躁うつ病

出典: meddic

manic-depressive illnessmanic-depressive psychosismanic-depressive
感情精神病 affective psychosis交代精神病 folie alterne、循環病 folie circulaire 周期性精神病双極性障害 bipolar disorder
躁鬱躁鬱病躁鬱性双極性障害躁うつ性躁うつ双極性うつ病単極性うつ病
気分障害

国試




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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/03/07 14:55:58」(JST)

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和文文献

  • 事例で学ぶメンタルヘルス対策(No.19)正しく診断・治療されることで予後が改善した躁うつ病の例
  • 躁うつ病治療薬 (新薬展望2011) -- (治療における最近の新薬の位置付け〈薬効別〉--新薬の広場)
  • 管理職のメンタル対応のツボ(第3回)躁うつ病への対処 問題行動を根拠に対応 (10分間で学べる業務革新講座)
  • 亀田 高志
  • 日経情報ストラテジ- 20(2), 90-93, 2011-03
  • …  躁うつ病という言葉は一般によく知られているが、職場で起こる問題について理解している管理職は少ない。 …
  • NAID 140000194568

関連リンク

躁うつ病のホームページ 双極性障害Webサイト 一般向けのページ 気分障害とは何か-うつ病と双極性障害 (うつ病と双極性障害 [躁うつ病] についての解説) 双極性障害の手引き (患者さん、ご家族用 ...
患者さんとご家族のための、双極性障害(躁うつ病)に関する総合情報サイトです。「うつ病との違い」「双極性障害の症状・原因」「双極性障害の種類」「治療方法」といったお役立ち情報を掲載しています。
こころの病気(精神疾患)についての統計や資料、専門家の研修案内、治療ガイドライン、研究の実施状況など。 ... 双極性障害は、精神疾患の中でも気分障害と分類されている疾患のひとつです。うつ状態だけが起こる病気を「うつ病」と ...

関連画像

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★リンクテーブル★
先読みmanic-depressive」「単極性うつ病」「双極性うつ病」「affective psychosis
国試過去問102A028」「108I030」「074B029」「087B068
リンク元双極性障害」「反復性うつ病性障害」「双極性感情障害」「躁鬱病」「manic-depressive illness
関連記事うつ病」「うつ」「躁うつ」「

manic-depressive」

  [★]

  • 躁うつ病の、躁鬱病の、躁うつ性の、躁鬱性の、躁うつの、躁鬱の
bipolar disordermanic-depressive illnessmanic-depressive psychosis

WordNet   license wordnet

「suffering from a disorder characterized by alternating mania and depression」

WordNet   license wordnet

「a person afflicted with manic-depressive illness」

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「躁鬱(そううつ)病の / 躁鬱(そううつ)病患者」


単極性うつ病」

  [★]

monopolar depression
単相性うつ病 unipolar depression
うつ病うつ病性障害内因性うつ病抑うつ神経症抑うつ症候群



双極性うつ病」

  [★]

bipolar depression
両極性うつ病両相性うつ病
狂躁躁鬱病躁状態躁病双極性障害


affective psychosis」

  [★]

感情病

psychotic affective disorder

102A028」

  [★]

  • 32歳の男性。妻と子供とに暴言を吐くため、見かねた両親に伴われて来院した。高校2年生のとき、特にきっかけもなく元気がなくなり、3か月間学校を休んだことがある。その時は特に治療を受けずに回復し、その後は順調であった。3か月前から、職場で上司や同僚と口論することが増え、注意を受けると不機嫌になり、反抗的な態度を示すようになった。夜間や休日の外出が増え、浪費が著しい。普段は上機嫌でじょう舌だが、ちょっとしたことでいらいらして悪態をつく。妻が浪費を注意すると激昂して暴言を吐く。幼い子供が泣きやまないと怒鳴りつける。元々は機会飲酒程度であったが、展近は酒量が増えた。本人は、心身の不調は全く自覚しておらず、両親の懇願に応じてしぶしぶ受診したと言う。
  • 考えられるのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102A027]←[国試_102]→[102A029

108I030」

  [★]


[正答]


※国試ナビ4※ 108I029]←[国試_108]→[108I031

074B029」

  [★]

  • 双極型うつ病と比較して単極型うつ病の特徴はどれか
  • a. 病前性格循環気質であるものが多い
  • b. 躁うつ病の遺伝負因を持つものが多い
  • c. 炭酸リチウム療法によく反応するものが多い
  • d. 1回の病相の期間が短いものが多い
  • e. 初回発病年齢が30歳以降のものが多い

087B068」

  [★]

  • 正しい組み合わせ。3つ。

双極性障害」

  [★]

bipolar disordermanic-depressive psychosis
(日本での呼称)躁鬱病躁うつ病双極性うつ病
狂躁躁状態躁病、、うつ病

治療

病相に合わせて薬剤を変える。うつ病相に対しては抗うつ薬を、躁病相に対しては気分安定薬を用いる。

うつ病相

  • 抗うつ薬として三環系抗うつ薬、四環系抗うつ薬、SSRI、SNRIがあるが、三環系抗うつ薬は抗コリン作用が強く重症例のために用いられ、軽度~中等度の例ではSSRI、SNRIが第一選択となる。
  • 効果の出現に時間がかかるために抗不安薬(ベンゾジアゼピン)を併用することが多い。
  • 抗うつ薬の使用は症状消退後4ヶ月は持続する。
  • 不安や焦燥が強いうつ病では抗うつ薬で症状が改善しにくい事があるため、鎮静効果のある抗精神病薬(レボメプロマジン)を併用してみる。

躁病相

参考

  • 1. [charged] 成人における双極性障害:急性躁病、混合状態および軽躁病に対する薬物療法 - uptodate [1]
  • 2. [charged] 成人における双極性障害:疫学および診断 - uptodate [2]
  • 3. [charged] 成人における双極性障害:維持療法 - uptodate [3]
  • 4. [charged] 成人における双極性障害:急性うつ病の薬物療法 - uptodate [4]
  • 5. [charged] 成人における双極性障害の治療:リチウム - uptodate [5]




反復性うつ病性障害」

  [★]

recurrent depressive disorder
ICD-10
F33
気分障害
抑うつ反応心因性うつ病反応性うつ病季節性感情障害の反復エピソード(F33.0/F33.1)。内因性うつ病大うつ病躁うつ病(抑うつ型)、心因性あるいは反応性抑うつ精神病、精神病性うつ病、生気うつ病の反復エピソード(F33.2/F33.3)
反復性短期うつ病エピソード(F38.1)

ICD-10

F33.0

 反復性うつ病性障害,現在軽症エピソード Recurrent depressive disorder, current episode mild

F33.1

 反復性うつ病性障害,現在中等症エピソード Recurrent depressive disorder, current episode moderate

F33.2

 反復性うつ病性障害,現在精神病症状を伴わない重症エピソード Recurrent depressive disorder, current episode severe without psychotic symptoms

F33.3

 反復性うつ病性障害,現在精神病症状を伴う重症エピソード Recurrent depressive disorder, current episode severe with psychotic symptoms

F33.4

 反復性うつ病性障害,現在寛解中のもの Recurrent depressive disorder, currently in remission

F33.8

  • その他の反復性うつ病性障害 Other recurrent depressive disorders

F33.9

  • 反復性うつ病性障害,詳細不明 Recurrent depressive disorder, unspecified

双極性感情障害」

  [★]

bipolar affective disorder, BPAD
躁うつ病
気分障害
ICD-10
F31
  • F31 Bipolar affective disorder
F31.0 Bipolar affective disorder, current episode hypomanic
F31.1 Bipolar affective disorder, current episode manic without psychotic symptoms
F31.2 Bipolar affective disorder, current episode manic with psychotic symptoms
F31.3 Bipolar affective disorder, current episode moderate or mild depression
F31.4 Bipolar affective disorder, current episode severe depression without psychotic symptoms
F31.5 Bipolar affective disorder, current episode severe depression with psychotic symptoms
F31.6 Bipolar affective disorder, current episode mixed
F31.7 Bipolar affective disorder, currently in remission
F31.8 Other bipolar affective disorders
F31.9 Bipolar affective disorder, unspecified


躁鬱病」

  [★]

bipolar disordermanic-depressive psychosismanic-depressive illnessmanic-depressive
狂躁躁鬱躁状態躁病躁鬱性双極性障害躁うつ病双極性うつ病躁うつ性躁うつ

manic-depressive illness」

  [★]

躁うつ病躁鬱病

bipolar disordermanic-depressivemanic-depressive psychosis

うつ病」

  [★] 鬱病

depression
抗うつ薬抑うつ症メランコリー melancholia

分類

  • 一次
  • 大うつ病性障害(単極性障害)
  • 双極性障害
  • 気分変調性障害
  • 気分循環性障害
  • 特別な気分障害
  • 産後うつ病
  • 季節性気分障害
  • 二次
  • 薬物の使用による

疫学

  • 世界的に有病率が高い(十ヵ国を対象とした研究では生涯有病率は平均8-12%、日本では3%、米国では17%であった(参考2))  097G008(うつ病は世界的に主要な健康問題になっている。)

病因

  • 脳のノルエピネフリン神経、セロトニン神経の働きに異常
  • レセルピンと鬱病の関係
  • レセルピン
  • 血圧低下作用が臨床応用されていた
  • 1931年に鎮静作用を示すことが明らかにされていた。
  • ノルエピネフリン神経におけるシナプス小胞への取り込みを阻害することによって
血圧↓→脳内モノアミン枯渇→うつ病発症→使われなくなる

評価

鬱の診断基準

also see DSM-IV
  • 1. 抑うつ気分
  • 気分の落ち込みや何をしても癒されない気分や空虚感など
  • 2. 興味、喜びの喪失
  • 感情が麻痺した状態

診断

鑑別診断

KPS.973 ← あまり整理されていない印象
  • 抑うつ気分を伴う適応障害
  • 気分変調性障害
  • 失調感情障害
  • 統合失調症
  • 大うつ病性障害
  • 双極I型障害
  • 境界性人格障害
  • 低カリウム血症
  • 短期精神病性障害
  • 気分循環性障害
  • 抗高血圧性毒性
  • ステロイド精神病性障害
  • 甲状腺機能低下症
  • 脳腫瘍
  • 全身不全麻痺
  • アンフェタミン使用障害
  • コカイン使用障害
  • 膵癌
  • 肝炎
  • ウイルス感染後症候群
  • アルツハイマー型認知症
  • 血管性認知症
  • 晩発性アルツハイマー型認知症
  • 早発性アルツハイマー型認知症
  • 肝硬変
  • 動脈硬化症
  • 伝染性単核球症
  • 甲状腺機能亢進症
  • 潜在性悪性腫瘍
  • エイズ
  • シゾイド人格障害/統合失調質人格障害
  • 失調型人格障害/統合失調型人格障害
IMD.1077 PSY.284
  • 二次性:
  • 脳器質性疾患
  • 脳血管障害:脳梗塞、脳出血など:CT、MRI、神経学的所見などから鑑別する
  • 脳変性疾患:パーキンソン病アルツハイマー病:CT、MRI、神経学的所見などから鑑別する

症状

昏迷、不安焦燥、精神活動抑制、微小思考
  • 気分の憂うつだったり、寂しくなったりという抑うつ気分
  • 将来に希望を持てなくて悲観的になり、考ええばかりおそってくる抑うつ気分
  • 意欲、興味、関心の低下をきたす
  • 朝に抑うつ気分がひどい
  • 症状がひどいと自殺を試みる

治療

方針

  • 1. うつ病であることを説明
  • 2. 休息
  • 3. 治癒の見通しを明らかにする
  • 4. 重要決定は延期させる
  • 5. 自殺しない約束

modality

  • 薬物療法
効果の発現は服用開開始から1-2週間後で即効性はない。鬱症状が改善した後も4ヶ月継続すべき。(PSY.288)
軽症~中等症:SSRI, SNRI
重症:三環系抗うつ薬
  • 精神療法
  • 身体療法
  • 電気痙攣療法 electroconvulsive therapy ECT:薬物療法に反応しない薬物治療抵抗性うつ病が適応。自殺の危険が迫っている例、身体疾患もしくは副作用により薬物療法に耐えられない例も適応。修正型電気痙攣療法もある。
  • 高照度光療法:季節性感情障害 SADが適応。

薬物療法

  • MAOとうつ病
  • MAO inhibitorは脳モノアミン神経伝達物質の量を増やす
  • MAO inhibitor
  • モノアミン神経伝達物質が蓄積される
  • パーキンソン病やうつ病の病状をよくする

参考

  • 1. [charged] うつ病の疫学、病因、および神経生物学 - uptodate [6]



うつ」

  [★]

depression
うつ病、低下、抑圧抑欝抑制うつ状態鬱病抑うつ抑うつ状態


躁うつ」

  [★]

manic-depressive
躁鬱躁鬱病躁鬱性躁うつ病躁うつ性


病」

  [★]

diseasesickness
疾病不調病害病気疾患




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