瀑状胃

出典: meddic

waterfall stomach
  • 胃底部が嚢状に拡張して背側に落ち込み、胃体部は腹側に転位している胃の形態異常(QB.A-358)
  • 胃の上部が折れ曲がり、胃底部が背面後方から下方に落ち込み、胃が二段になっている正常変異。胃潰瘍瘢痕治癒でみられることもある。
  • 正常変異としては、先天性、肥満、神経質な気質でみられることがある。
  • 上段から流れ落ちるバリウムが瀑布に見えることから命名された。




参考

  • 1. 胃部X線検査
[display]http://www.kenshin-shizuoka.net/kekka/kekka2/mg.htm

UpToDate Contents

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和文文献

  • 7. 瀑状胃 (背臥位二重造影) における M 領域描出能の検討(造影撮影-1 上部消化管)
  • 小林 利和,高橋 信一,横田 一雄,工藤 安幸,芝崎 匡樹,萩元 孝,小島 精一
  • 日本放射線技術學會雜誌 48(2), 133, 1992-02-01
  • NAID 110003470050
  • 7. 瀑状胃 (背臥位二重造影) における M 領域描出能の検討(第 19 回秋季学術大会一般研究発表予稿)
  • 小林 利和,高橋 信一,横田 一雄,工藤 安幸,芝崎 匡樹,萩元 孝,小島 精一
  • 日本放射線技術學會雜誌 47(9), 1717, 1991-09-01
  • NAID 110003469712
  • 瀑状胃の周辺(目で見るページ 消化器-4-)

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朝一 の 胃カメラ 検査 から 内容見本o0404037612428958940.png瀑状・牛角胃:上記を両方 左 右 側面図 胃 が 折れ 曲がり しかも 大食い コンテスト に 粘膜 上皮 为 柱 状 上皮 上皮 腹 臥 位 二重 造影 正面 位 胃


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胃」

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stomach (Z)
gaster, ventriculus
消化器系#上皮の移行
  • 図:KL.346(動脈)

解剖

  • 胃は以下の間膜によって連結されている。
    • 横隔膜の下面との間は胃横隔間膜
    • 脾臓との間は胃脾間膜

胃の位置

  • 噴門口:第7肋軟骨の胸骨付着部より約2cm左(T11の高さ) (KL.342)
  • 胃底:胃底の上端は左第5肋骨の高さ (KL.342)
  • 幽門:L1の高さ (KL.342)

胃の動脈


生理

胃腺の分布

2007年後期生理学授業プリント

粘膜上皮細胞 主細胞 壁細胞 副細胞
(頚粘液細胞)
腸クロム親和様細胞 D細胞 G細胞
噴門腺            
固有胃腺  
幽門腺          

HIS

部位 胃小窩 胃表面上皮細胞 主細胞 頚粘液細胞
(副細胞)
壁細胞 幹細胞 内分泌細胞
噴門部 噴門腺 浅い  
胃体部 固有胃腺 中間
幽門部 幽門腺 深い  

胃腺の移動

  • 胃底腺幽門腺の境界は移動する。
  • 年齢に伴って上昇する?らしく、これにともない胃酸の分泌が低下する。

胃液のホルモンによる分泌調節

消化管ホルモン 分泌細胞 分泌調節(+) 分泌調節(-) 作用
ヒスタミン 腸クロム親和様細胞 アセチルコリン
ガストリン
  胃酸分泌
ソマトスタチン D細胞     胃酸分泌抑制
ガストリン G細胞   胃pH低下 胃酸分泌

生理

神経支配

  • 内在神経系
  • 1.粘膜下神経叢
  • 2.筋層間神経叢
  • 外来神経系
  • 1.交感神経系
T6,7の側柱→大内臓神経(節前線維)→腹腔神経叢(節後線維)→内在神経叢内でシナプス前抑制、一部直接作用
  • 2.副交感神経系
迷走神経(節前線維)→内在神経系(アセチルコリン作動性ニューロン(興奮性)、VIP,NO作動性ニューロン(抑制性))

役割

  • 1. タンパク質の消化
  • 2. 食物の貯蔵
  • 3. 殺菌

機能

  • 1. 食物貯蔵
受け入れ弛緩(胃近位部弛緩)
  • 2. 食物混和
蠕動運動、逆移送
  • 3. 糜粥排出

受け入れ弛緩

  • 迷走神経反射。胃近位部伸展受容器→迷走神経→脳幹→迷走神経

臨床関連






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