骨髄腫腎

出典: meddic

myeloma kidney
骨髄腫



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和文文献

  • 多発性骨髄腫の最新治療 : 骨髄腫腎や分子標的薬を含めて
  • 川田 英明,有馬 直道
  • The Japanese journal of nephrology 54(5), 586-592, 2012-07-25
  • NAID 10030965968
  • 多発性骨髄腫の最新治療 : 骨髄腫腎や分子標的薬を含めて (特集 腎疾患における分子標的薬)
  • 川田 英明,有馬 直道
  • The Japanese journal of nephrology 54(5), 586-592, 2012-00-00
  • NAID 40019404728
  • 血液と腎臓
  • 今井 裕一,三浦 直人
  • 日本内科学会雑誌 100(9), 2552-2558, 2011-09-10
  • NAID 10029749104

関連リンク

腎障害(骨髄腫腎)の原因はM蛋白自体に起因する場合と、骨髄腫に合併する病態に 起因する場合とに大別される。骨髄腫腎の最終臨床像である腎不全は、感染症と とともに骨髄腫の主要な死因になっている。とくに腎機能低下を示す患者の約半数で腎 不全が ...
骨髄腫腎. myeloma kidney; 多発性骨髄腫; 概念; 軽鎖による尿細管障害と糸球体 障害; 病因; 尿細管障害; 中性ないし陽性荷電状態にある軽鎖は糸球体毛細血管壁を 透過して尿中に排出される(Bence Jones蛋白); 近位尿細管で再吸収された軽鎖は 機能 ...

関連画像

骨髄腫腎滋賀医科大学 分子診断病理 骨髄 腫 の 合併症 と その ケア 糖尿病性腎症のPAS染色(結節性  コア 画像 1 8 多発 性 骨髄 腫示唆に富む自験例


★リンクテーブル★
国試過去問108I050」「099A035
関連記事」「骨髄腫」「骨髄

108I050」

  [★]

  • 68歳の男性。全身倦怠感を主訴に来院した。高血圧症で内服治療を受けているが、3か月前の健康診断では腎機能障害の指摘はなかった。血圧 138/80 mmHg。尿所見:蛋白 ( ±)、蛋白定量 4.6 g/日、糖 (-)、潜血 (-)、沈渣に顆粒円柱とろう様円柱とを認める。血液所見:赤血球 304万、 Hb 10.8 g/dl、Ht 33%、白血球 4,000、血小板 21万。血液生化学所見:総蛋白 6.0 g/dl、アルブミン 3.8 g/dl、IgG 351 mg/dl(基準 960~1,960)、 IgA 26 mg/dl(基準 110~410)、 IgM 12 mg/dl(基準 65~350)、尿素窒素 55 mg/dl、クレアチニン 4.7 mg/dl、尿酸 8.8 mg/dl、血糖 96 mg/dl、HbA1c(NGSP) 6.4%(基準 4.6~6.2)、総コレステロール 230 mg/dl。免疫血清学所見: CRP 0.2mg/dl、CH50 38 U/ml(基準 30~40)。腹部超音波検査で両腎は軽度腫大している。腎生検の H-E染色標本 (別冊 No. 16)を別に示す。
  • 考えられるのはどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 108I049]←[国試_108]→[108I051

099A035」

  [★]

  • 65歳の男性。感冒症状のため近医を受診したところ、蛋白尿を指摘され精査のため来院した。尿所見:蛋白3+、糖(-)、潜血2+、沈渣に赤血球10~20/1視野、白血球3~5/1視野。血液所見:赤血球400万、Hb13.0g/dl、Ht39%。血清生化学所見:空腹時血糖90mg/dl、総蛋白6.4g/dl、アルブミン4.0g/dl、尿素窒素32mg/dl、クレアチニン4.0mg/dl、尿酸8.0mg/dl、総コレステロール200mg/dl。腹部超音波検査で腎臓の萎縮を認めない。腎生検の光顕PAS染色標本を以下に示す。最も考えられるのはどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 099A034]←[国試_099]→[099A036

腎」

  [★]

kidneyrenal
腎性腎臓

漢方医学

機能

  • 1. 成長、発達、生殖能を維持する
  • 2. 骨、歯牙の形成と維持に関与
  • 3. 水分代謝を調節する
  • 4. 呼吸脳を維持する
  • 5. 思考力、判断力、集中力を維持する

失調

  • 症状:性欲減退、骨の退行性変化、歯芽の脱落、毛髪の脱落、夜間頻尿、浮腫、口渇、息切れ、精神運動の低下、視力・聴力の低下、不眠、四肢の冷え・ほてり、しびれ、小腹不仁
  • 治療方剤
  地黄 山茱萸 山薬 沢瀉 茯苓 牡丹皮 桂皮 附子 牛膝 車前子 特徴的な効能
八味地黄丸     四肢の冷え
六味丸         四肢のほてり
牛車腎気丸 四肢の冷え、下肢のむくみ


骨髄腫」

  [★]

myeloma
ミエローマ
multiple myeloma


概念

  • 1. 骨髄中に形質細胞が腫瘍性に増加する造血器腫瘍

疫学

  • 60歳以上の高齢者に多く、40歳以下では稀。
  • 男性に多く、好発年齢は50-70歳代。

症状

  • 全身倦怠感、腰痛など

ISS病期分類

  • これまで骨髄腫の病期分類にはDurie&Salmonの病期分類が使用されてきたが、Ⅰ期とⅡ期に統計学的有意差を認めなかったため、ISSの病期分類が提唱された。病期と生存期間は相関が認められ、余後の予測に有効である。分類はβ2MG量とAlb量によって決まる。

stage1 血清β2MG<3.5mg/lかつ
血清Alb≧3.5g/dl
stage2 1,3以外(血清β2MG :3.5<,<5.5もしくは血清β2MG<3.5かつAlb<3.5)
stage3 血清β2MG≧5.5mg/l


骨髄」

  [★]

bone marrow (Z)
medulla ossium
骨髄組織
  • 髄腔を埋めるように存在

分類

性状

細胞成分の過少

  • 過形成
  • 正形成
  • 低形成

造血

加齢変化

  • 6歳以後は加齢とともに脂肪化が進み、黄色骨髄が増加
  • 長管骨の末端から黄色骨髄に置換されていく。成人では脊椎骨、胸骨、肋骨などで造血が起こる
  • 乏血、低酸素状態では黄色骨髄が赤色骨髄に置換され、造血ができるようになる。




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