選択的低アルドステロン症

出典: meddic

selective hypoaldosteronism, isolated hypoaldosteronism
アルドステロン症低アルドステロン症低レニン性低アルドステロン症アルドステロン


UpToDate Contents

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和文文献

  • 糖尿病の副腎皮質への影響--選択的低アルドステロン症を中心に (特集 糖尿病と内分泌機能変化)
  • 木越 俊和
  • ホルモンと臨床 56(5), 507-515, 2008-05-00
  • NAID 40016166114
  • 選択的低アルドステロン症,偽性低アルドステロン症
  • 成瀬 光栄,田辺 晶代,高木 佐知子,吉本 貴宣,土谷 健,今城 俊浩,高野 加寿恵
  • ホルモンと臨牀 49(6), 69-75, 2001-06-01
  • NAID 10007741154

関連リンク

近年放射免疫測定法の普及に伴い,内分泌疾患の診断は著しい進歩をみせた.この選択的低アルドステロン症(SHA)も,レニンおよびアルドステロンの放射免疫測定法が一般化するにつれ,急にその発見頻度が増し,注目されてきた疾患である ...
脳出血後に発見された選択的低アルドステロン症の1例 (323) 4ng/kg/min Angiotensin E 4 の O 『zooω3・ け⑪吋 Oコ 0・ロ 00 ng/m.a Corticosterone --e pg/m.a 30 3 2 ωCO20 」ω 判的 O 万一《 10 DOC A 0 20 50 min Fig ...
選択的低アルドステロン症, 偽性低アルドステロン症 Selecitve hypoaldosteronism, Pseudohypoaldosteronism 成瀬 光栄 NARUSE Mitsuhide 東京女子医科大学第2内科 Department of Medicine, Institute of Clinical Endocrinology ...

関連画像

ホルモン作用「血しょう量 1.原発性アルドステロン症画像の説明


★リンクテーブル★
先読み低レニン性低アルドステロン症
リンク元低アルドステロン症
関連記事アルドステロン」「アルドステロン症」「選択」「」「選択的

低レニン性低アルドステロン症」

  [★]

hyporeninemic hypoaldosteronism
低レニン血症性低アルドステロン症
アルドステロンアルドステロン症高レニン性低アルドステロン症


低アルドステロン症」

  [★]

hypoaldosteronism, aldosterone hypo function
低レニン血症性低アルドステロン症4型尿細管性アシドーシス、腎尿細管性アシドーシスIV型 renal tubular acidosis type IV RTA IV
アルドステロン症


概念

  • 尿細管においてアルドステロンの作用が低下した病態。アルドステロンは接合尿細管や集合管でナトリウム再吸収、カリウム排泄、酸排泄を促進するので、低アルドステロン症ではこのアルドステロンの作用が減少することで本病態を引き起こす。

病因

  • 1. 副腎皮質からのアルドステロンの分泌低下
  • 2. 尿細管におけるアルドステロンに対する反応性低下

副腎皮質からのアルドステロンの分泌低下

ホルモンによる分類

  • 選択的低アルドステロン症:アルドステロンのみの分泌低下
  • アルドステロン分泌調節に対する刺激因子の低下:低レニン性
  • 副腎皮質球状層におけるアルドステロン生合成の低下:高レニン性
  • アルドステロン以外の副腎皮質ホルモンの分泌が低下

尿細管におけるアルドステロンに対する反応性低下

症状

  • 脱水、低血圧、代謝性アシドーシス

検査

  • 低ナトリウム血症、高カリウム血症
  • 尿中ナトリウム高値、尿中カリウム低値
  • 血中HCO3-低下
糖尿病性ケトアシドーシスに糖尿病性腎症による低アルドステロン症が合併している場合、アニオンギャップの低下以上に重炭酸イオン濃度が低下する。この差が低アルドステロン症による過剰の重炭酸イオンの消費となる。

参考

  • 1.
[display]http://enotes.tripod.com/hypoaldosteronism.htm
  • 2.
[display]http://www.endotext.org/adrenal/adrenal24/adrenal24.html
  • 3.
Wikipedia:Hypoaldosteronism

uptodate

  • 1. [charged] 高カリウム血症患者の評価および低アルドステロン症(4型 RTA)の診断 - uptodate [1]
  • 2. [charged] 低アルドステロン症(4型RTA)の病因および治療 - uptodate [2]



アルドステロン」

  [★]

aldosterone
尿細管

基準値

  • 血漿濃度は35-240 pg/ml, EDTA加血漿 安静臥位 30-160 pg/ml
  • 30-160 pg/ml (LAB.715)
  • 35.7-240 pg/ml (随時), 29.9-159pg/ml (臥位), 38.9-307pg/ml (立位) (SRL)

分類

性状

産生組織

標的組織

生理作用

  • Na+/K+-ATPase活性↑@遠位尿細管・皮質集合管 → 管腔側K↑ → K再吸収/H+分泌 (QB CBT vol2 p.360) ← 成書での裏付けがないが、確かにアルドステロン↑によりK+分泌が↑となれば、管腔側にK+があふれるのでα間在細胞上の管腔側にあるK+/H+交換輸送体担体によりH+管腔側にくみ出されるな。

作用機序

  • アルドステロンは何らかの経路を経て、ある遺伝子(アルドステロン誘導タンパク質 AIP)の転写・発現を促進する。これにより、以下の作用を及ぼす (2007年度後期生理学授業プリント)
  • (1)Na+-K+ATPaseの発現
  • (2)基底膜面積の増加
  • (3)Na+チャネルの活性化
  • (4)K+チャネルの活性化
  • 管腔側細胞膜のNaチャネルが増加(SP.792)
  • これが最も重要
  • Na+-K+ ATPase活性を上昇させる(SP.792)
  • ミトコンドリアのエネルギー産生系が活性化される(SP.792)

分泌調節

  • 1. 体液↓、血圧↓→レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系でアンジオテンシンIIが生成→P450scc↑、P450aldo↑
レニン-アンギオテンシン-アルドステロン系
  • 2. 血漿K+↑→アルドステロン分泌↑  ← direct action on the adrenal cortical cells.
  • 3. ドパミンソマトスタチン→アルドステロン分泌↓ (出典不明)
  • 4. ACTH
  • アルドステロン分泌作用は弱い。only a short-term effect(NEL.2351).

分子機構

生合成

臨床関連

  • 原発アルドステロン症



アルドステロン症」

  [★]

aldosteronism
アルドステロン過剰症 高アルドステロン症 hyperaldosteronism
  • 広義のアルドステロン症
  • 狭義のアルドステロン症
  • コン症候群 (アルドステロン産生腺腫) 80-90%
  • 特発性アルドステロン主要 副腎皮質球状層の過形成 10%程度
  • 続発性アルドステロン症
  • レニン-アンジオテンシン系の亢進(腎虚血など)、




選択」

  [★]

selectionchoiceoptionselectchooseoptselectiveelectiveoptional
選ぶ、選挙、選択肢選択性選択的任意オプション選抜セレクション選定待期的随意
淘汰


症」

  [★]

sis, pathy
  • 検査や徴候に加えて症状が出ている状態


選択的」

  [★]

selectiveselectively
選択選択性




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