UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 動脈瘤性くも膜下出血：治療および予後aneurysmal subarachnoid hemorrhage treatment and prognosis [show details]
- 2. 中脳周囲非動脈瘤性くも膜下出血perimesencephalic nonaneurysmal subarachnoid hemorrhage [show details]
- 3. 成人への脳外科手術で行う麻酔anesthesia for intracranial neurovascular procedures in adults [show details]
- 4. 症候性頸動脈アテローム性動脈硬化症のマネージメントmanagement of symptomatic carotid atherosclerotic disease [show details]
- 5. 症候性大動脈弁狭窄症の内科的マネージメントmedical management of symptomatic aortic stenosis [show details]
Japanese Journal
- 初回血管撮影で出血源が診断できなかったくも膜下出血例の検討 特に予後不良例の臨床像について
- 角田 朗,徳川 城治,富田 禎之,丸木 親
- 脳卒中 28(3), 391-395, 2006
- … .最終的に出血源不明で,再出血もきたさなかった15例をgroup A,出血源が判明した,或るいは再出血をきたした19例をgroup Bとして,その臨床像を比較検討した.Group Bはgroup Aに比べて,入院時症状・CT上の血腫量・症候性血管攣縮・水頭症の有無・最終的予後,のいずれについても重症度が高い傾向があきらかであった.最終的に出血源が判明したのは15例で,内頚動脈系と椎骨脳底動脈系が各6例と多かった.前者のうち,5例がいわゆる …
- NAID 130003631677
- クモ膜下出血後の脳血管攣縮の評価と血管内治療
- 山崎 信吾,橋本 邦雄,河野 能久,芳村 雅隆,山本 崇裕,原 睦也
- 脳神経外科ジャーナル 15(6), 450-456, 2006
- … 破裂動脈瘤急性期治療後の症候性血管攣縮(SVS)の重症度評価におけるNIHSSの有用性と,これに基づいた血管内治療(EVTs)の適用を検討した.SVS症例94例のうち,EVTs導入前の28例と,導入後の66例中EVTs施行例46例でSVS発症前および診断時のNIHSS scoreと脳梗塞の合併率・転帰を比較,さらにEVTs施行タイミングを検討した.全群でSVS発症前のNIHSS scoreは脳梗塞合併率や転帰と有意に相関しなかったが,SVS診断時のNIHSS scoreは有意に相関した.ま …
- NAID 110004732001
- 重症くも膜下出血の急性期治療
- 山本 崇裕,山崎 信吾,河野 能久,芳村 雅隆,原 睦也,橋本 邦雄
- 日本農村医学会学術総会抄録集 54(0), 74-74, 2005
- … また、症候性血管攣縮の合併率はクリッピング、塞栓術施行例ともに約30%であった。 …
- NAID 130006946243
Related Links
- 症候性脳血管攣縮を発見した熟練看護師の気づきとその過程 －27－ が生じることはないこと，プライバシーの保護，調査 が個人の看護能力を評価するものではないこと，ディ スカッション内容は録音すること，収集したデータは
- 可逆性脳血管攣縮症候群（Reversible cerebral vasoconstriction syndrome: RCVS） とは、一過性に脳の血管が痙攣、収縮を起こす症候群です。. 症状は多彩で、突然の激しい頭痛、脳の血流が一過性に障害を受けることによって脳梗塞や一過性脳虚血発作に似た症状があり ...
- 可逆性脳血管攣縮症候群 (RCVS)：突然の頭痛を繰り返すときは要注意！. こんな病気かも？. 突然おこる激しい頭痛は別名「雷鳴頭痛」とも呼ばれます。. このような頭痛を引き起こす代表は脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血ですが、このくも膜下出血以外の ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
| リンク元 | 「脳血管攣縮」 |
| 関連記事 | 「血管」「血管攣縮」「攣縮」「症候性」「症候」 |
「脳血管攣縮」
- 英
- cerebral vasospasm、cerebrovascular spasm, angiospasm of brain
- 同
- 脳血管れん縮、脳血管痙攣、脳血管けいれん、頭蓋内血管攣縮
- 関
- 症候性血管攣縮
「血管」
- 図：M.28
構造
- 内皮細胞(単層扁平上皮細胞)
- 基底板
- 内皮下結合組織(内皮下層 subendothelial layer)：疎性結合組織、縦走平滑筋
- 内弾性板
- 平滑筋
- 外弾性板
- 結合組織に移行
| 動脈 | 内膜 | 中膜 | 外膜 |
| 弾性血管 | 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む) 基底板 内皮下層(少数の線維芽細胞、散在する平滑筋細胞、膠原線維) 不完全な内弾性板 |
40-70層の有窓性弾性板 弾性板の間に存在する平滑筋細胞 薄い弾性板 外半分には脈管栄養細胞が分布 |
線維・弾性結合組織 脈管栄養血管 リンパ管 神経細胞 |
| 筋性動脈 | 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む) 基底板 内皮下層(少数の線維芽細胞、散在する平滑筋細胞、膠原線維) 厚い内弾性板 |
40層に及ぶ平滑筋細胞層 厚い外弾性板 |
薄い線維・弾性結合組織 脈管栄養血管は著明でない リンパ管 神経線維 |
| 細動脈 | 内皮細胞(ワイベル・パラーデ小体を含む) 基底板 内皮下層：目立たない 内弾性板はなく、弾性線維がある |
1-2層の平滑筋細胞 | 疎性結合組織 神経線維 |
分類
「血管攣縮」
「攣縮」
「症候性」
- 英
- symptomatic、syndromic
- 関
- 症候、対症、徴候
「症候」
- 英
- symptom and sign
- 関
- 症状, 徴候 兆候