背痛

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back pain
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-back pain


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和文文献

  • ダサチニブによる胸水に対し柴陥湯が奏効したフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病の1例
  • 福田 知顕,津田 篤太郎,早崎 知幸 [他],及川 哲郎,花輪 壽彦
  • 日本東洋醫學雜誌 = Japanese journal of oriental medicine 62(5), 664-668, 2011-09-20
  • … 1年後には,嘔気,下痢などでイマチニブ不耐容となり,ダサチニブが開始となったが,その約7ヵ月後,胸背痛や咳嗽が出現し,胸部単純レントゲン写真で右胸水の貯留がみられた。 …
  • NAID 10029482008
  • 東洋堂経験余話(220) : 原因と病名が不明の背痛・心下部痛に大柴胡湯と黄連湯感冒の後の咳嗽に小柴胡湯加乾姜、五味子
  • 興味深い針灸症例 腎気上攻(腎気上逆)の背痛--寝不足・過労などによって起こる「上背部」の症状

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背中の痛みには、沢山の原因があります。症状によって、ある程度の原因を特定する ことが出来ます。特に内臓の病気には、背中の左に痛みがでたり、背中の右に痛みが出 たりと、その病気特有の痛みが出て来る事があり、痛みの原因つまり病気を予測する こと ...

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関連記事

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☆case10 背痛
症例
27歳 女性
主訴背中に突き抜ける?痛み(pain across her back)
現病歴背中に広がる痛みを訴えて、27歳の女性救急部に運ばれてきた。2日前に熱が出て背部痛が始まり、以降調子が悪い。痛みは増強している。6時間前に2度嘔吐した。
既往歴:3ヶ月前に合併症のない胆嚢炎
・身体診断
調子が悪そうであり、紅潮している。体温:39.2℃。脈拍:120/分。血圧:104/68 mmHg心血管系呼吸器系に異常を認めず。腹部全体的圧痛両側腰部著明圧痛
検査
(血液生化学)
白血球↑、血清尿素↑、CRP
(尿検査)
タンパク:++、鮮血:+++、亜硝酸塩:++
尿の顕微鏡検査:(おそらく400倍の一視野に)赤血球>50、白血球>50
腹部X線:正常
glossary
loin n. (pl)腰、腰部(→(adj.)lumbar)。(獣の)腰肉、ロイン。(pl)陰部生殖器性器
腸雑音腸音intestinal murmurintestinal soundbowel sound
urine microscopy 尿の顕微鏡検査
dysuria 排尿障害
urgency n. 切迫、急迫、危急。緊急、火急、焦眉の急。[pl]しつこい要求、懇願。せき立てる力、刺激
hydronephrosis 水腎症
-nephros 腎臓
-stomy 開口術
nephrostomy n. 腎瘻造設術腎造瘻術腎瘻術
obstructive urophathy 閉鎖性尿路疾患
intravenous fluid 静脈内輸液
commence vt. 始める、開始する。 vi. ~から始める、始まる(with)
urgently
eradication n. 根絶、撲滅
mimic vt. ~の物まねをする、まねて馬鹿にする。そっくりに[卑屈に]まねる。~によく似る
renal ultrasound 腎臓超音波検査
obstructive uropathy 閉塞性尿路疾患
polycystic kidney disease 多発性嚢胞腎
medullary sponge kidney 海綿腎
loin-pain hematuria syndrome 腰痛血尿症候群
解説
(第1パラグラフ)疫学
 急性腎盂腎炎男性より女性more common尿路からの細菌の上行感染リスク妊娠糖尿病、免疫低下者、尿路奇形(尿の腎臓への逆流。そして多分狭窄していたりして結石閉塞されやすいこともあると思う)
(第2パラグラフ)病態
 食欲不振悪心嘔吐と共に40℃の発熱が出ることがある。
 腎盂腎炎患者の中には膀胱炎先行症状(排尿障害頻尿、尿意切迫血尿)がある人がいるけど、こういう下部尿路症状がいつも出現するわけではない。
 多くの腎盂腎炎患者は、先行する6ヶ月以内の膀胱炎既往がある。
 老人場合、非典型的な症状を示し、そして混乱した状態でやってくる。
 腎盂腎炎は他の病態によく似ている:急性虫垂炎、急性胆嚢炎急性膵炎下葉肺炎
 普通体表から見て腎臓の直上に前からも後ろからも圧痛を感じる。
 未治療腎盂腎炎では敗血症になるかもしれない。
(第3パラグラフ)本ケースについて
 ・CRP上昇急性感染症示唆
 ・顕微鏡的血尿タンパク尿、白血球増多は尿路炎症を示す。
 ・硝酸塩(nitrate, HNO3と何かの塩)から亜硝酸塩(nitrite, HNO2と何かの塩)への還元により細菌存在確認される。
  覚え方:亜硝酸は(Oが一つ)足らないi(愛)
  でも複雑です。
   HNO2 亜硝酸 nitrous acid, nitrite 。亜硝酸塩 nitrite
   HNO3 硝酸 nitric acid, nitrate   。硝酸塩 nitrate
(第4パラグラフ)管理
 ・女性入院すべき。
 ・血液と尿の採取
 ・静脈内輸液抗生物質治療開始微生物同定されたら、感受性のある抗菌薬を使用する。初期治療ではゲンタマイシンアンピシリンシプロフロキサシンを用いる
 ・腎臓エコー検査尿路閉塞除外するため。閉塞性尿路疾患では、激しい痛み、発熱敗血症ショック腎不全を伴う脳腎症を起こしうる。
 ・尿路敗血症経過水腎症が疑われたら、合併症を防ぐために緊急に腎瘻を造設すべき
(第5パラグラフ)薬物治療
 ・(腎結石など合併していない)腎感染症(ucomplicated renal infection)患者抗生物質2週間のコース治療すべき。
 ・感染根絶確実にする治療が終わった後10-14日間は、反復して細菌培養をする。<
 ・尿路結石を有する感染症や腎瘢痕を有する患者では抗生物質6週間のコースが用いられる。
鑑別診断ポイント
 腎盂腎炎片側性、あるいは両側性の腰痛を引き起こす。
 腰部痛の鑑別診断
  閉塞性尿路疾患
  腎梗塞心疾患などで生じた血栓腎動脈またはその分枝閉塞し、その血管の支配領域が虚血性壊死に陥った状態
  腎細胞癌:腎尿細管上皮細胞より発生する悪性腫瘍
  腎乳頭壊死腎乳頭より腎髄質にかけて、その支配動脈の虚血により壊死を来したもの。 主として基礎疾患糖尿病を有する人にみられ、しばしば急性腎盂腎炎などの尿路感染に伴って発症する。
  腎結石
  糸球体腎炎
  多発性嚢胞腎先天性かつ両側性に腎実質内に大小無数の嚢胞発生する。 ほとんどが両側性で、貧血、顕微鏡的血尿蛋白尿、高血圧といった症状を呈しながら腎機能が低下し、最終的には腎不全となる疾患
  海綿腎腎錐体における集合管先天性嚢状拡張症。症状としては拡張した集合管に尿の停滞 → 感染・細かな結石ができる。
  腰痛血尿症候群:若年女性に好発し、反復して出現する腰部から側腹部の強い疼痛血尿主徴とする病因不明の疾患。肉眼的血尿軽度蛋白尿がみられることもあるが、特異的検査所見はなく、診断は他疾患除外診断による
■KEYPOINT
急性腎盂腎炎は下部尿路症状があったり無かったりする。
腎臓超音波検査尿路閉塞否定するために入院24時間後に行うべき。
抗菌薬は、再発リスク最小限するために、少なくとも2週間継続すべき。
閉塞性尿路疾患(http://merckmanual.jp/mmpej/sec17/ch229/ch229a.htmlより引用)
KUB陰影から尿路結石成分の推定
 リンカルシウム(22.0)
 シュウ酸カルシウム(10.8):シュウ酸カルシウム結石は,尿路結石のうちで最も頻度が高く(70~80%),シュウ酸カルシウム結石の約半数はリンカルシウムとの混合結石である。
 リン酸マグネシウムアンモニウム(4.1):ストラバイト結石尿素分解菌(Proteus 、Klebsiella 、Pseudomonas )による尿路感染原因で、尿素分解されアンモニアとなると尿がアルカリ性となり、リン酸マグネシウムアンモニウム結石形成される。
 シスチン(3.7):ホモシスチン尿症
 尿酸(1.4):痛風
 キサンチン(1.4):プリン
□多嚢胞
 常染色体劣性多発性嚢胞腎ARPKD
  旧名:幼児型嚢胞
 常染色体優性多発性嚢胞腎ADPKD
  旧名:成人型嚢胞

100Cases」

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腰痛」

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low back pain LBP
backachelumbar painlower back painlow backachelumbago
lumbago
背痛腰痛症背部痛腰背部痛腰背痛、放射線による背痛

疫学

  • 腰痛とは、腰部に痛みを訴える状態

疫学

  • 生涯有病率:80% (出典不明)

病因

機序別

  • 変性:腰椎椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、腰椎すべり症
  • 代謝:脊椎の骨粗鬆症による圧迫骨折
  • 外傷:圧迫骨折、横突起骨折、ぎっくり腰(腰椎捻挫)
  • 炎症:可能性脊椎症、強直性脊椎炎、結核性脊椎炎
  • 腫瘍:血管腫、骨髄腫、骨転移

部位別

未完成
  • 脊椎:外傷、変性、感染
  • 泌尿器系:尿路結石、悪性腫瘍
  • 生殖系(産婦人科):子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、切迫流産、前置胎盤早期剥離、絨毛膜羊膜炎
  • 消化器系:胆石、悪性腫瘍

診察

参考1
  • 診断的トリアージと病因分類をおこなう。
  • 診断的トリアージ:
  • (1)Red flag sign:重篤な疾患の可能性がある腰痛
  • (2)Green light:非特異的腰痛。神経学的異常・器質的異常のない予後良好な腰痛
  • (3)Yellow flag sign:慢性腰痛、休職、長期の活動性低下へ移行する可能性がある腰痛

red flag sign

診療エッセンシャルズ 新訂版第2刷 p.313
  • 急性発症
  • 腹部腫瘤
  • 下肢の虚血症候
  • 進行性
  • 安静時に改善しない
  • 夜間の疼痛
  • 発熱、寝汗、体重減少
  • 免疫抑制状態
  • 癌・結核・繰り返す尿路感染の既往
  • 最近の感染症
  • 神経学的異常(特に馬尾症候群)

参考

  • 参考1
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/search/guideline2009/08-2.html




背部痛」

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