硫酸フラジオマイシン

出典: meddic

ネオマイシン

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 症例 扁平苔癬に続発した硫酸フラジオマイシンによる接触皮膚炎--当初外陰部Paget病を疑った1例
  • 矢田 康子,安田 正人,永井 弥生 [他]
  • 皮膚科の臨床 52(9), 1259-1262, 2010-09
  • NAID 40017288956
  • 硫酸フラジオマイシン, 硫酸ゲンタマイシン, クロタミトンのパッチテスト至適濃度の検討とジャパニーズスタンダードアレルゲンのパットテスト結果
  • 日本接触皮膚炎学会研究班
  • Environ Dermatol 6, 70, 1999
  • NAID 50004237579

関連リンク

成分 硫酸フラジオマイシン バシトラシン・硫酸フラジオマイシン合剤 適応症 膿痂疹、毛のう炎、尋常性毛瘡、せつ、よう、その他の慢性膿皮症、外傷・熱傷・その他の疾患によるびらん・潰瘍及び術後の二次感染並びにこれらの感染 ...
フランセチン・Tとは?フラジオマイシン,トリプシンの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 概説 細菌を殺菌し、傷の治りをよくするお薬です。傷ややけどに用います。 作用 【働き】 細菌 ...

関連画像


押しても画像が表示されない場合はサーバが混雑しています。2週間ほどあけて、再度押下してください。

添付文書

販売名

クロマイ−P軟膏

組成

  • 1g中に次の成分を含有

有効成分

  • クロラムフェニコール(日局) 20mg(力価)
    フラジオマイシン硫酸塩(日局) 5mg(力価)
    プレドニゾロン(日局) 3mg

添加物

  • ゲル化炭化水素

禁忌

(次の患者には使用しないこと)

  • クロラムフェニコール・フラジオマイシン耐性菌又は非感性菌による皮膚感染のある場合
  • 皮膚結核、単純疱疹、水痘、帯状疱疹、種痘疹[副腎皮質ステロイドは免疫機能を抑制するため、感染症を増悪させる。]
  • 真菌症(白癬、カンジダ症等)[副腎皮質ステロイドは免疫機能を抑制するため、感染症を増悪させる。]
  • 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[副腎皮質ステロイドの血管新生及び肉芽増殖に対する抑制作用により上皮化が抑制され、鼓膜穿孔が拡大したり自然閉鎖が阻害されるおそれがある。]
  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • フラジオマイシン、カナマイシン、ストレプトマイシン、ゲンタマイシン等のアミノ糖系抗生物質、又はバシトラシン、クロラムフェニコールに対し過敏症の既往歴のある患者
  • 潰瘍(べーチェット病を除く)、第2度深在性以上の熱傷・凍傷[副腎皮質ステロイドの血管新生及び肉芽増殖に対する抑制作用により上皮化が抑制されるおそれがある。熱傷・凍傷については真皮に障害の及ぶ第2度以上を禁忌としている。ベーチェット病については副腎皮質ステロイド剤の使用が必要な場合もあるため除いている。]

効能または効果

〈適応菌種

  • クロラムフェニコール/フラジオマイシン感性菌
  • 通常、1日1〜数回直接患部に塗布又は塗擦するか、あるいは無菌ガーゼ等にのばして貼付する。

なお、症状により適宜増減する。

〈適応症

・ 深在性皮膚感染症、慢性膿皮症

・ 湿潤、びらん、結痂を伴うか、又は二次感染を併発している次の疾患:

  • 湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む)

・ 外傷・熱傷及び手術創等の二次感染

  • 通常、1日1〜数回直接患部に塗布又は塗擦するか、あるいは無菌ガーゼ等にのばして貼付する。

なお、症状により適宜増減する。

薬効薬理

薬効薬理1,2,3)

クロラムフェニコール:

  • ブドウ球菌属、レンサ球菌属(肺炎球菌を除く)、腸球菌属、大腸菌、クレブシエラ属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニーに抗菌力を有する。

フラジオマイシン硫酸塩:

  • グラム陽性・陰性菌、抗酸菌、放線菌、レプトスピラ属に対して抗菌活性を示す。作用機序はタンパク合成阻害であり、作用は殺菌的である。

プレドニゾロン:

  • 炎症による浮腫、フィブリン沈着、毛細管拡張、白血球遊走、食細胞の活性化などを抑制する抗炎症作用を示し、湿疹・皮膚炎群などに用いる。

有効成分に関する理化学的知見

  • クロラムフェニコール

一般名

  • クロラムフェニコール(Chloramphenicol)

略号

  • CP

化学名

  • 2,2-Dichloro-N -[(1R ,2R )-1,3-dihydroxy-1-(4-nitrophenyl)propan-2-yl]acetamide

分子式

  • C11H12Cl2N2O5

分子量

  • 323.13

性状

  • 白色〜黄白色の結晶又は結晶性の粉末である。

メタノール又はエタノール(99.5)に溶けやすく、水に溶けにくい。

融点

  • 150〜155℃
  • フラジオマイシン硫酸塩

一般名

  • フラジオマイシン硫酸塩(Fradiomycin Sulfate)

分子式

  • C23H46N6O13・3H2SO4

分子量

  • 908.88

性状

  • 白色〜淡黄色の粉末である。

水に溶けやすく、エタノール(95)にほとんど溶けない。
吸湿性である。

  • プレドニゾロン

一般名

  • プレドニゾロン(Prednisolone)

化学名

  • 11β,17,21-Trihydroxypregna-1,4-diene-3,20-dione

分子式

  • C21H28O5

分子量

  • 360.44

性状

  • 白色の結晶性の粉末である。

メタノール又はエタノール(95)にやや溶けやすく、酢酸エチル又はクロロホルムに溶けにくく、水に極めて溶けにくい。

融点

  • 約235℃(分解)


★リンクテーブル★
リンク元ネオマイシン
関連記事」「硫酸」「ラジオ

ネオマイシン」

  [★]

neomycin NM
硫酸フラジオマイシン fradiomycin sulfate フラジオマイシン fradiomycin fradiomycinum FRMフラマイセチン framycetin
フラジオ、(軟膏)ソフラチュール、(軟膏)(フラジオマイシンフルオシノロン)フルコートデルモラン、(軟膏)(フラジオマイシンクロラムフェニコール)クロマイハイセチン、(軟膏)(フラジオマイシンメチルプレドニゾロン)ネオメドロール、(軟膏)(フラジオマイシンバシトラシン)バラマイシン、(軟膏)(フラジオマイシンヒドロコルチゾン)プロクトセディル、(軟膏)(フラジオマイシンヒドロコルチゾンジフェンヒドラミン)レスタミンコーチゾン、(軟膏)(フラジオマイシンベタメタゾン)ベトネベート、(含嗽)デンターグル、(点眼・点鼻)(ベタメタゾンフラジオマイシン)ベルベゾロンリンデロン、(噴霧液)(プレドニゾロンフラジオマイシン)エアゾリン、(噴霧液)(コリスチンフラジオマイシン)コリマイフォーム、(その他)フランセチンヘモレックス
[show details]
  • 抗菌薬
  • 蛋白合成阻害
  • アミノグリコシド系抗菌薬



酸」

  [★]

acid
塩基


ブランステッド-ローリーの定義

ルイスの定義

硫酸」

  [★]

sulfuric acid, sulfate
  • H2SO4。



ラジオ」

  [★]

radio
放射性



★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡