1秒率

出典: meddic

forced expiratory volume in one second percent, one second forced expiratory volume percent of forced expiratory volume, one second forced expiratory volume rate, FEV1.0%
一秒率
一秒量 FEV1.0フローボリューム曲線


概念

  • 最大吸気位から、努力呼出の開始後1秒間に呼出される量の努力肺活量に対する百分比

定義

解釈

  • 1秒率が70%未満の場合、閉塞性障害(気流制限)があるという


臨床関連

  • COPD:1秒率が70%未満の場合に診断される。


-一秒率


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/09/28 10:21:16」(JST)

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和文文献

  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)における呼吸練習のエビデンス
  • 川俣 幹雄,大池 貴行,森下 志子
  • 九州看護福祉大学紀要 = The Journal of Kyushu University of Nursing and Social Welfare 13(1), 31-43, 2013-03
  • … 口すぼめ呼吸は、1秒率などの呼吸機能がより低下し、肺機能障害が高度なCOPD患者ほど効果が存在することが示唆されており、今後は呼吸練習の適応についてさらに検討することが課題である。 …
  • NAID 120005348044
  • 肺線維症と慢性閉塞性肺疾患の合併が肺癌手術成績に及ぼす影響
  • 関根 康雄,坂入 祐一,鈴木 秀海,芳野 充,黄 英哲,吉野 一郎
  • 肺癌 53(1), 7-11, 2013
  • … 線維症の影響を調べることにある.方法.1990~2005年に千葉大学病院にて施行された肺癌手術症例のうちCOPD合併例380例を対象とした.慢性閉塞性肺疾患(COPD)および肺線維症(PF)の診断基準は,術前肺機能1秒率<70%,胸部CTで両側肺底区域の線維化とした.41例(10.8%)がPF/COPD群,339例(89.2%)がCOPD alone群であった.結果.術前肺機能検査では,%FVCおよび%FEV1.0はPF/COPD群で有意に低かった.術後合併症では, …
  • NAID 130003366327
  • 病気について知りたい! 臨床講座(48)慢性閉塞性肺疾患(COPD)
  • 坂東 政司,杉山 幸比古
  • Pharma tribune : なりたい薬剤師になる! 4(12), 13-22, 2012-12
  • NAID 40019533272
  • 健診者にわかりやすい呼吸機能データの指標の検討
  • 佐々木 弥生,白崎 温久
  • 新田塚医療福祉センター雑誌 8, 21-26, 2012-03-31
  • … 喫煙群ではゲンスラー1秒率(FEV1.0%-G)は40歳代から、%1秒量(%FEV1.0)は50歳代から、%肺活量(%FVC)は60歳代から低下がみられ、Vドット50/Vドット25は40歳代から増加した。 …
  • NAID 120004186862

関連リンク

1秒率(いちびょうりつ)は呼吸機能検査の項目の一つで、息を努力して(力を込めて) 吐き出したときに呼出される空気量(努力肺活量)のうち最初の一秒間に吐き出された量 (1秒量)の割合である。この割合が低下していると気管支が狭窄して空気がスムーズに ...
生活習慣病用語辞典 1秒率(FEV1.0%)の用語解説 - 1秒間に肺活量のうちどのくらい を吐き出すことができるかを、パーセントで示した値。1秒率が減った場合は吐き出す力 が弱いということを示し、COPD(慢性閉塞性肺疾患)や気管支ぜんそくなどが疑われ ...

関連画像

秒率 ・ FEV1/FVC ratio - JapaneseClass 秒率 ・ FEV1/FVC ratio - JapaneseClass 秒率 ・ FEV1/FVC ratio - JapaneseClass 次 に fev1 量 は そんな に 変動


★リンクテーブル★
先読みフローボリューム曲線
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リンク元閉塞性換気障害
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フローボリューム曲線」

  [★]

flow-volume curve
流量気量曲線

概念

  • 呼吸機能検査の一つ
  • 横軸に肺気量、縦軸に流速をプロットした図

特徴

  • 1. 努力依存性と努力非依存性
  • 高肺気量位では努力に依存するが、低肺気量位では努力に依存しない ← 肺活量の30%が代替の分岐点
  • 2. 高肺気量位では上気道を低肺気量位では末梢気道を反映
  • 呼気開始は筋力と上気道、呼気終末は末梢気道を反映
  • フローボリューム曲線の下行脚の測定によって、肺の力学的因子、特に比較的末梢の気道(肺胞に近い気道)の抵抗と肺の男性の状態を知ることができる。(LAB.1634)
  • 3. 肺気量依存性
  • 呼気終末に従い流量は減少する




107D052」

  [★]

  • 68歳の男性。労作時の呼吸困難を主訴に来院した。3年前から労作時の呼吸困難を自覚していたが、3か月前から徐々に増強した。喫煙は20本/日を35年間。10年前に禁煙した。既往歴と家族歴とに特記すべきことはない。意識は清明。身長172cm、体重73kg。脈拍72/分、整。血圧136/76mmHg。呼吸数18/分。SpO2 95%(room air)。聴診で両側の背下部にfine cracklesを聴取する。血液所見:赤血球461万、Hb 13.9g/dl、Ht 44%、白血球8,700(好中球58%、好酸球5%、単球6%、リンパ球31%)、血小板26万。血液生化学所見:総蛋白7.6g/dl、アルブミン4.1g/dl、尿素窒素14mg/dl、クレアチニン0.9mg/dl、AST 22IU/l、ALT 19IU/l、LD 247IU/l(基準130~235)。免疫学所見:CRP 1.0mg/dl、サーファクタントプロテインD(SP-D)240ng/ml(基準0~109)。胸部エックス線写真(別冊No.26A)と胸部高分解能CT(別冊No.26B)とを別に示す。
  • この患者で低下しているのはどれか。2つ選べ。



[正答]


※国試ナビ4※ 107D051]←[国試_107]→[107D053

096A015」

  [★]

  • 61歳の男性。事務職。6か月前から労作時呼吸困難を自覚し、徐々に悪化したので来院した。2年前から乾性咳嗽に気付いていたが放置していた。胸部にfine crackles(捻髪音)を聴取する。白血球5,600。CRP0.2mg/dl(基準0.3以下)。胸部エックス線写真と胸部単純CTとを以下に示す。この疾患で低下しないのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 096A014]←[国試_096]→[096A016

099G014」

  [★]

  • 72歳の男性。労作時呼吸困難を主訴に来院した。20本/日、40年間の喫煙歴がある。身体所見では、両側肺野で呼吸音の減弱を認めるが、ラ音は聴取しない。胸部エックス写真と胸部単純CTとを以下に示す。低下が予想されるのはどれか。2つ選べ。


[正答]
※国試ナビ4※ 099G013]←[国試_099]→[099G015

107B013」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 107B012]←[国試_107]→[107B014

100G102」

  [★]

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※国試ナビ4※ 100G101]←[国試_100]→[100G103

106A016」

  [★]

  • 胸部単純CT(別冊No. 1)を別に示す。
  • この患者の肺機能検査所見として考えられるのはどれか。 2つ選べ。



[正答]


※国試ナビ4※ 106A015]←[国試_106]→[106A017

104B062」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 104B061]←[国試_104]→[104C001

閉塞性換気障害」

  [★]

obstructive ventilatory impairment
閉塞性障害

概念

鑑別



率」

  [★]

rate
  • 集団における現象発生の頻度を表す指標。全体に対する部分の割合を示す。
  • 値は0~1




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