補充現象

出典: meddic

recruitment phenomenon
recruitment現象ファウラー現象 Fowler phenomenon
SISI test


  • 感音性難聴のある例では、同じ音の変化でも健側より障害側で大きく変化して聞こえる現象。
  • 両耳バランス検査などで確かめられる。
  • 補充現象が陽性である場合、内耳障害である可能性が高い。
  • SISI test(音の小さな変化をとらえることができるかどうか。補充現象陽性ではSISI testは陽性となる)で内耳障害(陽性)か伝音障害後迷路障害(陰性)を区別することができる(LAB.1758)

手順

  • 1. 健側、障害側の気導閾値を決定。
  • 2. 健側で気導閾値より20dBの音を聞かせる。
  • 3. 障害側で2.と同じ音量で聞こえる音の強さを決定。
  • 4. 3.の音の強さが障害側の気導閾値より20dB以上上回っていれば陰性。20dBより小さい場合は陽性。→ 健側で聴いた音は、障害側ではより大きくとらえられたということ。


Wikipedia preview

出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/11/25 21:31:35」(JST)

wiki ja

[Wiki ja表示]

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • ASSRを用いた補充現象解析への取り組み
  • 窪田 俊憲,渡辺 知緒,伊藤 吏,阿部 靖弘,千葉 寛之,井川 信子,鈴木 豊,青柳 優
  • Audiology Japan 52(5), 389-390, 2009-09-15
  • NAID 10025596154
  • 聴覚心理検査 : I 補充現象の検査II 短音閾値検査
  • 話速変換機能を搭載したラジオ,テレビの開発(音響信号及び音声処理,エンハンスメント/一般)
  • 都木 徹,武石 浩幸
  • 電子情報通信学会技術研究報告. EA, 応用音響 106(20), 31-36, 2006-04-14
  • … つに,「放送の音声が早口に感じられて聞きとりにくい」というものがある.これに対し,時間遅れを蓄積せずに,ゆっくりとした音声に変換できる話速変換技術の研究と実用化への取り組みを行なってきた.今回,この技術や老人性難聴の大きな特徴のひとつである"補充現象"に対応した帯域別音圧圧縮技術を組み合わせた,「聴取補助機能」を備えたユニバーサルデザインのラジオ・テレビを開発し商品化したので報告する. …
  • NAID 110004719512

関連リンク

補充現象陰性の難聴(青線)では変化の度合いは変わらない。 聴覚補充現象(ちょう かくほじゅうげんしょう、英名 Recruitment (hearing))は、感音性難聴に伴う聴覚過敏 症の症状である。耳鼻科領域において単に補充現象あるいは聴覚のリクルートメント 現象 ...
補充現象は、感音難聴の中でも内耳性難聴の特徴であり、内耳性難聴と後迷路性難聴 の ...

関連画像

聴覚補充現象厄爾尼諾現象 -成因妥協知らずな住宅アドバイザー 補充現象 | 補聴器店の選び方 現象 補充 現象 補充 現象 は両耳バランス検査


★リンクテーブル★
先読みrecruitment現象
国試過去問107I031」「098H079」「105I008」「108I018
リンク元メニエール病」「内耳性難聴」「SISI test」「両耳音の大きさバランス検査」「音の強さの弁別閾値検査
関連記事現象」「補充

recruitment現象」

  [★]

[[]]
感音性難聴難聴

参考

[display]http://www.hearinglosshelp.com/articles/recruitment.htm

107I031」

  [★]

  • 純音聴力検査の結果(別冊No.5)を別に示す。考えられるのはどれか。
  • a C5 dipがみられる。
  • b 気導骨導差がみられる。
  • c 補充現象が陽性である。
  • d めまいを伴うことが多い。
  • e 語音明瞭度が著しく障害される。



[正答]


※国試ナビ4※ 107I030]←[国試_107]→[107I032

098H079」

  [★]

  • a. 伝音性である。
  • b. 1,000Hz付近の聴力低下で始まる。
  • c. 騒音職場からの配置転換で軽快する。
  • d. 補充現象が認められる。
  • e. 騒音職場では1年に1回の聴力検査を行う。
[正答]


※国試ナビ4※ 098H078]←[国試_098]→[098H080

105I008」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 105I007]←[国試_105]→[105I009

108I018」

  [★]

  • a 混合性難聴である。
  • b 補充現象は陰性である。
  • c 短時間曝露では発生しない。
  • d 曝露を中止すると回復する。
  • e 高周波数騒音で発生しやすい。


[正答]


※国試ナビ4※ 108I017]←[国試_108]→[108I019

メニエール病」

  [★]

Ménière's disease Ménière disease Meniere's disease Meniere disease
メニエル病 Ménière病 Meniere病
難病メニエール症候群
[show details]

概念

  • 繰り返す眩暈、難聴、耳鳴を特徴とし、原因が不明の疾患
  • 難病に指定されている。

疫学

  • 男女比=1:1
  • 男性は40歳代にピーク、女性は30歳代にーク
  • 通常一側性、両側性は約30%

病態

症状

反復することが必須。
  • 眩暈、難聴(初期は低音難聴)、耳鳴

検査

  • 純音聴力検査:感音性難聴。病初期には中低音障害型の難聴が特徴的
  • 眼振:患側向きの水平眼振  ⇔  突発性難聴:健側向きの水平眼振

診断

診断基準

  • 激しい、自発性、突発性の眩暈が反復し、これに蝸牛症状が随伴・消長する。特有の低温障害があり、補充現象陽性である。

参考

  • 1. メニエール病 - 難病情報センター
[display]http://www.nanbyou.or.jp/entry/336


内耳性難聴」

  [★]

inner ear deafness, inner ear hearing loss
蝸牛性難聴 cochlear deafness迷路性難聴 labyrinthine deafness
感音性難聴、後迷路難聴、伝音性難聴

特徴

感音性

原因


SISI test」

  [★]

short increment sensitivity index test
補充現象 recruitment現象
  • 検査する耳の聴力を計測する
  • 閾値上20dBの純音を聴かせ、途中ごく短時間(200msec)1dBだけ音を増強させることを5秒おきに繰り返して、患者が音の強さが変わった点を何回認識したかを調べ100分立で表す(SOTO.70)

両耳音の大きさバランス検査」

  [★]

alternate binaural loudness balance test, ABLB test
ファウラー検査 Fowler test
内耳性難聴補充現象純音聴力検査


音の強さの弁別閾値検査」

  [★]

intensity difference limen test, IDL test
補充現象


現象」

  [★]

phenomenonphenomenaeventphenomenal

国試ででそうな現象


補充」

  [★]

アナプレロティック補うサプリメント漸増漸加追加動員栄養補助食品補助栄養食品補給栄養補助剤リクルートリクルートメント補足




★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール
  • is ga ar it id cy uk et nl el hr sv es sk sl sw sr th cs da de tr no hu fi fr bg vi iw be fa pl pt mk lv lt ro ru en ko cn ja


  meddic.jp

リンク
連絡