脳血管攣縮

出典: meddic

cerebral vasospasmcerebrovascular spasm, angiospasm of brain
脳血管れん縮脳血管痙攣脳血管けいれん頭蓋内血管攣縮
症候性血管攣縮



UpToDate Contents

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和文文献

  • くも膜下出血後の脳血管平滑筋収縮性亢進の分子機構
  • 吉川 雄一郎,佐々木 富男,平野 真弓,平野 勝也,Kikkawa Yuichiro,Sasaki Tomio,Hirano Mayumi,Hirano Katsuya,キッカワ ユウイチロウ,ササキ トミオ,ヒラノ マユミ,ヒラノ カツヤ
  • 福岡医学雑誌 102, 325-332, 2011-12-25
  • 脳血管攣縮は,くも膜下出血発症後4日目から14 日目頃にかけて遅発性に生じる脳動脈の可逆的狭窄である.脳血管攣縮は,血管造影上約70%の患者に認められ,脳虚血症状の出現頻度は20?30%と言われている.血管攣縮は,重篤な神経障害や死をもたらす場合があり,急性期を脱したくも膜下出血患者の機能予後および生命予後を決定する重要な合併症といえる.脳血管攣縮は …
  • NAID 120003678722
  • 神経・筋・皮膚疾患 脳出血・くも膜下出血 (特集 救急薬剤プラクティカルガイド) -- (疾患別救急薬剤ベストプラクティス)

関連リンク

脳血管攣縮はその程度によって症状は様々で、軽い人は無症状であり、ひどくなると脳 梗塞を起こして死に至ることもあります。 神経症状に何らかの悪化を来すような脳血管 攣縮の発生頻度は約30%と言われていますが、重症例ほど起こしやすいようです。
脳血管攣縮が起こり、脳の血流量がある閾値より低下すると、場所により様々な症状が 出現します。意識状態が悪くなったり、話すことができなくなったり、また手足の麻痺が 発生したりいろいろな障害が出現する可能性があります。完全に脳梗塞に陥っておらず 、 ...

関連画像

脳血管攣縮(れんしゅく)2012.6.3に撮影した【3nyoro】さん 脳血管攣縮くも膜下出血後の脳血管攣縮写真 における脳血管攣縮発生抑制


★リンクテーブル★
国試過去問103G061」「106A039」「098H054
リンク元cerebral vasospasm」「脳血管痙攣」「遅発性虚血脱落症状」「脳血管けいれん」「頭蓋内血管攣縮
関連記事血管」「血管攣縮」「攣縮」「脳血管

103G061」

  [★]

  • 次の文を読み、59~61の問いに答えよ。
  • 62歳の女性。言動の変化を心配した家族に伴われて来院した。
  • 現病歴:1週間前に突然頭痛が出現し持続したため、自宅で休んでいた。今朝からぼんやりして話のつじつまが合わないことに家族が気付いた。
  • 既往歴:30歳代から高血圧症で降圧薬を服用中である。
  • 家族歴:特記すべきことはない。
  • 現症:開眼しているが、名前と生年月日とが言えない。身長153cm、体重50kg。体温37.4℃。脈拍72/分、整。血圧148/88mmhg。運動麻痺と感覚障害とを認めない。右眼瞼の挙上は不能である。右瞳孔は散大し、対光反射は消失し、正面視で右眼球は外転位である。
  • 検査所見: 尿所見:蛋白(-)、糖(-)。血液所見:赤血球290万、Hb9.2g/dl、Ht26%、白血球7,400、血小板17万。血液生化学所見:結党101mg.dl、総蛋白6.1g/dl、アルブミン3.3g/dl、尿素窒素11mg/dl、クレアニチン0.5mg/dl、AST13IU/l、ALT10IU/l、LD(LDH)184IU/l(基準176~353)、Na143mEq/l、K3.3mEq/l,Cl102mEq/l。CRP3.0mg/dl。
  • 入院後徐々に意識が低下し左片麻痺が出現した。考えられるのはどれか。2つ選べ。
[正答]


※国試ナビ4※ 103G060]←[国試_103]→[103G062

106A039」

  [★]

  • 54歳の女性。言動が不自然であることを心配した家族に伴われて来院した。 1週前に突然、非常に強い頭痛が出現し、自宅で休んでいた。今朝になって、ぼんやりして話のつじつまが合わないことに家族が気付いたという。 35歳時に高血圧症と診断され、降圧薬を服用中である。開眼しているが、名前と生年月日とが言えない。身長151cm、体重47kg。体温37.2℃。脈拍84/分、整。血圧138/86mmHg。呼吸数18/分。右瞳孔は散大し、対光反射は消失している。正面視で右眼球は外転位である。右眼瞼を挙上できない。来院後、徐々に意識レベルが低下し、左片麻痺が出現した。
  • 考えられるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106A038]←[国試_106]→[106A040

098H054」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 098H053]←[国試_098]→[098H055

cerebral vasospasm」

  [★]

cerebrovascular spasmintracranial vasospasm


脳血管痙攣」

  [★]

cerebral vasospasm
脳血管れん縮脳血管攣縮脳血管けいれん頭蓋内血管攣縮


遅発性虚血脱落症状」

  [★]

delayed ischemic neurological deficits DIND
遅発性虚血神経脱落症状、脳血管攣縮


脳血管けいれん」

  [★]

cerebral vasospasm
脳血管れん縮脳血管攣縮脳血管痙攣


頭蓋内血管攣縮」

  [★]

intracranial vasospasm
脳血管攣縮脳血管痙攣


血管」

  [★]

blood vessel, blood vessels
  • 図:M.28

構造

  • 内皮細胞(単層扁平上皮細胞)
  • 基底板
  • 内皮下結合組織(内皮下層 subendothelial layer):疎性結合組織、縦走平滑筋
  • 内弾性板
  • 結合組織に移行

動脈 内膜 中膜 外膜
弾性血管 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層(少数の線維芽細胞、散在する平滑筋細胞膠原線維)
不完全な内弾性板
40-70層の有窓性弾性板
弾性板の間に存在する平滑筋細胞
薄い弾性板
外半分には脈管栄養細胞が分布
線維・弾性結合組織
脈管栄養血管
リンパ管
神経細胞
筋性動脈 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層(少数の線維芽細胞、散在する平滑筋細胞膠原線維)
厚い内弾性板
40層に及ぶ平滑筋細胞層
厚い外弾性板
薄い線維・弾性結合組織
脈管栄養血管は著明でない
リンパ管
神経線維
細動脈 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む)
基底板
内皮下層:目立たない
内弾性板はなく、弾性線維がある
1-2層の平滑筋細胞 疎性結合組織
神経線維

分類



血管攣縮」

  [★]

vasospasmvascular spasmangiospasm
血管痙攣血管れん縮血管けいれん



攣縮」

  [★]

れんしゅく
spasm
れん縮スパスム スパズム
単収縮



脳血管」

  [★]

cerebral blood vessel




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