麻薬性鎮痛薬

出典: meddic

narcotic analgesic, narcotic analgesics
オピオイド鎮痛薬モルフィン鎮痛薬???
オピオイド

モルフィン鎮痛薬

内因性オピオイド

外因性オピオイド

合成

  • phenylheptylamines
  • phenylpiperadines

オピオイド受容体拮抗薬

麻酔薬として

  • 心臓手術やハイリスク患者の麻酔に用いる。
  • 使用される薬にはクエン酸ファンタネルやモルヒネがある。
  • 脳神経に存在する麻酔特有の受容体(オピオイド受容体)をしげきする
  • 鎮痛作用は協力
  • 麻酔薬なので常習性がある。
  • 副作用:呼吸抑制、精神神経作用、消化器症状がある。
  • 注意:患者さんの状態に合わせて、睡眠作用のある薬を使用。すなわち、これ単独では眠らない(記憶を失わない)
  • ○強力な鎮痛・鎮静。血圧安定
  • ×術中覚醒。呼吸抑制。筋硬直。徐脈。術中高血圧
  • パンクロニウム(長時間使用で頻脈になる)を併せて使うことがある。

依存性

副作用



UpToDate Contents

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和文文献

  • 49.牛副腎髄質細胞における非麻薬性鎮痛薬ペンタゾシンのノルエピネフリントランスポーターに及ぼす影響(第28回産業医科大学学会総会学術講演・展示抄録集)
  • 小原 剛,豊平 由美子,上野 晋,柳原 延章,佐多 竹良
  • 産業医科大学雑誌 33(1), 116, 2011-03-01
  • NAID 110008574537
  • 1. 当院における医療用麻薬性鎮痛薬の使用状況追跡調査(第22回群馬緩和医療研究会)
  • 細谷 潤,根岸 由美,本橋 靖枝,金子 直美,山部 克己
  • The Kitakanto medical journal 61(1), 83-83, 2011-02-01
  • NAID 120002806889
  • 肺がん患者を対象とした麻薬性鎮痛薬勉強会の実施効果
  • 中島 誠,加藤 浩充,後藤 拓也,松本 修一,石井 沙代,鱸 稔隆,佐野 公泰,加藤 達雄,酒々井 眞澄,杉山 正
  • Palliative Care Research 6(1), 109-118, 2011
  • … 【目的】肺がん患者が持つ麻薬性鎮痛薬に対する負のイメージの払拭と, 正しい知識の啓蒙を目的として集団勉強会を実施し, 麻薬性鎮痛薬に対する認識と, 勉強会の実施効果を調査した. … 【方法】勉強会への参加同意が得られた肺がん入院患者を対象に薬剤師による麻薬性鎮痛薬に関する勉強会を実施した. …
  • NAID 130000672254
  • 神経-グリア回路網の機能異常を原因とする慢性疼痛および薬物依存に関する研究
  • 中川 貴之
  • 日本薬理学雑誌 135(6), 225-229, 2010-06-01
  • … ある.一方,慢性疼痛と薬物依存は,一見異なる現 象ではあるが,いずれも神経回路網の可塑的変化がその根底にあり,グルタミン酸神経系が重要な役割を果たすなど共通点も多く見られる.著者は,麻薬性鎮痛薬や覚醒剤といった依存性薬物の長期投与により,一部の脳部位において,主にアストロサイトに発現するグリア型グルタミン酸トランスポーターGLT-1の発現量が減少することを見出した.さらに,グルタ …
  • NAID 10026544114

関連リンク

[麻薬性鎮痛薬(オピオイド系鎮痛薬)]. モルヒネやオキシコドンなどのオピオイド鎮痛薬 は、習慣性、依存性を考慮し、「麻薬および向精神薬取締法」で(医療用)麻薬と指定され ており、麻薬性鎮痛薬(オピオイド系鎮痛薬)と呼ばれる。 ・完全作用薬 full agonist ...
麻薬性鎮痛薬(ケシ、アヘン、モルヒネ、オピオイド)の年表 ←→麻薬/エンドルフィン ... クレタ島では、ケシの実(催眠性ケシ)の皮膜から抽出した液体の鎮静作用が知られ ていた。 →参考1/2. BC1550年頃, 古代エジプトの古文書 Evers Papyrus(ナイル川の 東 ...
麻薬性鎮痛薬は、アヘンに含まれるモルヒネやコデインに加えて、これらの構造類似薬 も含まれる。 麻薬性鎮痛薬は、睡眠や意識消失なしに、最強の鎮痛作用を示すが、 多幸感などを生じ耐性や依存性が引き起こされる。最近では、末期癌患者の鎮痛の ために ...

関連画像

徐放型鎮痛剤麻薬 性 鎮痛 薬 の 作用 機序モルヒネの鎮痛作用とモルヒネ opioid opium like 麻薬 性 鎮痛 第10回 知っておきたい鎮痛薬の  先端医療講座 - 麻薬性鎮痛薬医療用麻薬性鎮痛薬解熱鎮痛消炎剤(非麻薬性鎮痛


★リンクテーブル★
先読みオピオイド
リンク元ジフェノキシレート」「レバロルファン」「ナルトレキソン」「麻薬性鎮痛剤」「narcotic analgesic
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関連記事麻薬」「」「鎮痛薬」「鎮痛」「麻薬性

オピオイド」

  [★]

opioid
類麻薬
オピオイド受容体


作用

縮瞳

  • モルフィンと多くのμ,κアゴニストは瞳孔の縮小を引き起こす。これは瞳孔を支配する副交感神経の興奮による。μアゴニストを中毒量投与すると縮瞳し、pinpoints pupupilsはpathognomonicである。(GOO.559)

オピオイドとオピオイド類似物質の作用

GOO.552
Drugs  RECEPTOR TYPES
μ受容体 δ受容体 κ受容体
morphine +++  
methadone +++    
etorphine +++ +++ +++
levorphanol +++    
fentanyl +++    
sufentanil +++
DAMGO +++    
butorphanol P   +++
buprenorphine P   ーー
naloxone ーーー ーー
naltrexone ーーー ーーー
CTOP ーーー    
diprenorphine ーーー ーー ーーー
β-funaltrexamine ーーー ++
naloxonazine ーーー
nalorphine ーーー  
pentazocine P   ++
nalbuphine ーー   ++
naloxone benzoylhydrazone ーーー
bremazocine +++ ++ +++
ethylketocyclazocine P +++
U50,488     +++
U69,593     +++
spiradoline   +++
nor-Binaltorphimine ーーー
naltrindole ーーー
DPDPE   ++  
[[[[D-Ala2,Glu4]deltorphin]]   ++  
       
DSLET ++  
endogenous Peptides       
met-enkephalin ++ +++  
leu-enkephalin ++ +++  
β-endorphin +++ +++  
dynorphin A ++   +++
dynorphin B +++
α-neoendorphin +++
+アゴニスト ーアンタゴニスト P partial agonist

各鎮痛薬のオピオイド受容体への作用

         μ受容体 κ受容体
レミフェンタニル +++  ー
フェンタニル   +++  -
モルヒネ     +++  +
ペチジン     ++   +
トラマドール   +    -
ペンタゾシン   ー    ++
ブプレノルフィン P    ー
ナロキソン    ー    -




ジフェノキシレート」

  [★]

diphenoxylate
薬理学
[show details]


特徴

構造

  • フェニルピペリジン誘導体(メペリジンと類似した構造)

作用機序

薬理作用

抗菌スペクトル

動態

適応

注意

禁忌

副作用

レバロルファン」

  [★]

levallorphan
酒石酸レバロルファン levallorphan tartrate
ロルファン注射液ペチロルファン
オピオイド受容体麻薬性鎮痛薬



ナルトレキソン」

  [★]

naltrexone
塩酸ナルトレキソン naltrexone hydrochloride
麻薬性鎮痛薬
  • オピオイド受容体拮抗薬
  • 日本での販売はない。



麻薬性鎮痛剤」

  [★]

narcotic analgesic
麻薬麻薬性鎮痛薬麻薬鎮痛薬


narcotic analgesic」

  [★]

narcotics


非麻薬性鎮痛薬」

  [★]

nonopioid analgesic, non-narcotic analgesic
麻薬拮抗性鎮痛薬麻薬性拮抗性鎮痛薬
薬理学

麻薬拮抗性鎮痛薬とオピオイド受容体

(標準麻酔科学 第2版p.182)

受容体 μ δ κ
作用 μ1 μ2
上脊髄性鎮痛   幻覚・譫妄 脊髄性鎮痛
  呼吸抑制 呼吸促進 呼吸抑制
  身体依存性 不快感 鎮静
  徐脈 頻脈 脈拍不変
縮瞳 散瞳 痙攣
モルヒネ agonist - agonist
ペンタゾシン antagonist agonist agonist
ブプレノルフィン partial agonist - agonist
ブトルファノール antagonist - agonist
ナロキソン antagonist antagonist antagonist



麻薬」

  [★]

narcotic narcotics, narcotic drugs
narcotica

日本の法医学上の定義

分類

SLE.62

麻薬性鎮痛薬 narcotic analgesics

  • 1. アヘンアルカロイド系 opium alkaloids (いわゆるオピオイド)
  • a. アヘン及び精製アルカロイド
アヘン opium:複数のアルカロイドが含まれている
  • b. モルヒネ誘導体
  • 2. 合成麻薬

中枢神経興奮薬 stimulants

  • 3. コカアルカロイド系 coca alkaloids

ニュース

  • レディー・ガガの麻薬使用発言に批判集中!音楽制作では「麻薬が刺激になった」
  • 2010年8月29日 1時22分
  • シネマトゥデイ映画ニュース
  • 奇抜な衣装と大胆なパフォーマンスが人気のスター、レディー・ガガが、自身の創造性について「麻薬が刺激を与えてくれた」と発言した。



薬」

  [★]

drug, agent
薬物
作用薬ドラッグ媒介物病原体麻薬薬剤薬物代理人薬品



鎮痛薬」

  [★]

analgesic, antalgic, anodyne
非麻薬性鎮痛薬



鎮痛」

  [★]

analgesia
疼痛


麻薬性」

  [★]

narcotic
麻薬




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