非必須アミノ酸

出典: meddic

nonessential amino acid
不可欠アミノ酸、nonessentialアミノ酸
必須アミノ酸

生合成

  • アミノ酸転移により、2-オキソ酸から合成される

2-オキソ酸から合成

  • ピルビン酸 → アラニン
  • オキサロ酢酸 → アスパラギン酸、アスパラギン
  • 2-オキソグルタル酸 → グルタミン酸、グルタミン
  • グルタミン酸→プロリン、アルギニン
  • 3-ホスホグリセリン酸 → セリン、グリシン

必須アミノ酸から合成

  • フェニルアラニン → チロシン、

必須アミノ酸と非必須アミノ酸から合成

  • セリン + メチオニン → システイン


UpToDate Contents

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和文文献

  • PS-101-3 非必須アミノ酸が肝再生に与える影響について(PS-101 ポスターセッション(101)肝臓:基礎-2,第111回日本外科学会定期学術集会)
  • 伊東 浩次,平沼 進,堀川 三郎,有井 滋樹
  • 日本外科学会雑誌 112(臨時増刊号_1・2), 679, 2011-05-25
  • NAID 110008685012
  • 非必須アミノ酸摂取の意義 ([日本アミノ酸学会]第4回学術大会(JSAAS2010)) -- (アミノ酸必要量の諸問題)
  • 坂井 良成,米田 純也,河又 康子 [他]
  • アミノ酸研究 4(2), 143-149, 2010
  • NAID 40018735314
  • 必須アミノ酸, 非必須アミノ酸 その二つを分けるもの
  • 小田 裕昭
  • 日本栄養・食糧学会誌 : Nippon eiy◆U014D◆ shokury◆U014D◆ gakkaishi = Journal of Japanese Society of Nutrition and Food Science 60(3), 137-149, 2007-06-10
  • … 必須アミノ酸, 非必須アミノ酸という命名法の問題点は古くから指摘されてきたが, 特に非必須アミノ酸の定義には曖昧さもあり, 厳密にすればするほど複雑になってしまう。 …
  • NAID 10026885614
  • 地下生息性シロアリであるイエシロアリとヤマトシロアリの栄養価
  • 板倉 修司,奥田 純子,宇田川 加苗 [他],田中 裕美,榎 章郎
  • 環動昆 17(3), 107-115, 2006-10-14
  • … アリのニンフで各々64.33%,15.50%,職蟻で46.46%,29.80%,ヤマトシロアリのニンフで69.08%,9.83%,職蟻で61.15%,20.98%であった.これら2種類のシロアリには,リノール酸(必須脂肪酸),オレイン酸,パルミチン酸およびステアリン酸,さらに必須アミノ酸(ヒスチジン,イソロイシン,ロイシン,メテオニン,フェニルアラニン,バリンなど)および非必須アミノ酸(アラニン,システイン,グルタミン酸,グリシン,プロリン,チロシンなど)が含有されていた. …
  • NAID 110006274368

関連リンク

非必須アミノ酸とは、必須アミノ酸と異なり、体内で合成が可能なアミノ酸のことです。 人体を構成しているアミノ酸は20種類で、必須アミノ酸は9種類ですので、残りの11種類 のアミノ酸が非必須アミノ酸にあたります。
なお、アルギニンは体内でも合成され、成人では非必須アミノ酸ではあるが、成長の 早い乳幼児期では、体内での合成量が十分でなく不足しやすいため、これは準必須 アミノ酸と呼ばれる。同様の理由から、システインとチロシンも準必須アミノ酸として扱 われる ...

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添付文書

薬効分類名

  • 必須アミノ酸製剤

販売名

ハイ・プレアミン注−10% 20mL(ポリアル)

組成

  • ハイ・プレアミン注−10%は1ポリアル(プラスチックアンプル)20mL中次の成分・分量を含む無色〜微黄色澄明の水性注射液である。
    L-メチオニン 192mg
    L-トリプトファン 64mg
    L-ロイシン 218mg
    L-イソロイシン 192mg
    L-フェニルアラニン 128mg
    L-アルギニン塩酸塩 200mg
    L-リシン塩酸塩 240.6mg
    L-トレオニン 128mg
    L-バリン 192mg
    L-ヒスチジン塩酸塩水和物 100mg
    グリシン 298mg

添加物

  • L-システイン 7mg
    亜硫酸水素ナトリウム 6mg
    pH調節剤
  • 総遊離アミノ酸量:9,220mg/100mL
    必須アミノ酸(E):6,533mg/100mL
    非必須アミノ酸(N):2,687mg/100mL
    E/N:2.43

総窒素量

  • 1,426mg/100mL

電解質濃度

  • Na約8mEq/L
    Cl約137mEq/L

禁忌

  • 肝性昏睡又は肝性昏睡のおそれのある患者[肝性昏睡を悪化させたり惹起させるおそれがある。]
  • 重篤な腎障害又は高窒素血症のある患者[高度の腎不全時には,蛋白質やアミノ酸の代謝産物である尿素などの窒素化合物の尿中排泄が阻害され,高窒素血症を惹起するおそれがある。]
  • アミノ酸代謝異常のある患者[血中でのアミノ酸インバランスなどから副作用があらわれるおそれがある。]

効能または効果

  • 下記状態時のアミノ酸補給
  • 低蛋白血症,低栄養状態,手術前後
  • 通常成人1回20〜500mLを緩徐に静注又は点滴静注する。投与速度は,アミノ酸の量として60分間に10g前後が体内利用に望ましく通常成人200mLあたり80〜100分を基準とし,小児,老人,重篤な患者にはさらに緩徐に注入する。
    なお,年齢,症状,体重により適宜増減する。
    生体のアミノ酸利用効率上,糖類輸液剤と同時投与することが望ましい。

慎重投与

  • 高度のアシドーシスのある患者[アシドーシスを悪化させるおそれがある。]
  • うっ血性心不全のある患者[心不全を悪化させるおそれがある。]

薬効薬理

  • 栄養素としての蛋白質の主な機能は炭水化物や脂肪とは異なり,エネルギーを供給することではなく,組織の蛋白質合成に必要なアミノ酸を供給することにあり,生理的に分解・利用される蛋白質,あるいは疾病・外傷時の細胞障害及び破壊により欠乏した蛋白質の補給に役立っている1)
    FAOは1957年,8種の必須アミノ酸の組合わせによって,生体利用に最も理想的な摂取蛋白質のパターンが表現できるとする考え方の下に,必須アミノ酸組成の暫定基準を発表している。本剤は,このFAO基準に基づく必須アミノ酸パターンを有するL型アミノ酸製剤で2,3,4),経口摂取あるいは腸管吸収が不十分ないし不可能で,蛋白質の需要が増大している場合に,アミノ酸補給の目的で用いられる。
    さらに,本剤には他のアミノ酸合成のための窒素源として,非必須アミノ酸のL-アルギニン塩酸塩,L-ヒスチジン塩酸塩水和物,グリシンを加えている(必須アミノ酸/非必須アミノ酸比=2.43)。


★リンクテーブル★
先読み必須アミノ酸
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必須アミノ酸」

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essential amino acid essential amino acids
不可欠アミノ酸 indispensable amino acids
[[]]

「色目でバスト不倫」

い ろ め(で) ば す と ふ り(ん) イソロイシン―ロイシン―メチオニン―バリン―スレオニン(トレオニン)―トリプトファン―フェニルアラニン―リシン

V F M I L K T H W




アミノ酸」

  [★]

amino acid
ケト原性アミノ酸糖原性アミノ酸

定義

  • L-アミノ酸、D-アミノ酸がある。一般的に生合成されるポリペプチドはL-アミノ酸を材料としている。D-アミノ酸は細菌が産生し、ごく短いペプチドとして特に、細胞壁に存在する。これはペプチダーゼによる分解を免れるためと言われている。D-アミノ酸を含むポリペプチドは、通常の翻訳経路で生合成されない。(FB.58)
  • ケト原性:Leu, Lys
  • 糖原性/ケト原性:Ile, Phe, Trp
  • 糖原性:Met, Thr, Val, Arg, His
ArgとHisは成長期に必要
PriVaTe TIM HALL

一覧

分類 極性 電荷 名前 1 3 糖原性 ケトン原性 必須アミノ酸 分枝アミノ酸   pK1
α-COOH
pK2
α-NH2
pKR
側鎖
側鎖
疎水性アミノ酸 グリシン G Gly           2.35 9.78   ―H
アラニン A Ala           2.35 9.87   ―CH3
バリン V Val       2.29 9.74   ―CH(CH3)2
フェニルアラニン F Phe ○3     2.2 9.31   ―○C6H5
プロリン P Pro           1.95 10.64   αCとNH2の間に
―CH2CH2CH2-
メチオニン M Met     ○2     2.13 9.28   ―CH2CH2-S-CH3
イソロイシン I Ile   2.32 9.76   ―CH(CH3)CH2CH3
ロイシン L Leu     2.33 9.74   ―CH2CH(CH3)2
荷電アミノ酸 酸性 アスパラギン酸 D Asp           1.99 9.9 3.9
β-COOH
―CH2COOH
酸性 グルタミン酸 E Glu           2.1 9.47 4.07
γ-COOH
―CH2CH2COOH
塩基性 リシン K Lys       2.16 9.06 10.54
ε-NH2
側鎖のCH2は4つ
―-CH2CH2CH2CH2NH2
塩基性 アルギニン R Arg     ○1     1.82 8.99 12.48
グアニジウム基
側鎖のCH2は3つ
―CH2CH2CH2-NH-C-(NH2)NH
極性アミノ酸 セリン S Ser           2.19 9.21   ―CH2OH
スレオニン T Thr     2.09 9.1   ―CH(CH3)OH
チロシン Y Tyh       2.2 9.21 10.46
フェノール
―CH2-φ
塩基性 ヒスチジン H His         1.8 9.33 6.04
イミダゾール基
―CH2-C3H3N2
システイン C Cys           1.92 10.7 8.37
-SH基
―CH2-SH
アスパラギン N Asn           2.14 8.72   ―CH2-CO-NH2
グルタミン Q Gln           2.17 9.13   ―CH2-CH2-CO-NH2
トリプトファン W Trp     2.46 9.41   ―Indol ring
1 人体で合成できるが、不十分。
2 Cysが足らなければ、Metから合成することになる。
  名称 基となるアミノ酸  
修飾されたアミノ酸 シスチン システイン システイン2分子が酸化されて生成する。
ヒドロキシプロリン プロリン ゼラチン、コラーゲンに含まれる。
ヒドロキシリジン リジン
チロキシン チロシン 甲状腺タンパク質に含まれる。
O-ホスホセリン   カゼインなど、多くのリンタンパク質に含まれる。
デスモシン    
蛋白質の構成要素ではない オルニチン アルギニン ミトコンドリア中でカルバモイルリン酸と反応
シトルリン オルニチンカルバモイルリン酸  
クレアチン アルギニングリシン  
γアミノ酪酸 アルギニン  

必須アミノ酸

準必須 アルギニン
必須 メチオニン
フェニルアラニン
リジン
valine
スレオニン
トリプトファン
ロイシン
イソロイシン
準必須 ヒスチジン

参考

  • Wikipedia - アミノ酸




必須」

  [★]

基本的義務義務的重要必要不可避本質的本態性必要条件必要不可欠


酸」

  [★]

acid
塩基


ブランステッド-ローリーの定義

ルイスの定義



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