水酸化カルシウム

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calcium hydroxide


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/01/20 19:58:25」(JST)

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和文文献

  • 各種根管洗浄法の洗浄効果と水酸化カルシウム製剤による水酸化物イオンの拡散
  • 豊田 有希,吉原 俊博,八若 保孝
  • 北海道歯学雑誌 34(2), 53-64, 2014-03
  • … 臨床において,歯根の外部吸収の治療には,根管清掃および水酸化カルシウム製剤による根管貼薬が行われている.本研究は,各種根管洗浄法のスミヤー層除去効果と水酸化物イオンの拡散に与える影響を明らかにすることを目的とした. …
  • NAID 120005418096
  • 新規Knoop硬さ測定システムによる覆髄剤の有効性の検討
  • 松田 有之,恩田 康平,谷本 啓彰,吉川 一志,山本 一世
  • 日本歯科保存学雑誌 57(1), 29-42, 2014
  • … 脱灰象牙質試料に, ハイボンドテンポラリーセメントソフト (松風), ネオダイン-α (ネオ製薬), ダイカル (デンツプライ三金), カルシペックスプレーンII (日本歯科薬品), 60%水酸化カルシウム混和物 (キシダ) を貼付し, ベースセメント (松風) で被覆したものを覆髄試料, 覆髄剤を貼付せずベースセメントのみで被覆したものをコントロールとして作製し, 湿度100%容器中または石灰化溶液中で1カ月間および3カ月間保管後, …
  • NAID 130003398839
  • P6 X線CTを用いた水酸化カルシウム溶液による圧縮ベントナイトの変質評価(ポスター発表,一般講演)
  • 三歩一 孝,中林 亮,佐藤 努,大竹 翼
  • 粘土科学討論会講演要旨集 (57), 154-155, 2013-09-04
  • NAID 110009753912

関連リンク

水酸化カルシウム(Ca(OH)2)は、白い粉末で、消石灰ともいう。グラウンドに白線を引くのに用いられる。 水にわずかにとけ、水溶液はアルカリ性。飽和水溶液は石灰水ともいい、二酸化炭素と反応して炭酸カルシウムの白い沈殿を生じるので ...
水酸化カルシウム(すいさんかカルシウム、Calcium hydroxide)は、化学式 Ca(OH) 2 で表されるカルシウムの水酸化物。消石灰(しょうせっかい)とも呼ばれる。俗称で、生石灰(せいせっかい、きせっかい、酸化カルシウム)と区別する ...

関連画像

水酸化カルシウムDescription RBC membrane major proteins 水酸化カルシウムの添加量計算 水酸化カルシウム が い いね分子结构水酸化カルシウム 業務用にも

添付文書

薬効分類名

  • 皮膚収斂・保護剤

販売名

カラミンローション

組成

  • 100mL中 カラミン 8g、酸化亜鉛 8g
  • 及び添加物としてグリセリン、ベントナイト、水酸化カルシウム 含有。

禁忌

  • 重度又は広範囲の熱傷[酸化亜鉛が創傷部位に付着し、組織修復を遷延させることがある。]
  • 患部が湿潤している場所[酸化亜鉛が創傷部位に付着し、組織修復を遷延させることがある。]

効能または効果

  • 下記疾患の緩和な収れん・保護
     湿疹・皮膚炎、汗疹、日焼け、第一度熱傷
  • 用時よく振盪し、1日数回適量を患部に塗布する。


★リンクテーブル★
リンク元カルビタール」「カルキル
関連記事カルシウム」「水酸化」「酸化

カルビタール」

  [★] 水酸化カルシウムヨードホルムスルファチアゾール

歯髄覆たく剤


カルキル」

  [★]

水酸化カルシウム


カルシウム」

  [★]

calcium
カルシウムイオンリン
calcium channel blockers, calcium channels

基準値

  • 血清総Ca 8.6-10.1 mg/dl(臨床検査法提要第32版)
  • 8.6-10.2 mg/dL (QB)   だいたい  9.4 ± 0.8
  • 血清Caイオン 1.15-1.30 mmmol/l(臨床検査法提要第32版), 4.6-5.1 mg/dl

血液ガス

  • 血液ガスでは (mEq/l)で出されるが 4倍すれば (mg/dl)に変換できる  原子量が約40ゆえ

溶解度積

リン酸カルシウム 366x10-6 (30℃)
リン酸カルシウム 0.35x10-6 (38℃)
炭酸カルシウム 0.0087x10-6 (25℃)
酒石酸カルシウム 0.0077x10-6 (25℃)
シュウ酸カルシウム 0.00257x10-6 (25℃)
オレイン酸カルシウム 0.000291x10-6 (25℃)
パルチミン酸カルシウム 0.000000161x10-6 (23℃)

カルシウムの吸収(SP.744)

  • +健康成人の1日あたりの食物Ca摂取0.6g
  • +消化管分泌物と脱落上皮細胞のCa 0.6g
  • -吸収されるCa          0.7g
  • -そのまま排泄          0.5g
  • 正味吸収されるCa 0.1g

カルシウムの吸収部位

  • 十二指腸

カルシウム代謝の調節機構

副甲状腺ホルモン

  • 血中Ca上昇+血中P低下を行う。
  • 1. 破骨細胞に作用してCa,Pが血中へ。
  • 2. 腎の遠位尿細管に作用してCa再吸収の亢進、近位尿細管でのP再吸収の抑制。
  • 3. 近位尿細管に作用して酵素を活性化し、1,25水酸化ビタミンD3の産生亢進。

1,25(OH)2D3

  • 血中Ca上昇+血中P上昇
  • 1. 空腸からのCaとPの吸収。
  • 2. 骨形成促進。
  • 3. 遠位尿細管でのCaとPの再吸収促進。
  • 4. 副甲状腺ホルモンの合成を抑制

尿細管における部位別カルシウム輸送

  • 糸球体で濾過されるのはイオン化Caと陰イオン複合型Ca(蛋白結合型Caは濾過されない)
  • 濾過されたカルシウムのうち95%が再吸収される。
  • 近位尿細管:60-70%
  • ヘンレループ:20-25%
  • 遠位尿細管、集合管:10-15%

近位尿細管

  • Na+依存的に再吸収。受動輸送80%、能動輸送20%
  • 基底側のCa2+ ATPase, 3Na+-Ca2+逆輸送系

ヘンレループ

  • 太いヘンレループ上行脚で
  • 受動輸送:管腔内電位が正であるため
  • 基底側のCa2+ ATPase

遠位尿細管~集合管

  • 糸球体濾過量の10-15%が再吸収されている → 量としては少ないが能動的に吸収が行われる部位。
  • 能動輸送:管腔内電位が負であるため。
  • PTHカルシトニンに調節されている
  • チアジド系利尿薬により細胞内Na↓となるとCa再吸収↑となる!!!! ← ループ利尿薬と違う点。よって高カルシウム血症が起こることがある。

接合尿細管

  • 管腔側:Ca2+チャネル/非選択的カチオンチャネル
  • 基底側:Na+-K+ ATPase, 3Na+-Ca2+交換系

尿細管におけるカルシウムの輸送の調節 SP.796

  • 循環血漿量
  • Ca2+の尿中排泄量はNa+の尿中排泄量と比例。循環血漿量が増加するとCa2+排泄も増加
  • 血漿電解質濃度
  • Ca2+の尿中排泄量は血漿Ca2+濃度と比例する。
  • 酸塩基平衡

血清カルシウム濃度

  • 血液中でCa2+は調節を受けて一定に保たれるが、蛋白と結合しているCaはアルブミンの量によって増減する。
血清アルブミン濃度 4 g/dl、血清Ca濃度 9mg/dl。補正Ca濃度 9mg/dl → 正常
血清アルブミン濃度 2 g/dl、血清Ca濃度 7mg/dl。 → 大変!!低カルシウム血症!! → ホント? ってことになる。アルブミンの量が減ってAlb-Caが減っただけで生理的に重要なCa2+は保たれているのではないか。 → こんな時に補正Ca濃度を用いるのである
                       →補正Ca濃度 9mg/dl → 正常
つまり、低アルブミン血症ではCa2+は保たれているにもかかわらず、血清Caは低値となりそのままでは評価できないために補正を行う。
補正Ca濃度(mg/dl)=Ca実測値(mg/dl)+(4-血清アルブミン濃度(g/dl)) ・・・Payneの式
アルブミンのpIは7より小さく、アシデミアでは負に帯電しているアルブミンが減少、アルカレミアでは負に帯電しているアルブミンが増加する。すなわち、pHが下がるとアルブミンとくっつなくなったCaが増加するので、血液pH0.1の低下につきfreeイオン化Ca(Ca2+)は0.12mg/dl増加する???????????

循環血液量

  • 循環血液量↑→尿中Na排泄↑、尿中Ca排泄↑

血清Ca濃度

  • 血清Ca濃度↑→PTH↓
  • 生理活性のあるのはイオン化Ca(Ca2+)のみ
血清Ca濃度=イオン化Ca(45%) + 蛋白結合型Ca(40%) + 陰イオン複合型Ca(15%)
イオン化Caは一定に保たれる

pH

アシドーシス :pHが小さくなると負電荷減少:蛋白のCa結合能↓、イオン化Ca↑
アルカローシス:pHが大きくなると負電荷増加:蛋白Caの結合能↑、イオン化Ca↓→Ca欠乏(低カルシウム血症)

低蛋白血症

  • 低蛋白血症の際、蛋白結合型Caは減少するが、イオン化Ca一定。

尿中カルシウム

血中カルシウムと尿中カルシウム

  • 薬剤などの影響がなければ、血中カルシウムと尿中カルシウムは相関がありそうである → 副甲状腺ホルモン

血清カルシウムと心電図

  • QT時間と血清カルシウムは負の相関関係にある

元素

  • 金属元素。周期表第2族アルカリ土類金属元素
  • 原子番号:20
  • 元素記号:Ca
  • 原子量 40.078  g/mol

臨床関連

参考

  • カルシウム製剤の特徴
[display]http://www.orth.or.jp/osteoporose/caseizai.html







水酸化」

  [★]

hydroxylation
ヒドロキシヒドロキシル化ハイドロキシヒドロキシ化



酸化」

  [★]

oxidation





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