- 英
- antiandrogen
- 同
- アンドロゲン拮抗薬 androgen antagonist、男性ホルモン拮抗薬 male sex hormone antagonist
- 関
- 抗アンドロゲン、前立腺肥大症
[show details]
抗アンドロゲン剤 : 約 16,100 件
抗アンドロゲン薬 : 約 55,300 件
抗アンドロゲン製剤 : 約 1,100 件
抗男性ホルモン剤 : 約 12,800 件
抗男性ホルモン薬 : 約 33,400 件
抗男性ホルモン製剤 : 36 件
アンドロゲン拮抗薬 : 55 件
男性ホルモン拮抗薬 : 14 件
- (ヒドロキシプロゲステロン誘導体)シプロテロン、
- (合成黄体ホルモン製剤)クロルマジノン、
- (テストステロン系)オキセンドロン:前立腺でアンドロゲンと競合阻害し、アンドロゲンのアンドロゲン受容体への結合を阻害。
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 排尿障害への対応 (特集 高齢者薬物療法のセーフティマネジメント) -- (高齢者でよくみられる症状・疾患)
- 新規ラット前立腺肥大モデル : ラット間質肥大モデル
- 森 文隆,阿部 正章
- 日本薬理学雑誌 134(6), 325-329, 2009-12-01
- … .その移植UGSは間質肥大を呈するだけでなく,その間質性成分の割合や,間質肥大の原因とも考えられている増殖因子の発現状況なども,ヒトの前立腺肥大での報告と同様な傾向を示した.さらには,抗アンドロゲン薬の効果についても,臨床での効果に類似した結果が得られた.これらの結果より,今回作製した新規前立腺肥大症モデルは,これまでにない臨床の前立腺肥大の病理組織を反映したモデルであり,今後 …
- NAID 10026334525
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- 抗アンドロゲン剤(こうアンドロゲンざい)とは、人体における男性ホルモン(アンドロゲン) のはたらきを抑制する薬物の総称である。抗男性ホルモン剤とも呼ばれる。 Star of life caution.svg. ウィキペディアは医学的助言を提供しません。免責事項もお読みください。
- 2007年3月27日 ... 私は20歳男性です。 私は毛深く、特に最近はヒゲの濃さが気になっています。 見た目 より15歳くらい高く見られてしまうことが多く、以前年齢が認めてもらえず、...
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★リンクテーブル★
[★]
- 28歳の女性。月経異常と不妊とを主訴に来院した。初経は12歳で、月経周期は45~60日と不順であった。身長158cm、体重68kg。両側下肢に多毛を認める。内診で子宮は正常大。経腹超音波検査で両側の卵巣に直径10mm前後の小卵胞を多数認める。基礎体温は低温一相性。クロミフェンで排卵が認められない。血液生化学所見:LH15.8mIU/ml(基準1.8~7.6)、FSH6.8mIU/ml(基準5.2~14.4)、プロラクチン12.2ng/ml(基準15以下)、FT32.8pg/ml(基準2.5~4.5)、FT4 1.3ng/dl(基準0.8~2.2)、エストラジオール70pg/ml(基準25~75)、テストステロン52ng/dl(基準10~60)。子宮卵管造影と夫の精液検査とに異常を認めない。
- 治療薬はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [102I041]←[国試_102]→[102I043]
[★]
- 英
- prostate specific antigen, prostate-specific antigen, PSA, PA
- 関
- 前立腺、前立腺液、前立腺癌。PAP
概念
- LAB.639 OLM.377
- 前立腺上皮細胞から分泌されるキニン-カリクレインファミリーに属する分子量33~34kDaの糖蛋白で、セリンプロテアーゼの一種である。
- 精液中に含まれ、精子運動性の亢進および精漿の液状化に関与するといわれている。
- 一部血中に逸脱するため、血清PSAとして測定することができる。
- 血液中では10-20%がfree PSAとして存在するが、多くはα1-アンチキモトリプシン(ACT)と結合している。
- 前立腺癌では総PSAに対するACT-PSA複合体の割合が増加するため、前立腺肥大症との鑑別に有用かもしれない。
- 前立腺癌の診断や治療経過をみる腫瘍マーカーとして用いられているが、生理的、あるいは他の疾患でも上昇することがある。
- Tandem-Rキットでの基準値が臨床では良く用いられている、らしい。(ガイドラインにも記載があった気がした)
判定
- 正常:4ng/ml以下(IRMA法) (参考1)
- グレーゾーン:4-10 ng/ml
- 高値:10ng/ml
- LAB.640
- 加齢により増加するため、年齢階層別基準値が定められている。
高値
- LAB.639 OLM.377
- 前立腺癌:腫瘍量とPSAとは正の相関関係にある。
- 前立腺肥大症:PSA軽度上昇を示す。確定診断には前立腺生検が必要 ← そこまでする???
- 尿路・前立腺の炎症:急性前立腺炎
- 機械的刺激:長時間のサイクリング、前立腺マッサージ、前立腺生検、尿道カテーテル留置、膀胱鏡検査、前立腺手術
- その他:急性尿閉、射精後
臨床的意義
注意
- フィナステリド服用例ではPSAの値に影響を与える可能性がある。
- 前立腺肥大症に対するステロイド系抗アンドロゲン薬服用例ではPSAに影響を与える可能性がある。
参考
- 1. 体外診断用放射性医薬品/タンデム-R free PSA
- http://www.yamasa.com/shindan/seihin/freePSA/freepsa.htm#rinsyou
[★]
- 英
- chlormadinone
- 化
- クロルマジノン酢酸エステル、酢酸クロルマジノン chlormadinone acetate
- 商
- ヴェロニカ、エフミン、クロキナン、クロキナンL、ゲシン、ゲシンL、サキオジール、ジルスタンL、プレストロン、プロスタール、プロスタールL、プロスタット、ルテジオン配合、ルトラール、レコルク、ロンステロン
- 関
- 抗アンドロゲン薬、メストラノール
[★]
- 英
- allylestrenol
- 商
- アランダール、エルモラン、コバレノール、パーセリン、ペリアス、メイエストン
- 関
- 抗アンドロゲン薬、卵胞ホルモン・黄体ホルモン
[★]
- 英
- cyproterone
- 化
- 酢酸シプロテロン cyproterone acetate
- 商
- アンドロクール, Androcur
- 関
- 抗アンドロゲン薬
[★]
- 英
- antiandrogen therapy
- 関
- 抗アンドロゲン薬
[★]
- 英
- androgen
- 同
- 男性ホルモン male sex hormone
- 関
- 精巣性アンドロゲン
概念
アンドロゲン
- アンドロゲンは肝臓で不活化されるため、経口投与ではほとんど効果がない。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%B2%E3%83%B3)
種類
分類
性状
産生組織
- 卵胞内の卵胞上皮細胞で芳香環化されてエストロゲンに変換される。
標的組織
受容体
作用
- アンドロゲンとは雄の副生殖器の発育および機能を促進し、二次性徴を発現させる作用をもつ物質の総称であり、数種類のホルモンからなる。
分泌の調整
分子機構
生合成
臨床関連
[★]
- 英
- drug, agent
- 同
- 薬物
- 関
- 作用薬、剤、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品
[★]
- 英
- antiandrogen、antiandrogenic
- 関
- 抗アンドロゲン薬、アンドロゲン拮抗薬
[★]
- 英
- anti
- 関
- アンチ