弓状動脈

出典: meddic

arcuate artery(Z)
arteria arcuata
腎動脈






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和文文献

  • 腎腫瘤様病変を認めた顕微鏡的多発血管炎の1例
  • 山崎 隼人,宮部 斉重,友石 純三,河合 繁夫,伊藤 栄作,長坂 憲治
  • 日本臨床免疫学会会誌 = Japanese journal of clinical immunology 34(3), 162-167, 2011-06-30
  • … は陰性,副鼻腔や肺に血管炎を示唆する病変はなかった.CTで右腎に径6 cmの辺縁不整な腫瘤様病変を認め,腎細胞癌に伴う血管炎症候群を疑い,右腎摘出術を施行.しかし,病理所見では巨大な梗塞巣と,弓状動脈,葉間動脈,腎周囲小動脈の血管炎所見および半月体形成性腎炎を認めたため,顕微鏡的多発血管炎と診断.術後に紫斑が拡大,四肢筋力低下が悪化したため,術後2日目よりメチルプレドニゾロン250 …
  • NAID 10029432182
  • 移植腎生検による腎内動脈瘤破裂の1例
  • 井上 高光,佐藤 滋,齋藤 満 [他]
  • 泌尿器科紀要 54(1), 9-12, 2008-01
  • … 移植腎弓状動脈に発生した動脈瘤とその破裂と診断し, 選択的コイル塞栓術後に移植腎被膜下血腫除去およびドレーン留置術を施行した。 …
  • NAID 120001177988

関連リンク

腎動脈は副腎に血液を供給するため副腎静脈が分枝している。 ^ 弓状動脈は直細動脈 にも血液を供給し、その血液は弓状静脈に流れる。直細動脈は糸球体のバイパスとなっ ている。 ^ 放射皮質動脈は星状細静脈(Stellate veins)にも血液を供給する。 ...

関連画像

 葉間動脈 ・ 弓形(弓状)動脈弓状動脈の存在:死亡した人体 腎臓 3 .ネフロンの構造を示す  葉間動脈 ・ 弓形(弓状)動脈腎小体


★リンクテーブル★
先読み腎動脈
リンク元腎臓」「足背動脈」「直血管
関連記事弓状」「動脈

腎動脈」

  [★]

renal artery (Z)
arteria renalis
腎臓腎静脈


臨床関連



腎臓」

  [★]

kidney
ren
腎機能








  • 図:N.265(水平断,上部) N.320(背面) N.332(水平断)
  • 図:Z.92、M.173(体表解剖)、N.321,322

解剖

大きさ

  • 長さ:11cm
  • 幅:4-5cm
  • 厚み:2-3cm

重量

  • 115-170g(PT.461), 160g(♂)/140g(♀)(KL.395)

血管尿管との関係

  • 腎臓を内側から見るとき、腹側から静脈動脈尿管の順に並んでいる

位置

  • 腹腔の後壁で、脊椎の両側にある(PT.461)
  • 右腎:T11-L2椎体、左腎:T12-L3椎体 (M.173)。T12-L3椎体。右腎は左腎より約1.5cm低位 (KL.395)
  • 両方の腎も幽門平面を貫くが、右腎は腎の上方で貫いている (M.173)
  • 尋問は中面より5cm離れた場所にある (M.173)
    • 腸骨稜の高いところを通る矢状面を貫く。この面は第12肋骨の先端をかすめる (M.173)
  • 腎臓の背側側は上方では横隔膜を挟む。さらにその下層では第11胸神経、肋下神経、腸骨下腹神経、腸骨鼡径神経が下外側に走行している (M.173)

血管

  • 腎動脈前枝
  • 上区動脈
  • 上前区動脈
  • 下前区動脈
  • 前区動脈
  • 下区動脈
  • 腎動脈後枝
  • 後区動脈
それぞれから以下の通りに分岐する

部位名

生理

機能 (SP.776 2007年度後期生理学授業プリント)

  • 1. 代謝により生じた老廃物の濾過・排出
  • 1-1. 酸の排泄
  • リン酸の排泄
  • NH4+の分泌
  • 重炭酸イオンの分泌
尿中酸総排泄量 = 滴定酸(リン酸, 硫酸など) + NH4+ - HCO3-(重炭酸イオンの再吸収)
  • 1-2. 尿素・尿酸・クレアチニンの排泄
  • 1-3. 異物の排泄
肝臓でP450やグルクロン酸抱合された解毒物の排泄
  • 2. 体液恒常性の維持 (腎機能参照)
  • 体液のNa,Kなどの電解質濃度
  • 浸透圧
  • pH
  • 3-1. ビタミンD3
活性型ビタミンDの産生(腎小体で濾過したビタミンDを近位尿細管で再吸収し、活性型に転換して血中に戻す)
pO2↓→近位尿細管近傍の線維芽細胞が分泌~
赤血球を作る増殖因子
輸入細動脈顆粒細胞から分泌される
レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系の最初に位置する
副腎皮質を刺激して鉱質コルチコイド(アルドステロン)を放出させる & 血管の平滑筋を刺激して血圧を上昇させる。
  • 4. 代謝機能
糖新生

ホルモンによる調節

  • バソプレシン[視床下部後葉]により、遠位尿細管で水の再吸収が促進される
  • 鉱質コルチコイド(アルドステロン)[副腎皮質]により、遠位尿細管でのNa( H2O)の再吸収が促進される
  • 重炭酸イオン(HCO3-)の再吸収[近位尿細管、CO2が細胞内に拡散]
  • ナトリウムイオン(Na+)の再吸収[近位尿細管、遠位尿細管]
  • アンモニア(NH3)の排出[細胞外に拡散]
  • 水素イオンH+の排出[近位尿細管、遠位尿細管のNa+-H+交換輸送体]

神経による調節 (SP.784)

  • 交感神経により腎血流が調節されている
  • 弱い刺激:輸出細動脈が収縮→RPF↓、濾過圧↑→GFRほぼ不変
  • 強い刺激:輸入細動脈も収縮→RPF↓、GFR↓

尿の生成 (生理学実習1 実習テキストp.3)

  • 腎を流れる血流量 1L/min = 1440L/day
  • 原尿生成 0.1L/min = 160L/day
  • 尿生成 0.7-1.0ml/min = 1-1.5L/day


-kidney


足背動脈」

  [★]

dorsalis pedis artery (Z,M,N,KH), dorsal artery of foot (KL)
arteria dorsalis pedis
足背動脈拍動


概念

  • 図:N.512,513
  • 前脛骨動脈の続きで足背を通る部分。
  • 伸筋支帯の下方で長母趾伸筋の腱と長趾伸筋の腱の間で脈拍を触れる事の出来る動脈

由来

支配

走行

脈拍

  • M.348

臨床関連

  • 動脈疾患による血管障害 (M.348)


直血管」

  [★]

腹部の直血管

vasa racta (M)


腎臓の直血管

vasa ractae (N), vasa ractae
腎臓


  • 図:N.326
  • 真直血管
  • 偽直血管



弓状」

  [★]

arcuatearch
アーチ弓形


動脈」

  [★]

artery (Z)
arteria
静脈





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