酢酸ブセレリン

出典: meddic

ブセレリン

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和文文献

  • 分娩後早期のプロジェステロン徐放剤PRIDの腟内挿入が黒毛和種牛の子宮修復と受胎率に及ぼす影響
  • 北原 豪,邉見 広一郎,鈴木 義人 [他],日高 亨介,中間 由規,笹倉 春美,峯 雄太,篠原 萌,白尾 優佳,小林 郁雄,上村 俊一,Kitahara Go,Henmi Kouichiro,Suzuki Yoshihito,Hidaka Kyosuke,Nakama Yoshiki,Sasakura Harumi,Mine Yuta,Shinohara Moe,Shirao Yuka,Kobayashi Ikuo,Kamimura Shunichi
  • 宮崎大学農学部研究報告 56, 169-173, 2010-02-26
  • … その結果, Day 0(分娩後30日)にGnRH-B(酢酸ブセレリン10μg) か, PGF2α(クロプロステノール500μg)を投与すると, Day 7で卵巣に機能的な黄体のある牛が増加し, 血中P4濃度もDay 0 と比較し有意に上昇した(P<0.01). …
  • NAID 110008658959
  • 離乳時のGnRH-A投与が経直腸超音波検査法でみた種雌豚の卵胞発育に及ぼす影響
  • 笹倉 春美,日高 良一,日高 華奈子 [他],日高 真千子,北原 豪,上村 俊一,Sasakura Harumi,Hidaka Ryoichi,Hidaka Kanako,Hidaka Machiko,Kitahara Go,Kamimura Shunichi,ササクラ ハルミ,ヒダカ リョウイチ,ヒダカ カナコ,ヒダカ マチコ,キタハラ ゴウ,カミムラ シュンイチ
  • 宮崎大学農学部研究報告 55, 121-126, 2009-01-30
  • … 離乳後の種雌豚の卵巣所見を経直腸超音波検査法により観察するとともに、離乳時に酢酸ブセレリン10μg(GnRH-A)を投与し、その後の卵胞発育に対する影響を検討した。 …
  • NAID 110007007297
  • 子宮内膜症と子宮筋腫に対する偽閉経療法としての酢酸リュープロレリン,酢酸ゴセレリン,酢酸ブセレリンのランダム化比較試験(中間報告)
  • 矢追 正幸,大藏 健義
  • 産婦人科の実際 57(1), 109-117, 2008-01
  • NAID 40015814506

関連リンク

スプレキュアとは?ブセレリンの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:病気別版) ... 注意! すべての副作用を掲載しているわけではありません。いつもと違う、「おかしいな」と感じたら早めに受診して ...
酢酸ブセレリン製剤で始まる薬の検索結果。フセット,ブセレキュア - goo薬検索では、約7000の薬剤の成分や効能(効果)、正しい服用法・使用法、副作用などが調べられます。

関連画像

米国特開第4100274号 酢酸ブセレリン(点鼻剤)投与 早発排卵防止薬 ガニレリクス Horm Front Gynecol 1 (3)1994女性向け医療・健康情報サイト 次に、早期排卵の防止薬:酢酸

添付文書

薬効分類名

  • Gn-RH誘導体製剤

販売名

ブセレキュア点鼻液0.15%

組成

有効成分

  • ブセレリン酢酸塩

含量(1瓶10mL中)

  • 15.75mg(ブセレリンとして15mg)

添加物

  • クエン酸水和物
    クエン酸ナトリウム水和物
    塩化ナトリウム

ベンザルコニウム塩化物液

禁忌

  • 診断のつかない異常性器出血のある患者[類似疾患(悪性腫瘍など)のおそれがある。]
  • 妊婦または妊娠している可能性のある患者[妊娠状態の継続ができないおそれがある。](「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
  • 授乳期の患者[動物実験で母乳への移行が認められている。](「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照)
  • 本剤の成分または他のGn-RH誘導体に対し過敏症の既往歴のある患者

効能または効果

  • 子宮内膜症
  • 子宮筋腫の縮小および子宮筋腫に基づく下記諸症状の改善
       過多月経、下腹痛、腰痛、貧血

〔子宮内膜症および子宮筋腫〕

  • 通常、成人には1回あたり左右の鼻腔内に各々1噴霧ずつ(ブセレリンとして300μg)を1日3回、月経周期1〜2日目より投与する。なお、症状により適宜増減する。
  • 本剤および他のGn-RH誘導体製剤の長期投与により骨塩量の低下がみられることがあるので、Gn-RH誘導体製剤の6ヶ月を超える継続投与は原則として行わないこと。
  • 中枢性思春期早発症

〔中枢性思春期早発症〕

  • 左右の鼻腔に各々1噴霧投与(ブセレリンとして300μg)を1回投与とし、通常1日3〜6回投与する。効果不十分のときは皮下注射法に切り替える。
    本剤の効果は、本剤投与前と比較した投与2週以降におけるGn-RHテストの血中LH、FSHの反応性の低下および血中性ステロイドの低下で判定する。


慎重投与

  • 肝障害のある患者[肝機能が悪化するおそれがある。]
  • うつ病またはうつ状態の患者ならびにそれらの既往歴のある患者[更年期障害様のうつ症状があらわれるおそれがある。]
  • 粘膜下筋腫のある患者[出血症状の増悪、あるいは大量出血のおそれがある。]
  • 高血圧症の患者[血圧を上昇させるおそれがあるので患者の血圧に注意すること。]
  • 糖尿病の患者[耐糖能が悪化するおそれがあるので患者の血糖値に注意すること。]
  • 脳血管障害、冠動脈疾患またはその既往歴のある患者[血管病変が進行し、これらの疾患が増悪することがある。]

重大な副作用

ショック、アナフィラキシー様症状:(頻度不明)

  • ショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、熱感、全身紅潮、血圧低下等)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

うつ症状:(頻度不明)

  • 更年期障害様のうつ症状を起こすことが報告されているので、本剤の使用に際しては患者の状態等を十分に観察すること。

脱毛:(頻度不明)

  • 脱毛の報告があるので、患者の状態に注意し、症状があらわれた場合には投与を中止すること。

狭心症、心筋梗塞、脳梗塞:(頻度不明)

  • 狭心症、心筋梗塞、および脳梗塞の報告があるので、本剤の使用に際しては患者の状態に注意し、異常が認められた場合には投与を中止すること。

血小板減少、白血球減少:(頻度不明)

  • 血小板減少、白血球減少があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

不正出血:(頻度不明)

  • 大量の不正出血があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、適切な処置を行うこと。

卵巣のう胞破裂:(頻度不明)

  • 卵巣のう胞が破裂することがあるので、観察を十分に行い、膨満感、下腹部痛(圧痛等)等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

肝機能障害、黄疸:(頻度不明)

  • AST(GOT)、ALT(GPT)の上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

糖尿病の発症または増悪:(頻度不明)

  • 糖尿病の発症または増悪があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。

有効成分に関する理化学的知見

一般名

  • ブセレリン酢酸塩(Buserelin Acetate)

化学名

  • 5-Oxo-L-prolyl-L-histidyl-L-tryptophyl-L-seryl-L-tyrosyl-O-tert-butyl-D-seryl-L-leucyl-L-arginyl-N-ethyl-L-prolinamide monoacetate

分子式

  • C60H86N16O13・C2H4O2

分子量

  • 1299.48

性状

  • 白色〜微黄白色の粉末または塊で、においはないかまたはわずかに酢酸臭を有する。
    酢酸(100)に溶けやすく、水にやや溶けやすく、メタノールまたはエタノール(95)にやや溶けにくく、ジエチルエーテルまたはクロロホルムにほとんど溶けない。
    吸湿性である。


★リンクテーブル★
リンク元子宮筋腫
関連記事リン」「ブセレリン」「酢酸」「」「レリ

子宮筋腫」

  [★]

uterine myoma, hysteromyoma, myoma of the uterus
myomacorporis uteri, myoma uteri
子宮線維筋腫 fibromyoma of uterus

概念

疫学

  • 30-40歳の女性。
  • 20%の婦人に認められる (NGY.209)

病理

  • 筋腫内は血行障害があるために充血しており、硝子化、嚢胞化、石灰化、脂肪変性、壊死などの変性を来す。

(G9M.128)

症状

NGY.211
無症状が50% ← 多くの女性は腫瘤を触知するまで無症状
  • 1. 月経過多
  • 2. 不正性器出血:有茎性粘膜下筋腫の場合に多い。
  • 3. 圧迫症状:腫瘤による骨盤内臓の圧迫や充血による
  • 腰痛、下肢痛、膀胱部の不快感、頻尿、排便痛、便秘
  • 4. 疼痛:月経困難症、腫瘤圧迫痛、牽引痛、有茎筋腫捻転痛
  • 5. 不妊:筋腫患者の不妊率は一般女性の3-4倍
  • 6. 筋腫合併妊娠では早流産をきたしやすい。
  • 7. 筋腫変性による諸症状:肉様変性・赤色変性による急性の疼痛を来す。疼痛には軽度の発熱、子宮の圧痛、白血球の増多、腹膜刺激徴候を伴う事がある。(参考3)
参考1
自覚症状 例数(全92例中の%)
腹痛・腰痛・腹部緊満 53(57.6)
巨大腫瘤・腫瘤増大 39(42.4)
性器出血 27(29.3)
筋腫による流産既往 3(3.3)
多発筋腫で胎嚢変形 3(3.3)
筋腫変性による疼痛反復 2(2.2)
水腎症 1(1.1)
128

子宮筋腫と子宮腺筋症の共通点・類似点

  • 過多月経、月経痛(月経困難症)、不正性器出血をみとめる。
  • 子宮筋腫は40歳に最多、子宮腺筋症は20歳代から始まり、30-40歳代に最多。

合併症

検査

画像診断

  • 超音波エコー
  • 辺縁明瞭な低エコー像を示す。
  • MRI
  • 筋腫内の血流乏しく、T1強調画像はやや低信号・T2強調画像は低信号 (G9M.131)
  • T1強調画像:
  • 信号強度は正常子宮と同程度。
  • T2強調画像:
  • 境界明瞭な低信号領域。flow void signが認められる ← 子宮筋腫の周りには血管が豊富なため
  • 内部に変性があれば高信号が散在する
  • 子宮は(高信号)子宮内膜>子宮筋層>(低信号)junctional zoneで、子宮筋腫はjunctional zoneと同程度の信号強度、らしい(NGY.97)

比較

子宮筋腫 30歳代の女性で過多月経をきたし、内診で硬く腫大した子宮を触れ、超音波で子宮体部に充実性の腫瘤を認める。MRI T2では境界明瞭な低信号を認め、JZは保たれる。
子宮腺筋症 過多月経をきたし、内診ではびまん性に腫大した弾性の子宮を触知。エコーでは子宮筋層の肥厚。MRI T2では境界不明瞭な低信号域(筋層)の中に半流動性の出血を反映する点状の高信号を認め、JZは不明瞭化する。
子宮体癌 中年~高齢女性。子宮内膜(高信号)の増殖、肥厚が見られる。境界明瞭な腫瘤ではない。MRI T2ではJZが断裂している。
子宮頚癌 子宮体部は腫大しない。

治療

  • 超手拳大以上の大きさ、疼痛、圧迫症状、出血が多いことによる強い貧血などの症状がなければ定期診断のみで経過を見る。

1. 手術療法

2. 薬物療法

  • 酢酸ブセレリン酢酸ナファレリンを経鼻噴霧や皮下注投与する
  • 6ヶ月までしか使えない
  • 2. ダナゾール(抗ゴナドトロピン作用(FSH,LHの分泌を抑制)) → すたれつつある
  • 下垂体ゴナドトロピン分泌抑制と卵巣直接作用でエストロゲン分泌を抑制する
  • 4ヶ月までしか使えない


  子宮筋腫 子宮腺筋症
T2強調画像 低信号
境界 明瞭 不明瞭
変性 さまざまな高信号
異所性内膜 点状高信号
flow void sign

参考

  • 1. クリニカルカンファレンス(一般診療・その他);5.婦人科腫瘍合併妊婦の取り扱い 1)子宮筋腫 - 日産婦誌59巻9号
http://www.jsog.or.jp/PDF/59/5909-545.pdf
  • 2. 研修コーナー E.婦人科疾患の診断・治療・管理 7.婦人科感染症 5)性感染症 8.腫瘍と類腫瘍 3)子宮の腫瘍・類腫瘍 子宮筋腫 子宮腺筋症 子宮肉腫 4)卵巣の腫瘍・類腫瘍 悪性卵巣腫瘍  悪性腫瘍 - 日産婦誌61巻5号
http://www.jsog.or.jp/activity/pdf/kenshu_61-5.pdf
  • 3. [charged] Epidemiology, clinical manifestations, diagnosis, and natural history of uterine leiomyomas (fibroids) - uptodate [1]


リン」

  [★]

phosphorus P
serum phosphorus level

分子量

  • 30.973762 u (wikipedia)

基準値

血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
  • (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
  • 2.5-4.5 mg/dL (QB)

尿細管での分泌・再吸収

近位尿細管 70%
遠位尿細管 20%
排泄:10%

尿細管における再吸収の調節要素

臨床関連

参考

  • 1. wikiepdia
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3





ブセレリン」

  [★]

buserelin
酢酸ブセレリン buserelin acetate
イトレリンスプレキュアフセットブセレキュア
GnRHアゴニスト
その他のホルモン剤
  • LH-RH作動薬;前立腺癌および閉経前乳癌治療;子宮内膜症治療



酢酸」

  [★]

acetic acid acetate
acidum aceticum
カルボン酸
  • CH3COOH


酸」

  [★]

acid
塩基


ブランステッド-ローリーの定義

ルイスの定義

レリ」

  [★]

Leri
レリ徴候




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