- 英
- gastric tetany
- 同
- 胃腸テタニー gastrointestinal tetany
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Japanese Journal
- (四)高度ナル癌腫性幽門狭窄ニ依ル胃「テタニー」症及「アルカローヂス」ノ一例ニ就テ(本學第三回集談會,集談會報)
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- テタニーとは? テタニーとは? 手足の指に屈曲した拘縮をおこす症状である。 四肢の遠位の筋肉が強い拘縮をおこすことによる。 重症になると、全身の筋肉にも拘縮がおこる。 テタニーの原因 ・副甲状腺機能低下症
- Twinkle:Tokyo Women's Medical University - Information & Knowledge Database. http://ir.twmu.ac.jp/dspace/ Title (雑誌抄録)胃「テタニー」の一例 Author(s) 上田 Journal 東京女医学会雑誌, 5(4/5):449-450, 1935 URL http://hdl.handle ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- stomach (Z)
- ラ
- gaster, ventriculus
- 関
- 消化器系#上皮の移行
解剖
- 胃は以下の間膜によって連結されている。
- 横隔膜の下面との間は胃横隔間膜
- 脾臓との間は胃脾間膜
胃の位置
- 噴門口:第7肋軟骨の胸骨付着部より約2cm左(T11の高さ) (KL.342)
- 胃底:胃底の上端は左第5肋骨の高さ (KL.342)
- 幽門:L1の高さ (KL.342)
胃の動脈
生理
胃腺の分布
2007年後期生理学授業プリント
HIS
胃腺の移動
- 胃底腺と幽門腺の境界は移動する。
- 年齢に伴って上昇する?らしく、これにともない胃酸の分泌が低下する。
胃液のホルモンによる分泌調節
生理
神経支配
-
- T6,7の側柱→大内臓神経(節前線維)→腹腔神経叢(節後線維)→内在神経叢内でシナプス前抑制、一部直接作用
- 迷走神経(節前線維)→内在神経系(アセチルコリン作動性ニューロン(興奮性)、VIP,NO作動性ニューロン(抑制性))
役割
- 1. タンパク質の消化
- 2. 食物の貯蔵
- 3. 殺菌
機能
- 受け入れ弛緩(胃近位部弛緩)
- 蠕動運動、逆移送
受け入れ弛緩
- 迷走神経反射。胃近位部伸展受容器→迷走神経→脳幹→迷走神経
臨床関連
[★]
- 英
- tetany (M)
- 同
- 強縮性収縮 tetanic contraction
- 関
- [[]]
概念
- 上皮小体を除くとカルシウム濃度の低下により、激しい痙攣に襲われる
- 全身の筋痙攣は血液中のカルシウム濃度低下により起こる
原因
- 低カルシウム血症:カルシウムイオンは細胞の興奮性を低下する安定化作用がある(PT.440)
- アルカローシス:アルカローシスからテタニーに至りやすい。pH↑ → アルブミンnegative charge↑ → アルブミン-Ca2+ ↑ → free Ca2+ ↓ ≒ 低カルシウム血症 (SP.774)
- 低マグネシウム血症
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