防ぐ
  • 血栓性静脈炎、血栓炎
  • 重症肝機能障害 → 性ホルモンは肝臓で代謝されるため
  • 妊娠疑い
  • 冠動脈疾患、脳卒中既往

相対禁忌

  • 血栓症の既往
  • 子宮体癌の既往
  • 子宮筋腫の既往
  • 子宮内膜症の既往
  • 重症高血圧
  • 重症糖尿病
  • 卵巣癌の既往
  • 肥満
  • 高齢者

治療方法

G9M.101
  • 子宮を有する場合にはエストロゲンとプロゲステロンを併用する。
  • 周期的併用投与:閉経前、月経が不規則で機能性出血を繰り返す場合に適応。カウフマン療法と呼ばれる。
  • 持続併用投与:エストロゲンとプロゲステロンを持続的に同時投与すると、最初、破綻出血がみられるが、次第に子宮内膜が萎縮し、破綻出血がみられなくなる。

投与経路について

参考2
  • 経口結合型エストロゲン:CEEの投与量に依存して心筋梗塞や脳血管疾患のリスクが上昇する。また静脈血栓症、静脈塞栓症のリスクも上昇する
  • 経皮結合型エストロゲン:CEEの投与量を減らすことなく静脈血栓症、静脈塞栓症、胆嚢疾患、乳癌リスクを低減させうる。

参考

  • 1.
[display]http://www.jsog.or.jp/PDF/56/5607-158.pdf
  • 2. HRT - 日産婦誌61巻7 号
http://www.jsog.or.jp/PDF/61/6107-242.pdf


更年期障害」

  [★]

climacteric disturbance, climacteric disturbance disorder
更年期症候群 menopausal syndrome
閉経症候群

原因

  • 器質的要因、心理的要因
  • 閉経の2年前からエストロゲンの分泌低下、FSH・LHの分泌亢進

症状

  • 血管運動症状
  • のぼせ、熱感、発汗、寝汗、動悸、冷え性、肩凝り
  • 精神神経症状
  • 頭痛、めまい、不眠、記憶力減退、不安、抑うつ
  • 膣・尿道粘膜の萎縮
  • 性交障害、膣炎、膀胱炎、頻尿、尿失禁
  • 皮膚障害
  • 希薄化、乾燥、知覚障害、疼痛、しびれ

除外すべき疾患

  • 甲状腺機能低下症
  • 精神疾患:うつ病
  • 耳鼻科:メニエール病

検査

2. 自覚的評価法

治療

治療方針

  • a. ホルモン補充療法
  • b. ホルモン補充療法 + 漢方薬
  • c. 漢方薬:
  • d. 精神安定薬
  • e. 心理療法、カウンセリング、運動療法

1. 薬物療法

卵胞ホルモン:結合型エストロゲン17βエストラジオール(17β-E2)、エストリオール(E3)(萎縮性膣炎)
黄体ホルモン:酢酸メドロキシプロゲステロン(MPA)
絶対禁忌:エスロトゲン依存性悪性腫瘍(糸球体癌、乳癌)またその疑いのあるもの、重症肝機能障害、血栓疾患
相対禁忌:エスロトゲン依存性良性腫瘍(子宮筋腫、子宮内膜症、良性乳腺疾患)、下垂体腫瘍、高血圧、糖尿病、不正性器出血

2. 心理療法 カウンセリング

処方

  • 1. 子宮有り
  • 2. 子宮無し
  • 抗鬱症状に自律神経失調症状を伴う場合:SSRI, SNRI
  • 不安に自律神経失調症状を伴う場合
  • 漢方薬

予後

  • 通常1-2年程度継続
  • 長く続く場合でも4-5年

国試


エストラジオール-17β」

  [★]

estradiol-17beta
エストラジオール安息香酸エストラジオール17βエストラジオール


17β-エストラジオール」

  [★]

17 beta-estradiol
17βエストラジオール17β型エストラジオール


17β型エストラジオール」

  [★]

17 beta-estradiol
17βエストラジオール17β-エストラジオール


エストラジオール」

  [★]

estradiol, E2, oestradiol
安息香酸エストラジオール, estradiol benzoate, EBジプロピオン酸エストラジオール, estradiol dipropionate吉草酸エストラジオール estradiol valerate
ペラニンル・エストロプロギノンフェミエストディビジュリナオバホルモンエストラーナエストラダームTTSエストルモンデポー
(ヒドロキシプロゲステロンエストラジオール)E・P・ホルモン
(レボノルゲストレルエストラジオール)ウェールナラ
(テストステロンエストラジオール)プリモジアンダイホルモンボセルモン
(ノルエチステロンエストラジオール)メノエイドコンビパッチ
(ヒドロキシプロゲステロンエストラジオール)ルテス
エストロゲン17 beta-estradiolestradiol-17beta






エス」

  [★]

id
Es
イド
リビドー


  • フリードリヒ・ニーチェが使用し、ゲオルグ・グロデック(Georg・Groddeck)の『エスとの対話』("Gesellschaft")などで使われた用語で、彼と交流があったジークムント・フロイトが採用した精神分析学用語ともなった。(なお、1953年にジェイムズ・ストレイチーによるフロイト翻訳全集の英訳の際、エスはイド(ラテン語)と訳されアメリカ系の精神分析学で流布された。)自我参照。(wikipedia jaより)

参考


ジオール」

  [★] プレグナンジオール


ラジオ」

  [★]

radio
放射性



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