糸球体性蛋白尿

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和文文献

  • 蛋白尿発症機序解明に向けた研究の流れと今後の展望 : 糸球体上皮細胞におけるシグナル伝達系の役割
  • 張田 豊
  • 日本小児腎臓病学会雑誌 = Japanese journal of pediatric nephrology 20(2), 176-181, 2007-11-15
  • …  糸球体性蛋白尿は糸球体基底膜と糸球体上皮細胞のフィルター作用が破綻することにより生じる。 …
  • NAID 10025701225
  • ヒト腎組織における部位特異的ヘムオキシゲナーゼ-1遺伝子発現の特徴とその臨床的意義
  • 清水 正樹
  • 金沢大学十全医学会雑誌 113(3/4), 117-125, 2004-12
  • … 上皮細胞では近位側より遠位側で強く発現していた.また,近位尿細管では,HO-1 mRNA発現とHO-1蛋白発現に相関を認めたが,遠位尿細管ではHO-1蛋白発現を恒常的に強く認めた一方,H0-1 mRNA発現レベルは症例により多様であり相関を認めなかった.H0-1 mRNA発現強度は蛋白尿の程度と明らかな相関を認めた.HO-1は糸球体性蛋白尿から各種上皮細胞を保護し,それぞれの部位で異なる働きを行い腎機能の維持に重要な役割を果たしている …
  • NAID 110001182443

関連リンク

当科からの回答 正常の人でも検尿で蛋白尿を指摘されることがあります。また腎臓病や膀胱腫瘍、血液疾患などさまざまな疾患で蛋白尿が認められます。検尿で蛋白尿を指摘された場合、病気が原因ではない生理的蛋白尿か、病気に ...
蛋白尿 本来、糸球体は蛋白質を通過させないようになっていますが、分子量の小さい蛋白質は糸球体を通過することがあります。この大半は尿細管にて再吸収されますが、量的に多い場合や尿細管の病気がありますと、再吸収しきれな ...

関連画像

20140519 両足の浮腫 - くりにかる 微小変化型ネフローゼ|微小 免疫性糸球体疾患の電子顕微鏡 蛋白尿が出ていると言われた 糸球体 性 蛋白尿 糸球体 糸球体濾過量


★リンクテーブル★
関連記事糸球体」「蛋白尿」「尿」「球体」「糸球

糸球体」

  [★]

glomerulus (Z)
ボウマン嚢腎小体腎臓輸出細動脈#調節

概念

  • 1個の腎臓に100万個存在。
  • 房状の毛細血管からなる
  • 糸球体の毛細血管は有窓型毛細血管である

糸球体の微細構造 (SP.785)

  • 血管内皮細胞
  • 基底膜
  • 上皮細胞間隙

詳細には

  • 糸球体内皮細胞 endothelium
  • 基底膜 basement membrane, glomerular basement membrane
  • 糸球体上皮細胞 visceral epithelium, podocyte
  • ボウマン嚢の壁側板 parietal epithelium

血流の調節 (HIM.1742)

  • 輸入細動脈:autonomous vasoreactive reflex in afferent arteriole, tubuloglomerular feedback
緻密斑でのCl-の低下 = 原尿流速が早い → 腎灌流量の低下と解釈
  • 腎灌流圧↑→輸入細動脈の平滑筋収縮
  • 腎灌流圧↓→輸入細動脈の平滑筋弛緩
緻密斑はNaClの再吸収にとともにATP、(アデノシン)を細胞外に放出。細胞外のecto-5'-nucleotidaseがATPからアデノシンを産生。アデノシンが輸入細動脈のvasoconstrictorとして作用
  • loop diureticsは緻密斑でのNaClの再吸収を妨げるので、尿細管糸球体フィードバックを阻害→糸球体濾過量は高レベルに保たれる
  • アンジオテンシンIIと活性酸素種は尿細管糸球体フィードバックを増強 → 輸入細動脈収縮 → 糸球体濾過量低下
  • NOは尿細管糸球体フィードバックを減弱 → 輸入細動脈弛緩 → 糸球体濾過量上昇
  • 輸出細動脈:angiotensin II-mediated casoconstriction of the efferent arteiole

臨床関連







蛋白尿」

  [★]

proteinuria
タンパク尿
尿タンパク尿症蛋白尿症
(臨床検査)尿蛋白

定義

  • 蛋白質の尿中排泄量が150 mg/日(4mg/時/m2)を超えた尿 ⇔ 健常者 10-100 mg/日

分類

疾患と部位

IMD.162
腎前性 多発性骨髄腫、横紋筋融解症、
不適合輸血
腎性 糸球体性 急性腎炎、慢性腎炎、
ネフローゼ症候群、糖尿病性腎症、
全身性エリテマトーデス、アミロイドーシス、
腎硬化症
尿細管性 Fanconi症候群、急性尿細管壊死、
慢性腎孟腎炎、痛風腎、
重金属中毒、アミノグリコシド系抗菌薬、
間質性腎炎
腎後性 尿路感染症、尿路結石症、尿路系腫瘍
出典不明
  • オーバーフロー性タンパク尿
  • 高アルブミン血症によるアルブミン尿
  • 異常症タンパク質出現によるタンパク尿:多発性骨髄腫 BJP
  • 糸球体性タンパク尿
  • 透過性上昇・ネフローゼ症候群・AGN
  • 尿細管性タンパク尿
  • 100%が近位尿細管(特に曲部)における再吸収
  • 刷子縁膜に共輸送体担体が存在する


  • Kidney International, Vol. 63 (2003), pp. 1468?1474
  • Proteinuria and the risk of developing end-stage renal disease


尿」

  [★]

urine
urina
尿浸透圧尿量


臨床関連

尿中への代謝物質の異常排出

尿の色

決定する要素:ウロビリノゲンヘモグロビンミオグロビンなど


球体」

  [★]

spheroidal
楕円体

糸球」

  [★]

glomus
グロムス




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