UpToDate Contents
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- 1. 急性鉄中毒 acute iron poisoning
- 2. 成人における鉄欠乏性貧血の治療 treatment of iron deficiency anemia in adults
- 3. 鉄：製剤（経口および非経口） iron drug formulations oral and parenteral
- 4. 妊娠中の異食症 pica in pregnancy
- 5. 幼児および若齢小児における鉄欠乏：治療 iron deficiency in infants and young children treatment
Japanese Journal
- 外来患者を対象とする採血受付から結果報告に至る所要時間, Turnaround Time (TAT) の解析
- 照屋 絵美,山内 恵,山根 誠久 [他],仲宗根 勇,宮城 郁乃,名護 珠美,上地 幸平,東上里 康司
- 臨床病理 60(3), 212-217, 2012-03-25
- NAID 10030573230
- 血球検査
- 田窪 孝行
- 日本内科学会雑誌 100(11), 3230-3239, 2011-11-10
- 末梢血液検査は，各血球の定量および容積と細胞形態を解析する検査である．現在では，大病院や検査センターにおいて自動血球分析装置により血球数，白血球分類，網赤血球数が迅速に測定されている．その結果の精度と信頼性は内部および外部精度管理により高くなっている．近年，自動血球分析装置における性能の向上は著しく各血球の容積/容量および細胞形態に関連したパラメーターとして網血小板，網赤血球ヘモグロビン等量，破砕 …
- NAID 10030390583
- VAD療法を実施した多発性骨髄腫の若齢犬の1例
- 田中 利幸,秋吉 秀保,嶋崎 等 [他],青木 美香,大橋 文人
- 日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association 63(10), 797-801, 2010-10-20
- … 1歳9カ月齢のアメリカンコッカースパニエルが元気食欲低下、後肢のふらつきを主訴に来院した．血液生化学検査ではALT、TP、Glb、Caの上昇、血球検査では軽度貧血、白血球数の低下が認められた．また、蛋白電気泳動では単クローン性高γグロブリン血症が認められた．CT、MRI検査ならびに骨髄生検の結果より、多発性骨髄腫による骨融解とそれに伴う脊髄の硬膜外圧迫性病変と診断した．本症例はシクロホ …
- NAID 10027476530
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- 血球検査の検査項目（白血球、赤血球、血小板）｜血液検査の結果 血液の働には、①酸素や栄養分や老廃物を運搬する働き、②外部からの進入してきた菌やウイルスを防衛する免疫の働き、③熱や酸・アルカリを調整する働きなどがあ ...
- 血球算定とは血液検査の一種で、赤血球・白血球・血小板の数などを測定し全身状態を把握する検査です。血液は、細胞成分と溶液（血漿：けっしょう）から成り立っており、これらの細胞は赤血球・白血球・血小板の三種類です。
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![血液をはかる[3] 「血液をはかる」とわかる無数のこと | はかる場](https://1mg.info/0/m/8/1429.jpg)
★リンクテーブル★
| 国試過去問 | 「102F031」「104D060」「098I032」「102F008」「099C012」「103E049」「103I004」「096E030」 |
| リンク元 | 「血痕」 |
| 関連記事 | 「血球」「検査」 |
「102F031」
- 次の文を読み、30、31の問いに答えよ。
- 27歳の経産婦。分娩後の出血と意識レベルの低下とのため搬入された。
- 現病歴：妊娠38週時に陣痛が発来し、分娩のため近医に入院した。陣痛が増強し、入院18時間後、吸引分娩によって3,040gの男児を娩出した。胎盤娩出直後から凝血塊を混じる出血とともに呼吸困難と気分不良とを訴え、次第に意識レベルが低下した。
- 妊娠・分娩歴：1経妊、1経産。25歳時、妊娠39週で回旋異常のため、帝王切開によって3,200gの男児を分娩した。
- 既往歴：特記すべきことはない。
- 現症：呼びかけに反応するが意識は混濁している。体温37.3℃。呼吸数38/分、浅。脈拍132/分、整。血圧70/52mmHg。顔面は蒼白。心音と呼吸音とに異常を認めない。子宮底は臍上1cm、軟、自発痛と圧痛とはない。膣鏡診で腹壁と子宮膣部とに異常はなく、外子宮口から流動性に富む血液の流出が続いている。
- 検査所見：尿所見：蛋白(±)、糖(-)。濃縮尿。
- 緊急性が低い検査はどれか。
※国試ナビ4※ ［102F030］←［国試_102］→［102G001］
「104D060」
- 24歳の初産婦。切迫早産のため入院していた。妊娠35週0日で臍帯脱出のため緊急帝王切開で2,460gの男児を出産した。翌朝、術後初めての歩行直後に呼吸困難、胸痛および気分不良を訴えた。初期検査として適切なのはどれか。
※国試ナビ4※ ［104D059］←［国試_104］→［104E001］
「098I032」
- 1歳6か月の男児。母親がピーナッツ入りせんべいを食べさせたところ、突然激しい咳が出現し息苦しそうなので救急車で来院した。受診時、咳はすでに治まり呼吸困難もなく落ち着いている。
- この患児にまず行う検査はどれか。
※国試ナビ4※ ［098I031］←［国試_098］→［098I033］
「102F008」
- 血球検査で正しいのはどれか。
※国試ナビ4※ ［102F007］←［国試_102］→［102F009］
「099C012」
- a. ①
- b. ②
- c. ③
- d. ④
- e. ⑤
※国試ナビ4※ ［099C011］←［国試_099］→［099C013］
「103E049」
※国試ナビ4※ ［103E048］←［国試_103］→［103E050］
「103I004」
- 帝王切開後1日の褥婦が左下肢の腓腹部疼痛と下腿浮腫とを訴えている。まず行うのはどれか。
※国試ナビ4※ ［103I003］←［国試_103］→［103I005］
「096E030」
- 少量の腹水を検出するのに有用なのはどれか。
- a. 血球検査
- b. 肝機能検査
- c. 腹部エックス線単純撮影
- d. 腹部超音波検査
- e. 上部消化管内視鏡検査
※国試ナビ4※ ［096E029］←［国試_096］→［096E031］
「血痕」
血痕の検査
- スクリーニング検査：ルミノール試験, ロイコマラカイト緑法, 過酸化水素試験法, フルオロセイン試薬法
- 確定検査：ヘモクロモーゲン結晶法、クロール・ヘミン結晶法、ヘモクロモーゲンスペクトル法、血球検査
「血球」
- 英
- hemocyte, blood corpuscle, hematocyte
- ラ
- hemocytus
- 同
- 血液細胞 blood cell
- 関
- 血液
血球の割合
- 下図の値から算出。
| 個数(/ul) | 個数(/ul) | 個数(%) | ||
| 赤血球 | 男：500万 女：450万 |
5000000 | 95.1 | |
| 白血球 |
5000-10000 | 7500 | 0.1 | |
| 血小板 |
15万-35万 | 250000 | 4.8 |
| 血球 | 直径(μm) |
| 前赤芽球 | 14～19 |
| 好塩基性赤芽球 | 12～17 |
| 多染性赤芽球 | 10～15 |
| 正染性赤芽球 | 8～12 |
| 赤血球 | 7～8.5 |
| 骨髄芽球 | 12～20 |
| 前骨髄球 | 16～23 |
| 骨髄球 | 12～20 |
| 後骨髄球 | 12～18 |
| 杆状核(好中球) | 10～18 |
| 分節核(好中球) | 10～16 |
| 分節核(好酸球) | 13～18 |
| 分節核(好塩基球) | 12～16 |
| リンパ芽球 | 11～18 |
| リンパ球 | 7～16 |
| 形質球 | 10～20 |
| 異形リンパ球 | 15～30 |
| 単球 | 13～21 |
| 巨核球(骨髄巨核球) | 35～160 |
| 血小板 | 2～4 |
寿命
- 赤血球：120日
- 好中球：6-8時間
- 血小板：10日
- 形質細胞：1-3日
- メモリー細胞：数年
血球の特徴
| 赤血球 | 単球 | 好酸球 | 好中球 | 好塩基球 | リンパ球 | |
| 大きさ | 7～8μm | 12～20μm | 10～15μm | 10～13μm | 9～12μm | 7～15μm |
| 赤血球と比べた大きさ | －－－－－－ | かなり大きい | 2倍以上 | 約2倍 | 2倍弱 | 小リンパ球は同じ程度 |
| 細胞質 | アズール顆粒。 広く不規則な突起 |
橙赤色の粗大円形顆粒 | 暗紫色に染まる微細な顆粒 アズール顆粒 |
赤紫色の大小不同の顆粒 | 狭く淡い青色 | |
| 核 | くびれ有り | 2葉、眼鏡型 | 桿状好中球 分葉好中球 |
格の上にも顆粒あり | 球形 | |
- 核小体
- クロマチン
- 細胞質
- 顆粒