細胞内寄生菌

出典: meddic

intracellular organism, intracellular epiphyte
細胞内寄生、細胞外寄生菌
  • 宿主細胞内環境で増殖する細菌の総称


  • マクロファージ内で生存、増殖することができる。
ファゴソームとリソソームの融合阻止などによりマクロファージの細胞内で増殖できることが特徴であり、細胞外で増殖できないと言うことではない。

分類


  細胞内寄生菌 細胞外寄生菌
生体防御反応 肉芽腫形成 膿瘍を形成

偏性細胞内寄生菌と通性細胞内寄生菌

偏性細胞内寄生菌 リケッチアクラミジアらい菌
通性細胞内寄生菌 結核菌, リステリア属菌, サルモネラ属菌(チフス菌パラチフス菌、サルモネラ症を起こす菌), ブルセラ属菌, 梅毒トレポネーマ, レジオネラ属菌

表:細胞内増殖:SMB. 111

  • ファゴソーム内で増殖(リソソームの融合を起こさせない)
  • ファゴソームを破砕し細胞質内に逃げ込む
  • リソソームの融合が起きる、あるいはファゴソームを修飾する

和文文献

  • ヒトマクロファージ中でのMycobacterium avium complex 4菌株の増殖動態の比較
  • 佐野 千晶,多田能 豊,清水 利朗 [他]
  • 医学と生物学 156(4), 230-234, 2012-04
  • NAID 40019297085
  • 動物の感染症から学ぶ(11)ブルセラ症と流産
  • 糖尿病に合併する感染症(第10回)レジオネラ
  • 宮本 比呂志,安西 慶三
  • 糖尿病 2(5), 143-150, 2010-04
  • NAID 40018275161
  • 細胞内寄生菌のマクロファージ内生存戦略 (感染現象--その理解の深化から疾患制御への展望) -- (細菌と宿主の相互作用)
  • 土屋 晃介,河村 伊久雄,光山 正雄
  • 蛋白質核酸酵素 54(8), 996-1001, 2009-06
  • NAID 40016686011

関連リンク

偏性細胞内寄生性微生物とも呼ばれ、この性質を偏性細胞内寄生性と呼び、また、この 中で特に真正細菌のグループに属するものを偏性細胞内寄生菌と呼ぶ。生きた細胞を 使用しないで人工的に単独で培養することが出来ず、リケッチア、クラミジア、ウイルス ...
80. 埼玉医科大学雑誌 第 30 巻 第 1 号 平成 15 年 1 月. シンポジウム. 細胞内寄生菌 感染症と免疫応答. 光山 正雄. (京都大学大学院医学研究科・感染・免疫学教授). 松下 先生,どうもご紹介. をありがとうございました. このたびは,このシンポジ. ウムにお ...

関連画像

IGWRホームページより引用)


★リンクテーブル★
拡張検索通性細胞内寄生菌」「偏性細胞内寄生菌
関連記事」「細胞内」「生菌」「細胞内寄生」「細胞

通性細胞内寄生菌」

  [★]

facultative intracellular parasite
リステリア・モノサイトゲネス細胞内寄生菌

臨床関連

  • IL-12, IL-12受容体、INF-γ受容体、およびINF-γのシグナル伝達系路の異常→通性細胞内寄生菌に易感染性
  • mycobacteria
  • salmonellae


偏性細胞内寄生菌」

  [★]

bacterial obligate intracellular parasites, obligate intracellular bacteria
偏性細胞寄生性通性細胞内寄生菌


菌」

  [★]

fungusfungimicrobial
菌類真菌真菌類微生物


細胞内」

  [★]

intracellularsubcellularintracellularly
細胞下細胞内部


生菌」

  [★]

viable cellprobiotic
生細胞生存細胞


細胞内寄生」

  [★]

intracellular parasitism
細胞内寄生菌

細胞」

  [★]

cell
cellula







★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡
週間・日々の人気記事
最近7日間の人気記事
 タイトル表示
1マーフィー徴候 18
2narrow segment 16
3" wounds are made"  15
4グレイ症候群 15
5"phenoxypolyethoxylethanol" 15
6ロイシンエンケファリン 13
7硝酸ミコナゾール 11
8Common Laboratory Equipment 11
9content 10
10だいすいたいしんけい 9
11粟粒結核と肉下種 9
12全身性ヒマン細胞小 9
13細胞内寄生菌 9
14kligler培地 原理 9
15不整脈  9
16角膜反射 中枢 9
17膜性骨化 8
18ソルデム 8
19ハプロ不全 疾患 8
20日本多毛 8

昨日の人気記事
 タイトル表示
1" wounds are made"  15
2kligler培地 原理 9
3kligler培地 硫化鉄 4
4ǸCαꥦ륹ΤǤ뤳ȤŦƤ֤Ƥ 4
5歳の女性。右目の疼痛、充血および霧視を主訴に来院した。眼底に異常を認めない。視力は右 0.9 (矯正不能)、左 1.2 (矯正不能)。眼圧は右 11 mmHg、左 12 mmHg。フルオレセイン染色後の前眼部写真 (別冊No. 5) を別に示す。 治療薬として適切なのはどれか。 4
6胃癌 borrmann分類 3
7回復過程 3
8ジェンドラシック法 メカニズム 3
9しょうすいたいしんけい 3
10ラリンゲルマスク ゼリー 3
11ハッセルバッハ三角 3
12白内障 grade 3
13フォンギールケ病 3
14マッコーネルサイン 3
15小児骨折 好発部位 3
16咽頭神経叢 3
17低アルドステロン症 3
18フロマン徴候 3
19オーグメンチン 販売中止 3
20クスマウル徴候 3